アレルギー性炎症における線維芽細胞活性化の時空間的制御機構の解明
アレルギー性炎症における線維芽細胞活性化の時空間的制御機構の解明
批准号:
15K09552
负责人:
有馬 和彦
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2016-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
申請者らは近年,アレルギー性炎症を含む各種慢性炎症性疾患において細胞外マトリックスタンパク質の一種ペリオスチンが線維芽細胞より過剰に産生され,炎症病態を増悪化させることを見出した。本研究はペリオスチン産生線維芽細胞の特徴を明らかにし,ペリオスチンを標的としたアレルギー性炎症および組織線維化疾患治療戦略の基盤確立を目的として開始した。研究初年度においては①ペリオスチン遺伝子(Postn)のゲノム改変実施の予備検討,②Postnの発現調節機構を明らかにするための線維芽細胞株を用いたPostnプロモーターの転写制御解析を目標と設定した。まず,ゲノム改変実験系の確認のため,例としてマウスPostn遺伝子を破壊するためのCRISPR/Cas9コンストラクトを作成し,線維芽細胞株において実際にPostn遺伝子の特定の領域に変異を導入することが可能であるか確認した。その結果,Postn遺伝子の2アリルのうちいずれかのアリルへの変異導入は約半数の細胞で行えていた。両アリルともナンセンス変異が導入されていた細胞は解析した11細胞株中1細胞のみ(約9%)であった。実際にこれらの細胞におけるペリオスチンタンパク質の産生低下がELISA法にて確認された。一方,Postnプロモーターの転写制御解析はヒトPOSTN遺伝子の5'UTR領域約5100塩基をルシフェラーゼ遺伝子の上流に組み込んだレポーター遺伝子を構築し,ヒト細胞株を用いて実施した。組み込む5'UTR領域を徐々に短くしていくことによってPOSTN遺伝子におけるIL-13依存的転写制御に強く寄与している領域を同定した。また、既知のある転写因子の結合配列に相当する領域に点変異を導入したレポーター遺伝子では同転写活性能が著しく障害されることも見出すことができ,IL-13依存的なPOSTN遺伝子の転写制御機構を明らかにしつつある。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
2型サイトカインに対する分子標的戦略の基盤
2 型细胞因子分子靶向策略的基础
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeuchi M, Fukuda M, Ushio H, Kawasaki J, Niyonsaba F, Okumura K, Ikeda S, Ogawa H., 有馬 和彦,出原 賢治, Kenji Izuhara et al., 出原賢治,太田昭一郎,白石裕士,有馬和彦,鈴木章一, Kenji Izuhara et al., 有馬和彦]
通讯作者:
有馬和彦
血管内皮細胞増殖因子とリウマチ因子陰性関節炎
-
批准号:19790689
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:2007
-
负责人:有馬 和彦
-
依托单位:
インターロイキン-13を標的としたアレルギー疾患治療戦略の開発
-
批准号:16790555
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.24万
-
财政年份:2004
-
负责人:有馬 和彦
-
依托单位:
海外基金