课题基金 / 基金详情

ヒトにおける複製後修復機構とその破綻に伴う病態

ヒトにおける複製後修復機構とその破綻に伴う病態
人类的复制后修复机制及其崩溃相关的病理状况
批准号:
14370061
负责人:
山泉 克
金额:
$8.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
複製後修復はDNA修復と共に種々のDNA損傷に対処し、ゲノム維持機構の重要な一翼を担う。DNA修復が損傷そのものを取り除いてゲノムを元の状態に回復するのに対し、複製後修復では損傷そのものは残した状態でDNA複製を完了させることを一義的な目的としており、両者の協調的関係がゲノム維持に重要である。RAD18遺伝子は出芽酵母の放射線感受性変異株より分離されたもので、複製後修復機構で中心的な役割を果たしていることが酵母の遺伝学より推定されていたが、その機能の実体については最近まで不明であった。我々は高等生物におけるRAD18の役割を解明するため、データベースを利用してヒト・マウスのRAD18遺伝子を単離した(hRAD18、mRAD18)。次に遺伝子破壊法によりRAD18ノックアウトマウスES細胞及びRAD18ノクアウトマウスを作製し、更にRAD18ノックアウトマウスよりRAD18欠損細胞株を樹立した。これらの材料を用いて、細胞レベル及び個体レベルでのRAD18の機能解析を試み、以下の新知見を得た。損傷乗り越え合成においてRad18蛋白はpolηと結合し、polηを複製停止部へ誘導するが、この誘導にRad18のDNA構造特異的な結合能が関与し、これにはRad18のもつSAPモチーフが重要である。RAD18欠損雄マウスでは、生後2ヶ月頃から不妊症となり、10ヶ月頃には精子形成が消失する。これは精細管内の精原細胞が何らかの異常で死滅することによる。RAD18欠損マウスはX線照射に感受性を示す。RAD18欠損細胞株でも弱いX線感受性を示し、これは細胞周期上G1期に特異的な現象である可能性が高い。Rothmund-Thomson症候群(RTS)は、光線過敏、不妊症を主徴とし、RAD18欠損マウスと類似した臨床所見をもつ遺伝性疾患である。RTSと診断された3症例につき、我々の開発した初代培養細胞を用いるDNA損傷後のPCNAのモノユビキチン化を指標とする、複製後修復異常の有無をみたが、これまでのところ異常は検出されなかった。
英文摘要
複製後修復はDNA修復と共に種々のDNA損傷に対処し、ゲノム維持機構の重要な一翼を担う。DNA修復が損傷そのものを取り除いてゲノムを元の状態に回復するのに対し、複製後修復では損傷そのものは残した状態でDNA複製を完了させることを一義的な目的としており、両者の協調的関係がゲノム維持に重要である。RAD18遺伝子は出芽酵母の放射線感受性変異株より分離されたもので、複製後修復機構で中心的な役割を果たしていることが酵母の遺伝学より推定されていたが、その機能の実体については最近まで不明であった。我々は高等生物におけるRAD18の役割を解明するため、データベースを利用してヒト・マウスのRAD18遺伝子を単離した(hRAD18、mRAD18)。次に遺伝子破壊法によりRAD18ノックアウトマウスES細胞及びRAD18ノクアウトマウスを作製し、更にRAD18ノックアウトマウスよりRAD18欠損細胞株を樹立した。これらの材料を用いて、細胞レベル及び個体レベルでのRAD18の機能解析を試み、以下の新知見を得た。損傷乗り越え合成においてRad18蛋白はpolηと結合し、polηを複製停止部へ誘導するが、この誘導にRad18のDNA構造特異的な結合能が関与し、これにはRad18のもつSAPモチーフが重要である。RAD18欠損雄マウスでは、生後2ヶ月頃から不妊症となり、10ヶ月頃には精子形成が消失する。これは精細管内の精原細胞が何らかの異常で死滅することによる。RAD18欠損マウスはX線照射に感受性を示す。RAD18欠損細胞株でも弱いX線感受性を示し、これは細胞周期上G1期に特異的な現象である可能性が高い。Rothmund-Thomson症候群(RTS)は、光線過敏、不妊症を主徴とし、RAD18欠損マウスと類似した臨床所見をもつ遺伝性疾患である。RTSと診断された3症例につき、我々の開発した初代培養細胞を用いるDNA損傷後のPCNAのモノユビキチン化を指標とする、複製後修復異常の有無をみたが、これまでのところ異常は検出されなかった。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Sonoda, E., et al.: "Multiple roles of Rev3, the catalytic subunit of polz in maintaining genome stability in vertebrate"The EMBO Journal. 22(12). 3188-3197 (2003)
Sonoda, E. 等人:“Rev3(polz 的催化亚基)在维持脊椎动物基因组稳定性方面的多重作用”EMBO 杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Okada, T., et al.: "Involvement of verebrate Pol in Rad 18-dependent postreplication repair of UV damage"Journal of Biological Chemistry. 277(50). 48690-48695 (2002)
Okada, T. 等人:“脊椎动物 Pol 参与 Rad 18 依赖的紫外线损伤复制后修复”生物化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yamashita, Y.M., et al.: "RAD18 and RAD54 cooperatively contribute to maintenance of genomic stability in vertebrate cells"EMBO Journal. 21(20). 5558-5566 (2002)
Yamashita, Y.M. 等人:“RAD18 和 RAD54 共同促进脊椎动物细胞基因组稳定性的维持”EMBO 杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Differential regulation of Rad18 through Radi6-dependent mono- and polyubiquitination
通过 Radi6 依赖的单泛素化和多泛素化对 Rad18 进行差异调节
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Journal of Biological Chemistry 280
影响因子: --
作者: [Miyase, S., et al.]
通讯作者: et al.
共 11 条
    ヒトにおける複製後修復異常と疾患
    • 批准号:
      18390105
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $4.86万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      山泉 克
    • 依托单位:
    ゲノム防御機構とがん抑制蛋白p53
    • 批准号:
      12143205
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $23.81万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      山泉 克
    • 依托单位:
    細胞ストレスに伴うがん抑制タン白p53の核内集積機構の解明
    • 批准号:
      08878126
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      山泉 克
    • 依托单位:
    紫外線によるDNA損傷のヒト細胞における修復機構の解析
    • 批准号:
      01015088
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $3.39万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      山泉 克
    • 依托单位:
    海外基金