統合失調症のドーパミン仮説を実現するモデルマウスの神経学的病態機構の解明
統合失調症のドーパミン仮説を実現するモデルマウスの神経学的病態機構の解明
批准号:
22K07608
负责人:
河原 幸江
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
中脳皮質系ドーパミン神経と中脳辺縁系ドーパミン神経の活性化の異常は、統合失調症やうつ病など神経疾患の病態に関与するといわれている。そこで、疾患やストレスによって可塑性を示す海馬歯状回が起点となる中脳皮質系ドーパミン神経と中脳辺縁系ドーパミン神経の活性化の制御機構があるのかどうかを調べた。すなわち、海馬歯状回の神経の活動を薬物で抑制すると中脳皮質系ドーパミン神経と中脳辺縁系ドーパミン神経の活性化が抑制されるのかを検証した。さらに、海馬歯状回が起点となる両方のドーパミン神経の活性化に、P11タンパクが必要であるのかを遺伝子改変マウスを用いて検証した。実験の結果、背側の海馬歯状回が起点となる中脳皮質系ドーパミン神経は、報酬関連刺激によるドーパミン神経の活性化には関与しないが、腹側の海馬歯状回は一部関与することが示唆された。しかし、環境が急に変わる、異性の仲間に遭遇するといった認知機能が関連する刺激によるドーパミン神経の活性化には、背側と腹側の両方の海馬歯状回が関与することが示唆された。一方、背側の海馬歯状回が起点となる中脳辺縁系ドーパミン神経の活性化は、報酬関連刺激によるドーパミン神経の活性化に関与していた。現在、腹側の海馬歯状回も同様に関与するのか調査中である。P11タンパクの関与について、背側の海馬歯状回が起点となる中脳皮質系ドーパミン神経には前脳基底部のアセチルコリン神経に発現するP11タンパクが必要であり、背側の海馬歯状回が起点となる中脳辺縁系ドーパミン神経には側坐核のアセチルコリン介在神経に発現するP11タンパクが必要であることがわかった。腹側の海馬歯状回が起点となる両方のドーパミン神経の活性化にも同様にP11タンパクが必要であるのか調査中である。
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Can sexual experience enhance male attractiveness in mice?
性经历可以增强小鼠的雄性吸引力吗?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[23.Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A]
通讯作者:
Nishi A
Ghrelin restores the dopamine responses in the PFC to external stimuli via dopamine D1 receptor signaling and attenuates cognitive deficit in MECP2 KO mice, a model mouse for Rett syndrome.
Ghrelin 通过多巴胺 D1 受体信号传导恢复 PFC 中对外部刺激的多巴胺反应,并减轻 MECP2 KO 小鼠(Rett 综合征模型小鼠)的认知缺陷。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河原 幸江, 大西 克典, 高橋 知之, 岸川 由紀, 弓削 康太朗, 河原 博, 山下 裕史郎, 松石 豊次郎, 西 昭徳]
通讯作者:
西 昭徳
グレリンはレット症候群モデルマウスの前頭前野D1受容体シグナルのドーパミン放出抑制機能の亢進を是正し認知機能障害を改善する
Ghrelin纠正前额皮质D1受体信号多巴胺释放抑制功能增强,改善Rett综合征模型小鼠认知功能障碍
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河原 幸江, 大西 克典, 高橋 知之, 岸川 由紀, 弓削 康太朗, 河原 博, 山下 裕史郎, 松石 豊次郎, 西 昭徳]
通讯作者:
西 昭徳
レット症候群モデルマウスにおける睡眠・覚醒病態とオレキシンシグナル伝達の異常
雷特综合征模型小鼠的睡眠/觉醒病理学和食欲素信号异常
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[弓削康太郎, 高橋知之, 河原幸江, 坂井勇介, 佐藤貴弘, 児島将康, 西昭徳, 松石豊次郎, 山下裕史朗]
通讯作者:
山下裕史朗
Do female mice acquire a preference for the unattractive male mouse encountered after cocaine administration?
服用可卡因后,雌性小鼠是否会对遇到的没有吸引力的雄性小鼠产生偏好?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大西 克典, 河原 幸江, 大西 陽子, 西 昭徳]
通讯作者:
西 昭徳
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