人間工学に基づいた、新発想のX線防護衣の開発
人間工学に基づいた、新発想のX線防護衣の開発
批准号:
22K07988
负责人:
林 香月
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
高度・長時間化する内視鏡診断・治療において、医療者の頸肩部・腰部の筋骨格系症状(musculoskeletal discomforts, MSDs)の訴えは多く、米国を中心に問題提起されている。我々はX線防護衣の肩へ負荷を定期的に開放するだけで頸肩部・腰部の負担軽減に寄与することを証明した(Hori Y, Hayashi K, et al., 2021)。しかし、頸肩部・腰部のMSDsは軽減されるが、時間依存的に負担が増すことも明らかになった。内視鏡医療従事者の治療時の姿勢・動作戦略の解明のため、3次元Body tracking技術を実治療時の姿勢・動作計測に応用、透視下内視鏡治療下における特異的な負担回避行動を明らかにする目的で研究を継続している。現在、3次元Body tracking技術を実治療時の姿勢・動作計測に応用することに成功し、データ収集解析を行っている。令和5年度にはこの結果を論文化する予定である。また本研究の次テーマである、人間工学に基づいた新発想のX線防護衣の開発も行っており、新たに研究者に招聘した法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の山田泰之准教授とも同時に進めている。定期的なミーティングを重ね、その試作品をロボティクス・メカトロニクス講演会2023 in Nagoyaにて発表予定である。上述の内視鏡医療従事者の治療時の姿勢・動作戦略の解明に成功した後にはそれを実装できるようアップデートしていく予定である。
英文摘要
高度・長時間化する内視鏡診断・治療において、医療者の頸肩部・腰部の筋骨格系症状(musculoskeletal discomforts, MSDs)の訴えは多く、米国を中心に問題提起されている。我々はX線防護衣の肩へ負荷を定期的に開放するだけで頸肩部・腰部の負担軽減に寄与することを証明した(Hori Y, Hayashi K, et al., 2021)。しかし、頸肩部・腰部のMSDsは軽減されるが、時間依存的に負担が増すことも明らかになった。内視鏡医療従事者の治療時の姿勢・動作戦略の解明のため、3次元Body tracking技術を実治療時の姿勢・動作計測に応用、透視下内視鏡治療下における特異的な負担回避行動を明らかにする目的で研究を継続している。現在、3次元Body tracking技術を実治療時の姿勢・動作計測に応用することに成功し、データ収集解析を行っている。令和5年度にはこの結果を論文化する予定である。また本研究の次テーマである、人間工学に基づいた新発想のX線防護衣の開発も行っており、新たに研究者に招聘した法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の山田泰之准教授とも同時に進めている。定期的なミーティングを重ね、その試作品をロボティクス・メカトロニクス講演会2023 in Nagoyaにて発表予定である。上述の内視鏡医療従事者の治療時の姿勢・動作戦略の解明に成功した後にはそれを実装できるようアップデートしていく予定である。
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