後4世紀ローマ帝国の政治・社会・宗教と歴史記述テクストの生成
後4世紀ローマ帝国の政治・社会・宗教と歴史記述テクストの生成
批准号:
17J02047
负责人:
小坂 俊介
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2020-03-31
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英文摘要
本研究の目的は、古代末期ローマの歴史家アンミアヌス=マルケリヌスの歴史記述作品『歴史』の特質を、執筆時期である4世紀末の帝国政治状況、執筆場所であるローマ市の社会状況、ローマ帝国の「キリスト教化」という宗教状況との関連に注目して解明することにある。今年度は主に二つの課題に取り組んだ。1.アンミアヌスにおける皇后関連記述の分析・ジェンダー言説研究:昨年度からの継続課題として、アンミアヌスの記述の分析に基づく帝政後期の皇后の政治的役割、および古代末期のジェンダー言説に関する研究を実施した。アンミアヌスにおける皇后関連記述をローマ帝政期の諸言説と比較し、皇后の政治活動に対するアンミアヌスと同時代の相異なる態度、また帝政前期からの変化を読み取った。そしてその言説の変化を政治状況の変化に関連付けるべく、ローマ帝政期の皇帝家の女性とその家族・親族関係の悉皆調査を実施した。その結果、言説変化の要因としての皇帝家の婚姻政策の変化が明らかになり、姻戚関係を権力基盤とする宮廷エリートの政治的利益獲得の正当化という意図が推定された。2.都市ローマの景観変容とアンミアヌスの記述の比較分析:都市ローマの景観は古代末期において大きく変容した。その変容に対しアンミアヌスがどのような態度を取り、その結果が記述にどのように反映されているのかを研究した。本研究計画初年度に実施したローマ市での実地調査および古代末期都市ローマの地誌・景観研究のサーベイに基づき、アンミアヌスの執筆時期である4世紀末時点での都市景観を解明した。そしてその結果をアンミアヌスの記述に言及される都市ローマの地誌情報(場所・人物・建築物)と比較した。その結果、アンミアヌスはコンスタンティヌス帝に縁の深い記念碑・建築物を強く意識しており、同帝がもたらした都市景観の変容に否定的態度を表明していることが判明した。
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古代末期都市ローマの景観変容と歴史記述:アンミアヌス=マルケリヌス『歴史』におけるコンスタンティヌス関連建築と景観描写
晚期古城罗马的景观改造与历史描述:阿米亚努斯-马塞利努斯《历史》中君士坦丁相关的建筑与景观描述
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Morigaki Kenichi, Tanimoto Yasushi, 小坂 俊介]
通讯作者:
小坂 俊介
Ammianus Marcellinus, the old age of Rome, and the populus Romanus
阿米亚努斯·马塞利努斯、罗马的旧时代和罗马胡杨
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[巳波 孝至, 井上 邦夫, 坂本 博, Shunsuke Kosaka]
通讯作者:
Shunsuke Kosaka
reserchmap
研究图
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
The transformation of the image of Rome: Ammianus Marcellinus, the aged Rome, and populus Romanus
罗马形象的转变:阿米亚努斯·马塞利努斯、老年罗马和罗马胡杨
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takashi Miwa, Teruaki Takasaki, Kunio Inoue, Hiroshi Sakamoto, Shunsuke Kosaka]
通讯作者:
Shunsuke Kosaka
古代末期西方セナトール貴族のローマ支配離脱過程 ー内戦の分析を通じて-
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批准号:21K00922
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2021
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负责人:小坂 俊介
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依托单位:
ディオクレティアヌス帝以降のローマ帝国における皇帝と軍隊の政治史研究
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批准号:10J05686
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2010
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负责人:小坂 俊介
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依托单位:
海外基金