胃癌腹膜転移の治療抵抗性に関与するメカニズムの解明
胃癌腹膜転移の治療抵抗性に関与するメカニズムの解明
批准号:
22K08893
负责人:
松永 知之
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
胃癌の腹膜播種転移は患者予後を悪化させる術後再発・転移様式であり、これを制御することは胃癌克服に大きく貢献する。しかし、胃癌の腹膜播種に対する現時点での全身化学療法の効果は充分とは言えず、当院では2017年5月から臨床研究として腹腔内化学療法を現在も行っている。当院のデータでは腹水中の浮遊癌細胞に対し、腹腔内化学療法は一定の効果を示しているが、播種巣に対する効果は限定的である。その一原因として腹膜中皮と癌細胞クラスターの相互作用が腹膜播種結節の治療抵抗性に関与していると着想し、播種結節に着目した研究が急務と考えている。そこで播種結節からCTOS(Cancer Tissue-Originated Spheroid)法を用いオルガノイドを作成し、それらを用い病理学的解析、薬剤感受性試験、中皮細胞との共培養やマウス腹膜播種モデルの作製等行いたいと考えている。そのためには、まずは手術にて採取された播種結節から、CTOS法を用いてオルガノイドを作成する必要がある。2022年に当院に紹介された10例の胃癌・腹膜播種患者の腹腔鏡下試験開腹時に採取した腹膜播種結節からCTOS法にてオルガノイドを作成し、長期維持培養が可能な適切な培養条件を検討した。従来の大腸癌オルガノイド作成に習い、StemPro medium、advanced DMEM mediumでの検討を行ったがうまくいかなかった。Growth factorの含有を調節し、適当な培養条件の選定を行っている。同時に、播種結節を包埋・薄切し保存している。出張費に関しては、胃癌に関する最新の知見を得るために、2023年胃癌学会(札幌)に参加した。
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专著(0)
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