乳酸菌ＤＮＡナノカプセルを用いた経口アジュバントの創製研究

乳酸菌DNA纳米胶囊创制口腔佐剂的研究

• 批准号: 16J02224
• 负责人: 山本 祥也
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-22 至 2018-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16J02224/
• 关键词: オリゴDNA; 乳酸菌; 経口投与; アジュバント; DNAナノカプセル

本研究では、乳酸菌由来オリゴDNA（MsST）をカルシウム性ナノ粒子に包摂（MsSTcap）し、経口アジュバントの創製研究を実施した。まずMsSTcapを経口投与したマウスの脾臓を用いてゲノミクス解析を行った。C57BL/6 （4週齢, 雌）マウスを無処理（NT）群、MsSTを含まないカプセル（cap）投与群、MsSTcap投与群の3群に分け、6週齢からcapあるいはMsSTcap 1mgをそれぞれ含むPBS 200μLを28日間連続経口投与した。最終投与4時間後にマウスを安楽死させ、脾臓をマイクロアレイ解析に供した。NT群およびcap投与群と比較して、MsSTcap投与群では炎症誘導や好中球遊走に関連するCxcl5がそれぞれ4.02倍、3.46倍増加した。NT群と比較して、MsSTcap投与群ではIgA産生に関連する腸管免疫ネットワーク因子であるtnfrsf17が2.09倍増加した。次に当初予定したコレラ毒素（CT）を用いた致死モデルにおけるMsSTcapのアジュバント活性については、CTサブユニットBを産生する組換え大腸菌を得られなかったため、食中毒の原因となるSalmonella菌の構成成分リポ多糖（LPS）を抗原として、MsSTcapのアジュバント活性について検証した。C57BL/6（4週齢, 雌）マウスを予備飼育後、5, 6および7週齢時にcapあるいはMsSTcap 1mg、LPS 10μgをそれぞれ含むPBS 200μLを経口投与した。9週齢でマウスを安楽死させ、糞便におけるLPS特異的IgA産生量をELISA法により解析した。NT群と比較してLPS投与群でLPS特異的IgA産生量が増加したが、LPS投与群とMsSTcap+LPS投与群との間に差は認められなかった。またオリゴDNAの一つであるODN1585が敗血症の重篤化を抑制することを明らかにした。

This study で は, lactic acid bacteria origin オ リ ゴ DNA (MsST) を カ ル シ ウ ム sex ナ ノ particle に package, (MsSTcap) し, 経 ア ジ ュ バ ン ト の research &develop を be applied し た. ま ず MsSTcap を 経 mouth cast with し た マ ウ ス の splenic を with い て ゲ ノ ミ ク ス parsing line を っ た. C57BL/6 (4 weeks 齢) Female) マ ウ ス を no 処 (NT) group, MsST を containing ま な い カ プ セ ル (cap) and group, MsSTcap shots with group の 3 group に け, 6 weeks 齢 か ら cap あ る い は MsSTcap 1 mg を そ れ ぞ れ containing む PBS 200 mu L を 28 day even 続 経 mouth cast with し た. After the final throw, 4 hours later, に に ウスを, anraku, death させ, spleen を, を, ロアレ, ロアレ, に, analysis に, donation た. NT group お よ び cap cast compared with group of と し て, MsSTcap cast and group of で は や good induction of inflammation ball traveling に masato even す る Cxcl5 が そ れ ぞ れ 4.02 times and 3.46 times raised し た. NT group と compare し て, MsSTcap cast and group of で は IgA produce に masato even す る insufflate immune ネ ッ ト ワ ー ク factor で あ る tnfrsf17 が 2.09 times raised plus し た. Time に had designated し た コ レ ラ toxin (CT) を い た death モ デ ル に お け る MsSTcap の ア ジ ュ バ ン ト active に つ い て は, CT サ ブ ユ ニ ッ ト B を produce す る group in え coliform を have ら れ な か っ た た め, cause of food poisoning の と な る Salmonella bacteria の composition リ ポ polysaccharide (LPS) を antigen Youdaoplaceholder0 て て, MsSTcap アジュバ アジュバ ト ト activity に ト て検 て検 て検 て検 て検 certificate た. C57BL / 6 (4 weeks 齢, female) マ ウ ス を reserve after feeding and breeding, 5, 6 お よ び seven weeks 齢 に cap あ る い は MsSTcap 1 mg, LPS 10 mu g を そ れ ぞ れ containing む PBS 200 mu L を 経 mouth cast with し た. 9 weeks 齢で 齢で ウスを anraku death させ, fecal における lPs-specific IgA production をELISA method によ analysis た. NT group と compare し て cast with LPS group で LPS discharge specific IgA が raised plus し た が, cast with LPS group と MsSTcap + cast with LPS group と の に difference between は recognize め ら れ な か っ た. ま た オ リ ゴ DNA の a つ で あ る ODN1585 が sepsis の heavy Benedict change を inhibit す る こ と を Ming ら か に し た.

项目成果

乳酸菌オリゴDNA含有飼料の自由摂取による気管支喘息の抑制効果

随意摄入含乳酸菌寡DNA饲料对支气管哮喘的抑制作用

• 发表时间: 2017
• 作者: 岡島拓真;山本祥也;荻田佑;下里剛士
• 通讯作者: 下里剛士

Development of a simple IgE-independent anaphylactic model using buckwheat antigen and B-type CpG oligodeoxynucleotide from Streptococcus thermophilus

使用荞麦抗原和来自嗜热链球菌的 B 型 CpG 寡脱氧核苷酸开发简单的不依赖 IgE 的过敏模型

• DOI: 10.1111/asj.12479
• 发表时间: 2016
• 期刊: Animal Science Journal
• 影响因子: 2
• 作者: Yamamoto Y;Shigemori S;Nigar S;Oshiro K;Wang Y;Sato T;Shimosato T
• 通讯作者: Shimosato T

Class A CpGオリゴDNAによる播種性血管内凝固症候群の改善効果

A类CpG寡DNA对改善弥散性血管内凝血综合征的作用

• 发表时间: 2018
• 作者: 山本 祥也;荻田 佑;下里 剛士
• 通讯作者: 下里 剛士