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オルガノイド培養系を用いた膵充実性偽乳頭腫瘍の成立・悪性化機序の解明

オルガノイド培養系を用いた膵充実性偽乳頭腫瘍の成立・悪性化機序の解明
利用类器官培养系统阐明胰腺实性假乳头状瘤的形成和恶变机制
批准号:
22K08029
负责人:
小林 正典
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
膵solid pseudopapillary neoplasm(SPN)は若年女性に好発する原因不明の悪性腫瘍で病理学的には偽乳頭構造が特徴とされる.低悪性度だが浸潤や転移を来すと有効な薬物療法はなく治療に難渋する.SPNの発生機序や悪性度を規定する因子は不明で,新規治療の開発には同解析が急務である.「オルガノイド培養技術」は腫瘍細胞のみを用いた純度の高い解析が可能となる.今回,われわれの研究として膵SPNの悪性化リスクの層別化と有効な治療薬の開発を目的に,当院で2019年12月から2021年4月までに切除された6例のSPN症例から年齢,性別,腫瘍径,病理診断による悪性所見の有無を抽出し,さらに腫瘍部,正常部の組織からそれぞれオルガノイドを作成した.さらにこれらを用いてキール大学と共同でRNA-seq法による遺伝子発現の網羅的な解析を行った.また,臨床所見・分子生物学的特徴について解析を行った.現在までに集積された対象の年齢中央値は41歳(IQR 38-49歳),男女比は1:7であり,腫瘍径中央値は34mm(IQR 18-101mm )であった.神経叢もしくは静脈浸潤を認めた症例は3例で内1例に肝転移を認めた.悪性所見を有するSPNでは有意に核径の増大を認めた(平均値5.8μm vs 8.1μm, p<0.001). 正常・腫瘍部位の手術組織と同組織から作成した正常・腫瘍オルガノイドを用いてRNA-Seqを行い, 腫瘍由来手術組織・腫瘍由来オルガノイドで共通して発現変動を認める32遺伝子が同定され,SPNを特徴づける遺伝子発現様式が明らかとなった.これらの解析をさらに発展させ,次年度にはSPN成立・進展を規定する分子生物学的機序を解明することを予定しており,さらにSPNに対する新規治療の開発につなげることを目標としている.
英文摘要
膵solid pseudopapillary neoplasm(SPN)は若年女性に好発する原因不明の悪性腫瘍で病理学的には偽乳頭構造が特徴とされる.低悪性度だが浸潤や転移を来すと有効な薬物療法はなく治療に難渋する.SPNの発生機序や悪性度を規定する因子は不明で,新規治療の開発には同解析が急務である.「オルガノイド培養技術」は腫瘍細胞のみを用いた純度の高い解析が可能となる.今回,われわれの研究として膵SPNの悪性化リスクの層別化と有効な治療薬の開発を目的に,当院で2019年12月から2021年4月までに切除された6例のSPN症例から年齢,性別,腫瘍径,病理診断による悪性所見の有無を抽出し,さらに腫瘍部,正常部の組織からそれぞれオルガノイドを作成した.さらにこれらを用いてキール大学と共同でRNA-seq法による遺伝子発現の網羅的な解析を行った.また,臨床所見・分子生物学的特徴について解析を行った.現在までに集積された対象の年齢中央値は41歳(IQR 38-49歳),男女比は1:7であり,腫瘍径中央値は34mm(IQR 18-101mm )であった.神経叢もしくは静脈浸潤を認めた症例は3例で内1例に肝転移を認めた.悪性所見を有するSPNでは有意に核径の増大を認めた(平均値5.8μm vs 8.1μm, p<0.001). 正常・腫瘍部位の手術組織と同組織から作成した正常・腫瘍オルガノイドを用いてRNA-Seqを行い, 腫瘍由来手術組織・腫瘍由来オルガノイドで共通して発現変動を認める32遺伝子が同定され,SPNを特徴づける遺伝子発現様式が明らかとなった.これらの解析をさらに発展させ,次年度にはSPN成立・進展を規定する分子生物学的機序を解明することを予定しており,さらにSPNに対する新規治療の開発につなげることを目標としている.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
キール大学附属研究所(ドイツ)
基尔大学研究所(德国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
トロピカル幾何による特異点の研究および工学への応用
  • 批准号:
    24K06692
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    小林 正典
  • 依托单位:
BRAF V595E変異陰性犬前立腺癌の分子病態解明と新規治療標的の探索
Elucidating molecular pathogenesis of canine prostate cancer focused on micro RNA
Calabi-Yau多様体のモジュライと弦双対性の研究
  • 批准号:
    13740020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    小林 正典
  • 依托单位:
海外基金