介護事業所の属性に応じた介護職の人材定着に関する研究:組織マネジメントの視点から
介護事業所の属性に応じた介護職の人材定着に関する研究:組織マネジメントの視点から
批准号:
21K13464
负责人:
崔 允姫
金额:
$3.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
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英文摘要
介護職員の離職防止の構造とプロセスを明らかにするために,国内の文献11件をもとに統合的文献レビューを行った.その結果,第一の重要要因,介護職員の離職を防ぎ,職場定着させるために「最も影響力のある第一の重要要因」は,【上司の力量不足によるサポート体制の不備】における『上司の力量不足』である.『上司の力量不足』によって,「組織内のサポート体制を整備することができず,組織内のコミュニケーションと新人にまでフォローが不足すると同時に,人事評価制度と教育や研修機会を不足させ,専門性や専門意識の欠如,またモチベーションが低下することに伴う精神的なストレスは介護否定感につながる」ため,介護職員は離職すると決心してしまうことが示唆される.第二の重要要因は,【不明確な経営方針と管理体制による所属意識の低下】における『不明確な経営方針と業務内容』である.『不明確な経営方針と業務内容』によって,「組織の管理体制が整備できていないため,介護職員は所属意識を感じられず,離職する」と決心してしまう.第三の重要要因は,【適切な人事考課制度と教育の欠如による介護否定感】における『人事評価制度の欠如』である.『人事評価制度の欠如』によって「介護職員への適切な給与水準,また劣悪な労働条件による負担となり,それに伴い量的な業務負荷による身体的負担を感じると同時に,介護業務へのモチベーションが低下して,最終的に精神的ストレスによる介護否定感につながり,離職を決心してしまう」.この三つの重要要因が他の離職要因に大きく影響を与えていることが明らかになった.上記結果の分析により,経営方針や事業内容を明確化すること,中間管理者が力量を発揮できるように権限を付与すること,さらに中間管理者を中心となって人事評価制度を実施して 給与水準の見直しと労働条件を改善することで,介護職員の離職防止と職場定着につながることが示唆された.
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