住宅の法的規制に関するポスト・モダン社会理論(共同体論)的研究

住房法律规制的后现代社会理论（社区理论）研究

• 批准号: 08872004
• 负责人: 吉田 邦彦
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1997
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08872004/
• 关键词: 所有法; 住宅法; ポスト・モダン; 法解釈方理論; 共同体論; マンション管理; 共同体; 所有権; ヘーゲル; ポスト構造主義; 現代思想

本研究は、ポスト・モダン(ポスト近代法)の法解釈理論のあり方の研究と住宅法(賃貸借法及びマンション法を中心とする)の各論的研究の二つに大別できるが、後者は広く所有権法の一理をなすものである、そしてこの二年間のかかりの部分は前者の哲学的・思想的研究にあてられ、文献は膨大であったが一定の研究の進学を見せ、私法学分学でも報告を行った。また所有法に関しても、程々の領域で-近時アメリカで注目を集めている人格権的所用論との関わりで-人工生殖、環境、情報及び知的所有権の領域で、言力は外堀を埋める作業を行い、各々につき業績を発表した。そすて、本研究の理論的バックボーンとなっている共同体論の思想的バックグラウンドをなす。個人主義の弊害、疎外論、共同体、コミュニティの意義につき、検討を行い、部分的に成果は発表し、アメリカの共同体主義の動的などは今後研究を継続している。そして民法の領域での具体的場面としては、マンション管理とアメリカの住宅共同体管理との比較研究、また借家法の法的規制のあり方として、わが国の「正当」内の是非、アメリカの賃料に対するコミュニティー的規制(レント・コントロール)の比較研究を行い、近くその成果を発表する予定だが、背景の相違も痛感している。

This paper studies the theory and method of housing law. The study of each theory is divided into two parts: the first part is the study of all theories of law, the second part is the study of philosophy and thought, the third part is the study of literature, the fourth part is the study of private law. All fields of law, process, and discipline-Recent developments, attention, and personality-Artificial reproduction, the environment, information, and knowledge-All fields of law, process, and discipline-Performance and performance. The theory of this study is based on community theory. The disadvantages of individualism, the theory of externalism, the community, the meaning of individualism, the discussion of individualism, the development of individualism, the movement of individualism, and the future research of individualism Specific scenes in the field of civil law include the comparative study of management and residential community management in the United States, the regulation of domestic laws, the conduct of a comparative study of the right and wrong in the country's "legitimate" domestic law, and the regulation of residential property in the United States. The recent results are published with a sense of pain and contradiction in the background.

项目成果

吉田 邦彦: "現代思想から見た民法解釈方法論" 北大法学論集. 47巻6号. 154-180 (1997)

吉田邦彦：《现代思想视角下的民法解释方法》，北海道大学法学集，第47卷，第6期。154-180（1997年）。

吉田 邦彦: "アメリカ法における「所有権法の理論」と代理母問題(後編)" 山陽二五十風二数古稀・民法学と比較 法学の課題. I巻. 189-222 (1996)

吉田邦彦：《美国法中的财产法理论和代孕母亲问题（第二部分）》与三洋250风、2号古物和法理学中的民法问题的比较。189-222（1996）。

吉田 邦彦: "「麻酔事故と医療水準論」に関する一考察(上) (下)" ジュリスト. 1105号. 83-93 (1997)

吉田邦彦：“关于‘麻醉事故和医疗标准理论’的研究（第1部分）（第2部分）”法学家第1105号。83-93（1997）

吉田邦彦: "現代思想から見た民法解釈方法論" 北大法学論集. 47巻6号. 1855-1881 (1997)

吉田邦彦：《现代思想视角下的民法解释方法》，北海道大学法学集，第47卷，第6期，1855-1881年（1997年）。

吉田邦彦: "アメリカ法における「所有権法の理論」と代理間問題(前編)(後編)" 星野古稀・日本民法学の形成と課題下(有賀間)山〓古稀・民法学と比軟法学の課題下(信山社). 1167-1208/189-222 (1996)

吉田邦彦：《物权法理论和美国法中的机构间问题（第 1 部分）（第 2 部分）》星野久贵：日本民法的形成与挑战（Arigama） 山本久贵：民法与软法分配（新山社）1167-1208/189-222（1996）。