自己免疫疾患における加齢性クローナル造血の関連についての検討
自己免疫疾患における加齢性クローナル造血の関連についての検討
批准号:
22K08565
负责人:
小野 伸之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
『自己免疫疾患でクローン性造血(CH)は重要な役割を果たすのか?』という学術的な問いに対し、さまざまな自己免疫疾患(ベーチェット病、成人スチル病、巨細胞性動脈炎など)の合計80症例の血液サンプルを同意の上収集し、順次CHのスクリーニングをMyDiscavary Panelを用いたターゲットシークエンスにより行った。またCH保有患者の末梢血を分画し、CH有する分画の同定も行った。並行してフローサイトメトリーによるイムノフェノタイプ解析、患者単球を分離した炎症誘導の解析を行った。ターゲットシークエンスは研究分担者の前田、仙波が担当した。血液腫瘍の関連が報告されているベーチェット病患者を重点的に行い、同患者では14.9%にCH保有者を認め、年齢をマッチさせると健常人集団よりBD患者で多い傾向を認めた。CH保有の有無でベーチェット病患者の発症年齢、臨床像、HLA-B51の陽性率、治療内容を比較したが有意な差は観察できなかった。一方でCH保有者では、既報の通りRDWが高い傾向を認めた。末梢血の細胞分画では自然免疫系細胞(単球、好中球、NK細胞)でCH保有率が高い傾向を認めた。機能解析では単球が過剰活性化を示す症例が1例同定された。上記内容の一部は2023年日本リウマチ学会で発表の予定である。今後症例を増やし、CHのスクリーニング数を増やす一方で、CH保有患者における過剰炎症の有無の確認、変異遺伝子の役割について機能解析を進める方針である。
英文摘要
『自己免疫疾患でクローン性造血(CH)は重要な役割を果たすのか?』という学術的な問いに対し、さまざまな自己免疫疾患(ベーチェット病、成人スチル病、巨細胞性動脈炎など)の合計80症例の血液サンプルを同意の上収集し、順次CHのスクリーニングをMyDiscavary Panelを用いたターゲットシークエンスにより行った。またCH保有患者の末梢血を分画し、CH有する分画の同定も行った。並行してフローサイトメトリーによるイムノフェノタイプ解析、患者単球を分離した炎症誘導の解析を行った。ターゲットシークエンスは研究分担者の前田、仙波が担当した。血液腫瘍の関連が報告されているベーチェット病患者を重点的に行い、同患者では14.9%にCH保有者を認め、年齢をマッチさせると健常人集団よりBD患者で多い傾向を認めた。CH保有の有無でベーチェット病患者の発症年齢、臨床像、HLA-B51の陽性率、治療内容を比較したが有意な差は観察できなかった。一方でCH保有者では、既報の通りRDWが高い傾向を認めた。末梢血の細胞分画では自然免疫系細胞(単球、好中球、NK細胞)でCH保有率が高い傾向を認めた。機能解析では単球が過剰活性化を示す症例が1例同定された。上記内容の一部は2023年日本リウマチ学会で発表の予定である。今後症例を増やし、CHのスクリーニング数を増やす一方で、CH保有患者における過剰炎症の有無の確認、変異遺伝子の役割について機能解析を進める方針である。
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专著(0)
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会议论文
ベーチェット病におけるクローン性造血に関する検討
白塞氏病克隆造血研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[甲斐達也, 小野伸之など]
通讯作者:
小野伸之など
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