课题基金 / 基金详情

職人と地方公設試験研究機関の関係史から構想する津軽塗の多様性の復権と技術継承

職人と地方公設試験研究機関の関係史から構想する津軽塗の多様性の復権と技術継承
基于工匠与当地公共测试和研究机构之间关系的历史,恢复津轻漆器的多样性和技术的传承
批准号:
22K01089
负责人:
近藤 史
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
青森県の伝統工芸「津軽塗」は元来、様々な模様のバリエーションを生む匠の技によって特徴づけられたが、高度経済成長期以降、量産化に対応するため模様の画一化がすすんだ。また、その後の分業・量産体制の盛衰によって、現在では熟練職人と若手職人のあいだに世代の断絶が生じ、技術や経験の継承が滞っている。本研究では、①熟練職人と彼らを支えてきた地方公設試験研究機関の活動史および技術研究蓄積を集約・再評価し、②その成果に基づいて津軽塗デジタルアーカイブを構築し情報発信するとともに、③アクションリサーチを通じて、津軽塗の多様性と持続性の向上に寄与するデジタルアーカイブの活用方法を模索することを目的としている。2022年度は、①工芸に関する中央の行政資料、青森の郷土資料の分析及び両者の比較・照合により、明治から昭和初期にかけての中央の産業振興政策が津軽塗のデザインや産業構造にどのような影響を与えたのかを調査した。また、弘前工業研究所がこれまでおこなってきた津軽塗や漆工・工芸に関する研究について業務記録等を調査するとともに、津軽塗業界の関係者、職人へのインタビュー調査をおこない、戦後の津軽塗業界の取り組みやそこでの官民連携について整理した。②津軽塗情報サイト「IPADA」(https://ipada-urushi.com)をたちあげ、上述の成果を公開した。また、若手職人と彼らを応援する人びとの集う市民団体「津軽漆連」のメンバーらとの意見交換を通して、津軽塗諸技法の「動作」に基づく新たな分類体系を構築し、同情報サイトで「津軽塗りのもよう」としてビジュアライズして公開した。その際、職人と一般消費者をつなぐ手段として、8種類の津軽塗凸模様について「猫」をイラストレーション化することで表現した。③同情報サイトを活用して次年度からおこなうワークショップの運営計画を作成した。
英文摘要
青森県の伝統工芸「津軽塗」は元来、様々な模様のバリエーションを生む匠の技によって特徴づけられたが、高度経済成長期以降、量産化に対応するため模様の画一化がすすんだ。また、その後の分業・量産体制の盛衰によって、現在では熟練職人と若手職人のあいだに世代の断絶が生じ、技術や経験の継承が滞っている。本研究では、①熟練職人と彼らを支えてきた地方公設試験研究機関の活動史および技術研究蓄積を集約・再評価し、②その成果に基づいて津軽塗デジタルアーカイブを構築し情報発信するとともに、③アクションリサーチを通じて、津軽塗の多様性と持続性の向上に寄与するデジタルアーカイブの活用方法を模索することを目的としている。2022年度は、①工芸に関する中央の行政資料、青森の郷土資料の分析及び両者の比較・照合により、明治から昭和初期にかけての中央の産業振興政策が津軽塗のデザインや産業構造にどのような影響を与えたのかを調査した。また、弘前工業研究所がこれまでおこなってきた津軽塗や漆工・工芸に関する研究について業務記録等を調査するとともに、津軽塗業界の関係者、職人へのインタビュー調査をおこない、戦後の津軽塗業界の取り組みやそこでの官民連携について整理した。②津軽塗情報サイト「IPADA」(https://ipada-urushi.com)をたちあげ、上述の成果を公開した。また、若手職人と彼らを応援する人びとの集う市民団体「津軽漆連」のメンバーらとの意見交換を通して、津軽塗諸技法の「動作」に基づく新たな分類体系を構築し、同情報サイトで「津軽塗りのもよう」としてビジュアライズして公開した。その際、職人と一般消費者をつなぐ手段として、8種類の津軽塗凸模様について「猫」をイラストレーション化することで表現した。③同情報サイトを活用して次年度からおこなうワークショップの運営計画を作成した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
県内工芸の輸送機産業等に対する製品に関する試験・研究開発-研ぎ出し変り塗の製 品開発研究(第5報)-
县内工艺品运输业等产品的试验和研究开发 - Togidashi Kairi-nuri 的产品开发研究(第五次报告) -
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
「研究におけるフィールド調査の重要性」に関する多分野横断型研究
“实地研究在研究中的重要性”的多学科研究
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 地域未来創生センタージャーナル
影响因子: --
作者: [葉山茂, 白石壮一郎,近藤史, 他6名]
通讯作者: 他6名
「ともにいること」を手がかりに地域を知る
以“在一起”为线索了解该地区
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: フィールドワークという探索活動の可能性
影响因子: --
作者: [山田 満, 堀江 正伸(桑名は8章「NGO・市民社会」の章を担当), 洪郁如, 近藤伸二, 友常勉, 別所裕介, Keiichi Yamazaki, 近藤史]
通讯作者: 近藤史
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