占領期日本を舞台とする米ソ情報戦
占領期日本を舞台とする米ソ情報戦
批准号:
16J07670
负责人:
進藤 翔大郎
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
中文摘要
本年度の研究活動は、新たな一次史料の収集およびその分析と、これまでに収集した一次史料の分析を通した論文投稿、および他の研究者との共同での研究会、以上の三つである。本年度は、掲題の研究課題解明のためにアメリカの文書館での史料調査を行い、資料分析を行った。その結果、占領期において非軍事・「民主」路線から反共・再軍備・経済力強化といった日本の国内政治の転換点である逆コースの推進にあたって大きな役割を果たしたロビー団体が、民間企業設立を経て、逆コースを促す上で占領期に培った人的ネットワークを利用し70年代および80年代の日本の国内政治に影響力を行使していた事実が明らかになった。今回収集した史料はこれまでの先行研究では用いられておらず、また、これまでの日米関係に新たな視座を提供するものであると考える。また、これまでの資料調査の成果として、ソ連による対日工作活動であるラストボロフ事件および関・クリコフ事件として知られる事件を近年アメリカ国立公文書館で公開された一次資料を基に扱うことで、シベリア抑留帰還者を用いた米ソによる情報戦の一端を明らかにした論文を投稿し、掲載された。これによって、日本の敗戦直後から抑留帰還者を用いた米ソの熾烈な情報戦が展開されていた事実が浮かび上がるだけでなく、講和条約後の 1950 年代全体を通して抑留帰還者を巡る米ソの情報戦が日本に影響を及ぼしていたこと、および、インテリジェンス上の日本の戦後の対米依存を垣間見ることができた。さらに他の研究者との研究会では、アイゼンハウー政権末期に起草され、次のケネディ政権にも影響を及ぼしたスプラーグ委員会報告書を共同で分析、報告書の抄訳・解説を行った。以上のように、概して順調に研究は進んでいると考えられる。
英文摘要
本年度の研究活動は、新たな一次史料の収集およびその分析と、これまでに収集した一次史料の分析を通した論文投稿、および他の研究者との共同での研究会、以上の三つである。本年度は、掲題の研究課題解明のためにアメリカの文書館での史料調査を行い、資料分析を行った。その結果、占領期において非軍事・「民主」路線から反共・再軍備・経済力強化といった日本の国内政治の転換点である逆コースの推進にあたって大きな役割を果たしたロビー団体が、民間企業設立を経て、逆コースを促す上で占領期に培った人的ネットワークを利用し70年代および80年代の日本の国内政治に影響力を行使していた事実が明らかになった。今回収集した史料はこれまでの先行研究では用いられておらず、また、これまでの日米関係に新たな視座を提供するものであると考える。また、これまでの資料調査の成果として、ソ連による対日工作活動であるラストボロフ事件および関・クリコフ事件として知られる事件を近年アメリカ国立公文書館で公開された一次資料を基に扱うことで、シベリア抑留帰還者を用いた米ソによる情報戦の一端を明らかにした論文を投稿し、掲載された。これによって、日本の敗戦直後から抑留帰還者を用いた米ソの熾烈な情報戦が展開されていた事実が浮かび上がるだけでなく、講和条約後の 1950 年代全体を通して抑留帰還者を巡る米ソの情報戦が日本に影響を及ぼしていたこと、および、インテリジェンス上の日本の戦後の対米依存を垣間見ることができた。さらに他の研究者との研究会では、アイゼンハウー政権末期に起草され、次のケネディ政権にも影響を及ぼしたスプラーグ委員会報告書を共同で分析、報告書の抄訳・解説を行った。以上のように、概して順調に研究は進んでいると考えられる。
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Project WRINGER and Project STITCH as the origins of the Cold War, 1945 to the 1950s
WRINGER 项目和 STITCH 项目是 1945 年至 1950 年代冷战的起源
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[SHINDO, Shotaro]
通讯作者:
Shotaro
戦後日本を舞台とした米ソ情報戦の幕開け―引揚・復員を視座として―
美苏信息战在战后日本的开始——从遣返和复员的角度——
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡崎聡, 一川誠, 進藤翔大郎]
通讯作者:
進藤翔大郎
資料紹介:「スプラーグ委員会報告書」(1960年12月)抄訳と解説
资料介绍:《斯普拉格委员会报告》(1960年12月)翻译及评论
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
英文学評論
影响因子:
--
作者:
[土屋由香, 奥田俊介, 進藤翔大郎]
通讯作者:
進藤翔大郎
抑留帰還者を巡る米ソ情報戦
美苏围绕被拘留归国人员展开信息战
DOI:
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发表时间:
2017
期刊:
アリーナ
影响因子:
--
作者:
[Satoshi Okazaki, Makoto Ichikawa, 進藤翔大郎]
通讯作者:
進藤翔大郎
ラストボロフ事件および関・クリコフ事件 : 戦後日本を舞台とする米ソ情報戦の例として
拉斯特沃洛夫事件和关库利科夫事件:以战后日本为背景的美苏信息战的例子
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
人間・環境学
影响因子:
--
作者:
[土屋由香, 奥田俊介, 進藤翔大郎, 岡崎聡,一川誠, 岡崎聡,一川誠, 岡崎聡,一川誠, 進藤翔大郎]
通讯作者:
進藤翔大郎
共 6 条
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骨胶原(Bio-Oss Collagen)联合龈下喷砂+骨皮质切开术治疗
根分叉病变的临床疗效研究
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批准号:2024JJ9542
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:潘涛华
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依托单位:
OsMPK15调控SA羟化酶OsS5H1活性和抑制水稻广谱抗病性的分子机理研究
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批准号:32360675
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:32.00万元
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批准年份:2023
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负责人:时华
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依托单位:
OsEULs-OsS40-14-OsWRKY46a模块调控水稻叶片衰老的分子机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:54万元
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批准年份:2022
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负责人:郑祥梓
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依托单位:
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批准号:2022J01593
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2022
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负责人:林文芳
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依托单位:
糖信号介导的核糖体蛋白激酶OsS6K1/2调控水稻株型和育性的研究
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批准号:LY21C020003
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2020
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负责人:都浩
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依托单位:
miRNA-214对早期股骨头坏死Bio-oss骨粉联合BMSCs细胞移植疗法中骨新生的调控研究
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批准号:81401811
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:23.0万元
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批准年份:2014
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负责人:王宇英
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依托单位: