インドネシア・イスラームの変容:ポスト・イスラーム復興現象期をめぐる人類学的研究
インドネシア・イスラームの変容:ポスト・イスラーム復興現象期をめぐる人類学的研究
批准号:
14J07165
负责人:
荒木 亮
金额:
$2.05万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2017-03-31
中文摘要
採用最終年度となる本年度は、昨年度に引き続き、現地調査に研究の重点を置く一方で、報告者の受入機関であるインドネシア科学院(LIPI)をはじめとした現地研究機関との交流を通じて、報告者の研究内容を研鑽してきた。【現地調査】本年度は、延べ7ヵ月の現地調査を通じて、調査対象村落における生業や住民組織といった社会構造を包括的に把握するとともに、地方自治体が所有する行政資料の収集、さらに、村落で行われる慣行や儀礼について参与観察を行った。そのうえで、ひとつ具体例を挙げると、報告者は、当該村落で行われる(ともすれば、イスラーム的な視点からは邪視され得る)憑依儀礼に着目し、霊的現象の存在に対する村人の認識や解釈に関する語りに対する分析から、インドネシアの都市近郊村落における今日の近代化やイスラーム化の動向について、明らかにすることを試みてきた。なお、本年度も、インドネシアの法令を遵守すべく、外国人調査許可の延長手続きを完了させたうえで調査活動を遂行した。【研究成果】報告者は、ダルマ・プルサダ大学で開催された日本インドネシア学会共催の国際シンポジウム(2016年6月)にて、日本とインドネシアとの相互理解の深化に向けた発表を行うともに、インドネシア科学院にて日本とインドネシア両国の若手研究者によるワークショップを開催(2016年9月)するなど、現地研究機関との研究交流を深めた。また、これまでの調査研究の成果を明らかにすべく、国際学会と国内の学会・研究会に合計で4つの要旨を提出するとともに、発表予定の内容を学術誌に投稿すべく、現在、2本の論文を執筆中である。なお、既刊の研究成果としては、報告者の研究分野において重要な学術的貢献を果たしうる著書の書評論文の執筆(『社会人類学年報(42)』〔弘文堂〕)、および『「国家英雄」が映すインドネシア』(木犀社)に収録される論文の翻訳などの仕事を行った。
英文摘要
採用最終年度となる本年度は、昨年度に引き続き、現地調査に研究の重点を置く一方で、報告者の受入機関であるインドネシア科学院(LIPI)をはじめとした現地研究機関との交流を通じて、報告者の研究内容を研鑽してきた。【現地調査】本年度は、延べ7ヵ月の現地調査を通じて、調査対象村落における生業や住民組織といった社会構造を包括的に把握するとともに、地方自治体が所有する行政資料の収集、さらに、村落で行われる慣行や儀礼について参与観察を行った。そのうえで、ひとつ具体例を挙げると、報告者は、当該村落で行われる(ともすれば、イスラーム的な視点からは邪視され得る)憑依儀礼に着目し、霊的現象の存在に対する村人の認識や解釈に関する語りに対する分析から、インドネシアの都市近郊村落における今日の近代化やイスラーム化の動向について、明らかにすることを試みてきた。なお、本年度も、インドネシアの法令を遵守すべく、外国人調査許可の延長手続きを完了させたうえで調査活動を遂行した。【研究成果】報告者は、ダルマ・プルサダ大学で開催された日本インドネシア学会共催の国際シンポジウム(2016年6月)にて、日本とインドネシアとの相互理解の深化に向けた発表を行うともに、インドネシア科学院にて日本とインドネシア両国の若手研究者によるワークショップを開催(2016年9月)するなど、現地研究機関との研究交流を深めた。また、これまでの調査研究の成果を明らかにすべく、国際学会と国内の学会・研究会に合計で4つの要旨を提出するとともに、発表予定の内容を学術誌に投稿すべく、現在、2本の論文を執筆中である。なお、既刊の研究成果としては、報告者の研究分野において重要な学術的貢献を果たしうる著書の書評論文の執筆(『社会人類学年報(42)』〔弘文堂〕)、および『「国家英雄」が映すインドネシア』(木犀社)に収録される論文の翻訳などの仕事を行った。
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Apa yang Saya Pelajari melalui Melakukan Kuliah: Mengajar Budaya Islam dan Diajarkan oleh Mahasiswa(邦題:講義を通じたわたしの学び:イスラーム文化を伝えること、学生から教えられること)
Apa yang Saya Pelajari melalui Melakukan Kuliah:Mengajar Budaya Islam dan Diajarkan oleh Mahasiswa(日语标题:我通过讲座学习:传播伊斯兰文化以及学生教给我的内容)
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉井祐弥, 武田貴志, 星野哲久, 芥川智行, 町本亮大, 佐藤和宏, 町本亮大, Ryo ARAKI]
通讯作者:
Ryo ARAKI
「スカーフ着用の言説からみる「イスラーム的なるもの」と「自律的な信仰」」
“从戴头巾的话语看‘伊斯兰’和‘自主信仰’”
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tatsuo Kobayashi, Akane Oikawa, and Hajime Otsuka, 荒木亮]
通讯作者:
荒木亮
『「国家英雄」が映すインドネシア』
““民族英雄”反映的印度尼西亚”
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荒木亮訳 ファジャール・イブヌ・トゥファイル著(山口裕子, 金子正徳, 津田浩司, 編著)]
通讯作者:
編著)
「書評 『法人類学入門』(千葉正士〔編著〕、弘文堂、1974年)」『法文化論の展開――法主体のダイナミクス〔千葉正士先生追悼〕』
《书评:法律人类学概论》(千叶雅史编,古文堂,1974年)、《法律文化理论的发展:法律主体的动态[千叶雅史纪念]》
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荒木亮著(角田猛之, ヴェルナー・メンスキー, 森正美, 石田慎一郎(編著))]
通讯作者:
石田慎一郎(編著))
「オブジェクトとしてのジルバッブ――『イスラーム復興』再考にむけた一試論」
“吉尔巴布作为一个对象:一篇重新考虑‘伊斯兰复兴’的文章”
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
『社会人類学年報』
影响因子:
--
作者:
[吉井祐弥, 坂井賢一, 星野哲久, 武田貴志, 野呂真一郎, 中村貴義, 芥川智行, 佐藤和宏, 荒木亮]
通讯作者:
荒木亮
共 22 条
イスラーム復興の構造分析的研究:現代インドネシアにおけるムスリムの日常性を事例に
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批准号:23K18736
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2023
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负责人:荒木 亮
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依托单位:
ムスリム社会のポスト・モダニティ:インドネシアの憑依儀礼にみるイスラームの多元性
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批准号:19J01032
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2019
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负责人:荒木 亮
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依托单位: