ロックの寛容論発展の背景―17世紀後半イングランドの寛容論争とホッブズに着目して

洛克宽容理论的发展背景——以17世纪末英国的宽容争论和霍布斯为中心

• 批准号: 21K13234
• 负责人: 岡田 拓也
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Daito Bunka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K13234/
• 关键词: ロック; ホッブズ; 寛容

2022年度に公表に至った主要な研究としては、ホッブズ『リヴァイアサン』における寛容を巡る議論とホッブズの同時代人テイラーの寛容論を当時の寛容論争の脈絡内に位置付ける研究がある。この研究は英語圏の有力な思想史の雑誌で公表することが出来た。ただし論文のアクセプト自体は2021年度末に得ており、実質的にはそれ以前の研究成果である。他に2022年度にはホッブズに関する書評が公表に至った。本研究課題の主要テーマであるロックに関しては、ロックの初期の著作『世俗権力二論』におけるロックの寛容観をピューリタン革命における寛容論争に位置付ける研究を行い、投稿論文の草稿が出来上がるまでに至った。これまで初期ロックの議論は、後期ロックの寛容論やホッブズ、無規定中立事項を巡る既存の論争と結びつけられてきた。だが、直近の寛容論争の脈絡に初期ロックの議論を位置付ける研究はほとんど存在しなかった。本研究はこの間隙を埋めるものであり、1660年代後半以降のロックの議論の変化を理解するのにも資する。また『世俗権力二論』の研究を踏まえ、寛容を巡るロックの次の主要著作である『寛容論』についても研究に取り掛かり始めた。『寛容論』の第一草稿に着目することで、『寛容論』の成り立ちと背景について重要な手掛かりが得られるという仮説が得られた。『寛容論』を巡るロック研究の現状を整理し、『寛容論』執筆時期における寛容を巡る諸著作に目を通し始めた。

2022 annual に table に to っ た な main research と し て は, ホ ッ ブ ズ "リ ヴ ァ イ ア サ ン" に お け る understanding let talk を cruise る と ホ ッ ブ ズ の contemporaries テ イ ラ ー の understanding capacity theory is を の understanding let debate の context に position pay け る research が あ る. <s:1> する The research on the <s:1> English-speaking circle <s:1> is powerful, な the history of thought <e:1> 雑 the Chronicles で the public table する the とが とが comes out た. Youdaoplaceholder0 ただ papers ただ ア セプト セプト セプト セプト self-obtained に てお at the end of 2021, substantive に に それ それ previous <s:1> research results である. His に2022 に ホッブズに ホッブズに する book review が public list に to った. This research topic の main テ ー マ で あ る ロ ッ ク に masato し て は, ロ ッ ク の の early writings "secular 権 force theory" two に お け る ロ ッ ク の understanding let 観 を ピ ュ ー リ タ ン revolution に お け る understanding let debate に position pay け る を line い, submission paper draft の が out が る ま で に to っ た. Early こ れ ま で ロ ッ ク の comment late は, ロ ッ ク の understanding capacity theory や ホ ッ ブ ズ, no matters prescribed neutral を tour る existing の debate と knot び つ け ら れ て き た. Youdaoplaceholder0, the context of the direct and lenient debate に, the initial ロッ, the を, the を position of the ける study, the, the ほとん, and the existence of な, な, and った. This study は こ の clearance を buried め る も の で あ り, in the 1660 s after the half to fall の ロ ッ ク の comment の variations change を understand す る の に も endowment す る. ま た の research theory of "secular 権 force 2" を tread ま え, understanding let を cruise る ロ ッ ク の times の major works で あ る "theory of understanding let に つ い て も research に り placed か り beginning め た. "Theory of understanding, let" の first draft に mesh す る こ と で, "theory of understanding, let" の into り ち と background に つ い て important な hands hang か り が must ら れ る と い う 仮 said が ら れ た. "Understanding capacity theory" を cruise る ロ ッ ク research の status を し, "theory of understanding, let" penned period に お け る understanding let を cruise る に mesh を tong し beginning the works め た.

项目成果

Taylor and Hobbes on Toleration

泰勒和霍布斯论宽容

• 发表时间: 2022
• 期刊: History of European Ideas
• 影响因子: 0.3
• 作者: Irwansyah;Otsuka S;Nakagawa S;櫻井映子編著;若林 悠;Saul Takahashi;西脇秀一郎;石坂勇毅，大塚翔，中川誠司;大澤 傑;Saul Takahashi;西脇秀一郎;若林 悠;野水響太，大塚翔，中川誠司;Saul Takahashi;西脇秀一郎;大澤 傑;南里聡志，大塚翔，中川誠司;Saul Takahashi;若林 悠;西脇秀一郎;大澤 傑;Saul Takahashi;若林 悠;鈴木麻里子，石坂勇毅，大塚翔，中川誠司;西脇秀一郎;Saul Takahashi;阿部理花子，大塚翔，中川誠司;若林 悠;西脇秀一郎;齊官重樹，大塚翔，中川誠司;若林 悠;Saul Takahashi;美和あす華，大塚翔，中川誠司;西脇秀一郎;若林 悠;西脇秀一郎;若林 悠;上村 昂，大塚 翔，中川誠司;西脇秀一郎;西脇秀一郎;OKADA TAKUYA;菊池 梢馬，石坂 勇毅，大塚 翔，中川 誠司;Takuya Okada
• 通讯作者: Takuya Okada

Hobbes’s Ecclesiology in Leviathan and Episcopalians in the Late 1640s

霍布斯在《利维坦》和 1640 年代后期圣公会中的教会学

• 发表时间: 2021
• 作者: 斉藤尚;小畑理香;庄司貴由;佐藤俊輔;足立真理;Takuya Okada
• 通讯作者: Takuya Okada

書評会『〈助言者〉ホッブズの政治学』

书评《〈顾问〉霍布斯的政治》

• 发表时间: 2023
• 期刊: 人文社会科学論集
• 作者: 上田悠久;梅田百合香;岡田拓也;犬塚元;稲村一隆
• 通讯作者: 稲村一隆

書評：上田悠久『〈助言者〉ホッブズの政治学』

书评：上田由纪《〈顾问〉霍布斯的政治》

• 发表时间: 2022
• 期刊: イギリス哲学研究
• 作者: 上田悠久 ; 梅田百合香 ; 岡田拓也 ; 犬塚元 ; 稲村一隆;Takuya Okada;Takuya Okada;岡田拓也
• 通讯作者: 岡田拓也

書評会：上田悠久『〈助言者〉ホッブズの政治学』

书评：上田由纪《〈顾问〉霍布斯的政治》

• 发表时间: 2021
• 作者: 佐藤俊輔;田村茜，Irwansyah，大塚翔，中川誠司;岡田拓也
• 通讯作者: 岡田拓也