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後期スコラ哲学のコンテクストにおけるドゥンス・スコトゥスの個体についての研究

邓斯·司各脱在晚期经院哲学背景下对个体的研究

基本信息

批准号：
18J14369
负责人：
本間裕之
金额：
$ 1.22万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-25 至 2020-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18J14369/
关键词：
ドゥンス・スコトゥス形而上学形相的区別論理学認識論

项目摘要

本研究の目的は、ドゥンス・スコトゥスの個体化の原理を包括的に記述することである。今年度は、パリ時代のスコトゥスの形相的区別理論の精査を集中的に行った。その際に用いたテクストは『パリ報告』第一巻 A 第三十三区分および『スコトゥスの論理学』である。それによれば、リチャード・クロスが主張するのと同様、先行研究の成果とは裏腹に、スコトゥスの形相的区別理論はオックスフォード時代のものと大きな変化はないことが判明した。その上で、クロスの説を批判的に検討し、その成果を中世哲学会にて口頭発表し、さらに同学会の機関誌である『中世思想研究』に投稿した。なお、『パリ報告』第一巻 A 第三十三区分および『スコトゥスの論理学』は独自に全訳を作成し、インターネット上に公開した。さらに、前年度からの認識論研究も継続し、小川量子氏らと共に『任意討論集』第十五問の読解、検討を行い、また独自にその全訳を行った。この成果はまだ何らかのかたちで報告するには至っていないが、『オルディナティオ』第一巻第三区分の成果と併せてこれは次年度に報告する予定である。また、本年度はちくま新書から刊行されている『世界哲学史』第四巻において、これまでの研究成果の一部を取りまとめることによって、トマス、スコトゥス、オッカムの存在と本質を概観する章を執筆、寄稿した。なお、今年度は新型の感染症の影響で、予定していたオックスフォードでの写本調査を継続することができなかった。

The purpose of this study and the description of the principles and principles of individualization included in this study are as follows. This year's research on the difference theory of form in the Rana era has been concentrated on the research.その记に用いたテクストは『パリreport』 Volume 1 A Chapter 33: および『スコトゥスの论理』である.それによれば、リチャード・クロスが主するのと同様、The results of pioneering research とは里波に、スコThe Theory of the Difference of Tossing's Formsその上で, クロスの说をcritical に検し, そのachievements にてverbal tableし, and さらにAlumni Association’s organization journal である "Medieval Thought Research" にContribution した.なお, 『パリreport』 Volume 1 A The 33rd division is および『スコトゥスの论学』は一成に全訳を成し, インターネット上に开した.さらに, previous year's からのepistemological research も継続し, Ogawa Quanta's らと公に "arbitrary discussion collection" 15th question の読 solution, 検question を行い, また solo にその全訳を行った.このachievementはまだ何らかのかたちでreportするには to っていないが、『オルディナThe results of the first volume and the third division of "ティオ" are combined with the next year's report and are scheduled to be finalized.また, this year's new book はちくまからpublished "History of World Philosophy" the fourth volume, これまでの research results part one Written and submitted by をtake りまとめることによって, トマス, スコトゥス, オッカムのexistent and essence を义観する章を. Nana, this year's new infectious disease impact, it is scheduled to be a written survey of the new infectious diseases.