有限長ダクトにおける適応型能動騒音制御システムの最適フィルタ特性

有限长度管道中自适应主动噪声控制系统的最佳滤波器特性

• 批准号: 08750559
• 负责人: 森下 達哉
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Tokyo National College of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08750559/
• 关键词: 能動騒音制御; 適応制御; FIRフィルタ; 有限長ダクト; 最適フィルタ

反射波が存在する有限長ダクトへの適応能動騒音制御システムの適用では,2入力,2制御用フィルタを用いたシステム(以下,2入力システムと略称する)が提案されている.理論的に導出された2入力システムの最適フィルタは無限インパルス応答型となるものの,低次の制御用適応有限インパルス応答フィルタ(以下,制御用フィルタと略称する)を用いて近似を行なっても,実用上十分な騒音低減効果が得られることが実験的に示されている.ただし,最適フィルタを近似する際の制御用フィルタの適切な次数の決定や,システムの安定性および2入力システムにおける制御用フィルタの収束性についてなど,さらに検討が必要である点が多い.そこで本研究では,2入力システムにおける最適フィルタを制御用フィルタで近似する際の適切な次数を検討することを目的として,2入力システムにおいて,制御用フィルタの次数の変化に対する騒音低減効果の変化をシミュレーションと実験を行なって調べた.シミュレーション結果から,2入力システムの2つの制御用フィルタの次数をそれぞれ変化させた場合,ある次数を下限として,下限以上の次数では騒音低減効果に有意な差がないことがわかった.本研究で使用した実験装置上では,次数14〜64の範囲で騒音低減効果に有意な差がないことを確認した(実験における次数の上限は装置の処理能力による).ただし,シミュレーション,実験いずれにおいても,比較的低次の制御用フィルタを用いた場合には,システムが不安定になる傾向が観測されたため,制御用フィルタの次数を決定する際には,システムの安定性を考慮する必要があることがわかった.今後は,以上の結果を踏まえた2入力システムに関する理論的検討を行なっていく予定である.

The reflected wave exists and has a finite length. It has a suitable length and is capable of moving.タを用いたシステム(hereinafter, 2 enter force システムとabbreviated as する)が proposal されている.Theoretical に derivation された2 enter The most suitable suitcase of the force is the limitless suitcase, the limitless suitcase, the low-speed limiter, and the limitless suitcase.応达フィルタ(hereinafter, フィルタと abbreviated as する) is used to approximate を行なっても with いて, and the sound of 実 is reduced by ten points The effect is as follows: The determination of the appropriate number of cuts, the stability of the システムのおよび2 into the force, the システムにおけるcontrol and the フィルタの convergence についてなど, さらに検が である点が多い.そこでThis study is では, 2 enter force システムにおける the most suitable フィルThe タを royal フィルタでapproximate するinterior のappropriate number of times を検 Discussion することをpurpose として, 2 input force システムにおいて, the の変化 に対する騒 sound reduction effect of the フィルタのfrequency is controlled by the をシミュレーションと実験を行なって tuneべた.シミュレーション results から, 2 enter the force システムの2つの国用フィルタのfrequency をそれぞれ変化させIn this case, the number of times above the lower limit is the same as the lower limit, and the number of times above the lower limit is the same as the sound reduction effect. In this study, the sound reduction effect of the frequency range of 14 to 64 times was confirmed using the した験 device.した(実験におけるThe upper limit of the number of times and the processing capacity of the device).ただし,シミュレーション,実験いずれにおいても, a relatively low-grade のcontrol フィルタを用いたoccasion には, システムが unstable になる tendency がmeasurement されたため, the number of times to control the フィルタのdetermination するinterior には, the システムの stability をconsider the するnecessary があることがわかった. From now on, the results of the above are をstep まえた2 enter force システムに关するtheoretical 検 Discussion を行なっていく下注である.