活性化血小板をターゲットとした炎症性腸疾患バイオマーカー同定と新規治療法の開発
活性化血小板をターゲットとした炎症性腸疾患バイオマーカー同定と新規治療法の開発
批准号:
22K07995
负责人:
長沼 誠
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
炎症性腸疾患(IBD)は若年に発症し慢性に炎症が持続することにより、患者の生活の質を妨げる難治性炎症性腸疾患である。現在多くの生物学的製剤が存在し潰瘍性大腸炎患者の寛解導入・維持療法として使用されており、治療効果予測、客観的な治療効果判定、再燃予測のためのバイオマーカーに関する研究が精力的に行われてきている。またIBD患者の活動期に血小板増加や機能亢進が認められることは報告されているが、 臨床的に有用な血小板表面マーカーの探索に関する研究、特に数多くのマーカーを網羅的に解析している報告はない。本研究は活性化血小板、単球―血小板結合体をターゲットとした、重症度、治療効果 予測、治療効果判定、再燃予測などに有用な疾患バイオマーカーや治療標的となり得る血小板分子を同定し、また活性化血小板をターゲットとした従来の作用機序とは異なる新規治療薬候補を開発することを目的とし、研究を開始した。令和4年度はIBD患者における疾患バイオマーカー・治療標的に関与する血小板分子の同定のため、潰瘍性大腸炎、クローン病患者の血清を回収し、フローサイトメトリーおよびELISAにて活性化血小板の割合やサイトカイン産生能について検討をした。2つの表面マーカーおよび可溶性サイトカインが潰瘍性大腸炎、クローン病患者において、健常人より有意に高いこと、さらに潰瘍性大腸炎重症例において中等症以下に比べ上記のマーカーが高いことも確認され、重症例を選別し得るマーカーである可能性が示唆された。
英文摘要
炎症性腸疾患(IBD)は若年に発症し慢性に炎症が持続することにより、患者の生活の質を妨げる難治性炎症性腸疾患である。現在多くの生物学的製剤が存在し潰瘍性大腸炎患者の寛解導入・維持療法として使用されており、治療効果予測、客観的な治療効果判定、再燃予測のためのバイオマーカーに関する研究が精力的に行われてきている。またIBD患者の活動期に血小板増加や機能亢進が認められることは報告されているが、 臨床的に有用な血小板表面マーカーの探索に関する研究、特に数多くのマーカーを網羅的に解析している報告はない。本研究は活性化血小板、単球―血小板結合体をターゲットとした、重症度、治療効果 予測、治療効果判定、再燃予測などに有用な疾患バイオマーカーや治療標的となり得る血小板分子を同定し、また活性化血小板をターゲットとした従来の作用機序とは異なる新規治療薬候補を開発することを目的とし、研究を開始した。令和4年度はIBD患者における疾患バイオマーカー・治療標的に関与する血小板分子の同定のため、潰瘍性大腸炎、クローン病患者の血清を回収し、フローサイトメトリーおよびELISAにて活性化血小板の割合やサイトカイン産生能について検討をした。2つの表面マーカーおよび可溶性サイトカインが潰瘍性大腸炎、クローン病患者において、健常人より有意に高いこと、さらに潰瘍性大腸炎重症例において中等症以下に比べ上記のマーカーが高いことも確認され、重症例を選別し得るマーカーである可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遺伝子多型性の解析に基づいた炎症性腸疾患に対する新しい免疫抑制剤投与法の開発
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批准号:13877086
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2001
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负责人:長沼 誠
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依托单位:
海外基金