The Mechanisms of Selective Insulin Resistance for the development of Anti-Atherosclerotic Drugs
The Mechanisms of Selective Insulin Resistance for the development of Anti-Atherosclerotic Drugs
批准号:
22K08640
负责人:
窪田 哲也
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
肥満・2型糖尿病の血管内皮細胞では、インスリンによるeNOSの活性化経路だけが障害されるという「血管内皮細胞の選択的インスリン抵抗性」が惹起され、その結果動脈硬化症を発症すると考えられているが、その詳細なメカニズムは不明である。我々は全身のIRS-2欠損マウスの研究からIRS-2が動脈硬化抑制に働くこと、肥満・2型糖尿病で上昇が認められる高インスリン血症状態にマウス血管内皮細胞をさらすとIRS-2の発現が低下することを見出した。そこで本研究では、第一に高インスリン血症がどのように血管内皮細胞のIRS-2の発現を調節しているのか、またそれによって「血管内皮細胞の選択的インスリン抵抗性」を発症するのかどうか検討する。第二に血管内皮細胞でIRS-2が低下すると、本当に動脈硬化症を発症するのかどうかについて血管内皮細胞特異的IRS-2欠損マウスを作成し、粥状動脈硬化とそのメカニズムについて検討し、最終的には動脈硬化発症の新規治療薬開発への足がかりとなることを目指す。本年度は血管内皮細胞特異的IRS-2欠損マウスとApoE欠損マウスを掛け合わせ、血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスを作成し、高コレステロール食を投与したところ、体重やコレステロール値などはコントロール群と変化がなかったが、血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスでは大動脈弁輪部と大動脈において粥状動脈硬化が有意に亢進していることが明らかとなった。また血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスでは炎症性サイトカインが有意に亢進しており、これが粥状動脈硬化促進に働いている可能性が示唆された。
英文摘要
肥満・2型糖尿病の血管内皮細胞では、インスリンによるeNOSの活性化経路だけが障害されるという「血管内皮細胞の選択的インスリン抵抗性」が惹起され、その結果動脈硬化症を発症すると考えられているが、その詳細なメカニズムは不明である。我々は全身のIRS-2欠損マウスの研究からIRS-2が動脈硬化抑制に働くこと、肥満・2型糖尿病で上昇が認められる高インスリン血症状態にマウス血管内皮細胞をさらすとIRS-2の発現が低下することを見出した。そこで本研究では、第一に高インスリン血症がどのように血管内皮細胞のIRS-2の発現を調節しているのか、またそれによって「血管内皮細胞の選択的インスリン抵抗性」を発症するのかどうか検討する。第二に血管内皮細胞でIRS-2が低下すると、本当に動脈硬化症を発症するのかどうかについて血管内皮細胞特異的IRS-2欠損マウスを作成し、粥状動脈硬化とそのメカニズムについて検討し、最終的には動脈硬化発症の新規治療薬開発への足がかりとなることを目指す。本年度は血管内皮細胞特異的IRS-2欠損マウスとApoE欠損マウスを掛け合わせ、血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスを作成し、高コレステロール食を投与したところ、体重やコレステロール値などはコントロール群と変化がなかったが、血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスでは大動脈弁輪部と大動脈において粥状動脈硬化が有意に亢進していることが明らかとなった。また血管内皮細胞特異的IRS-2/ApoEダブル欠損マウスでは炎症性サイトカインが有意に亢進しており、これが粥状動脈硬化促進に働いている可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1111/jdi.13826
发表时间:
2022-09
期刊:
JOURNAL OF DIABETES INVESTIGATION
影响因子:
3.2
作者:
[Onishi, Yukiko, Ichihashi, Rieko, Yoshida, Yoko, Tahara, Tazu, Kikuchi, Takako, Kobori, Toshiko, Kubota, Tetsuya, Iwamoto, Masahiko, Hamano, Shoko, Kasuga, Masato]
通讯作者:
Kasuga, Masato
DOI:
10.1111/jdi.13665
发表时间:
2022-03
期刊:
Journal of diabetes investigation
影响因子:
3.2
作者:
[Kobori T, Onishi Y, Iwamoto M, Kubota T, Kikuchi T, Tahara T, Takao T, Fujiwara H, Yoshida Y, Kasuga M]
通讯作者:
Kasuga M
肝臓における選択的インスリン抵抗性の解明
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批准号:25461371
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2013
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负责人:窪田 哲也
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依托单位:
ポリフェノールによる肺癌および悪性胸膜中皮腫細胞に対する抗腫瘍効果の解析
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批准号:15790412
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2003
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负责人:窪田 哲也
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依托单位:
海外基金