紅麹菌発酵物の動物細胞に対するコレラ毒素活性の減殺機序と原因物質解明に関する研究
紅麹菌発酵物の動物細胞に対するコレラ毒素活性の減殺機序と原因物質解明に関する研究
批准号:
22K05386
负责人:
山城 哲
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
紅麹粗抽出物(MFRE)中に含まれる、下痢原性細菌と動物細胞の双方に作用して下痢症を抑制する可能性がある有効成分を絞り込み、動物細胞等を用いて作用機序を解明し、モデル動物で下痢症抑制効果の有無を検証することを目的とする。3年間の全体計画として、MFRE中に含まれる有効成分の絞り込み、MFREによるコレラ毒素(CTx)の細胞内液過剰漏出抑制の機序解明、下痢症モデル動物を用いた、MFREによる下痢症抑制効果の検討、MFREの更なる下痢症抑制効果の検討を掲げた。令和4年度は、以下の研究成果があげられた。1.MFREから極性の異なる成分5画分(Fr.1-Fr.5)を、それぞれ5ないし10mLずつHPLC等を用いて分取した。研究に供するに十分な量と思われる。MFREはGM1ガングリオシドと結合すること、またその結果コレラ毒素Bサブユニット(CTx-B)のVero細胞表面の結合が阻害されることを見出した。MFREの抑制は複数の機序が関与するものと思われる。MFRE前処理コレラ菌群は、未処理群と比較して、CTxの産生量が低下する可能性が示唆された。また、MFREはコレラ菌の活発な鞭毛による運動を抑制することが我々の研究で示されていたが、今年度MFREを構成する5画分の内のFr. 2及びFr. 4が運動抑制の有効成分であることを見出した。さらに上記5画分の内、Fr.1、Fr.2、Fr.4が他の成分と比べて効果的にCTxの持つ生物活性を抑制する効果が大きいことが示唆された。
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会议论文
紅麹抽出物がCHO細胞のコレラ毒素感受性に及ぼす影響
红曲米提取物对CHO细胞霍乱毒素敏感性的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金城麗菜, 許駿, 橘信二郎, 山城哲.]
通讯作者:
山城哲.
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