课题基金 / 基金详情

Development of an intraoperative identification of the recurrent nerve based on Raman spectroscopy to improve the prognosis of esophageal cancer

Development of an intraoperative identification of the recurrent nerve based on Raman spectroscopy to improve the prognosis of esophageal cancer
开发基于拉曼光谱的术中返神经识别技术以改善食管癌的预后
批准号:
21K12730
负责人:
柴田 智隆
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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食道癌に対する標準治療はStage0期の早期食道癌とStageIVの進行食道癌を除き手術による根治切除である。その術後合併症である反回神経麻痺は、患者のQOL低下と死亡率に関連する重大な合併症でありながら術後高率に発症する。しかしながら、未だ発生予防方法は確立されておらず、新しい反回神経麻痺予防方法の開発は急務である。本研究では、次世代の術中光診断技術として昨今世界的に注目が高まっている「Raman分光法」を応用し、反回神経に触らずして手術を行うことで反回神経麻痺を予防するための画期的な手術方法、“Non touch neural isolation method(NOTON)”を開発することを目的とする。令和4年度では臨床実用化に向けた装置の性能評価および診断精度の検証を行った。方法として、手術室に小型ラマン分光器(近赤外光レーザー搭載、60倍対物レンズにて標本に光照射、同じ対物レンズにてラマン散乱光を観測)を持ち運び、切除直後の標本の正常直腸粘膜、漿膜のラマンスペクトルを網羅的に計測した。また,計測されたラマンスペクトルデータに対して、ノイズ除去処理後、主成分分析および線形判別分析を適用した。結果は正常直腸粘膜においては自家蛍光発生による背景光が極めて強く、粘膜組織に特徴的なラマンピークを検出できなかった。漿膜では付着している脂肪組織のラマンスペクトルが顕著に観測された。本年度の成果は実際に手術室でのラマン分光器測定を行うことができた点である。通常のラマン分光器は備え付け型であり持ち運びは想定されていない。しかし、ラマン分光器を小型化することにより手術室に持ち運ぶことができ、さらには組織の測定を行うことができたのは大きな成果である。さらなる研究の発展のために、来年度は術中リアルタイム測定を想定した動物実験に取り組む予定である。
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