オプシン類は如何にしてレチナール受容体から光受容体となったのか
オプシン類は如何にしてレチナール受容体から光受容体となったのか
批准号:
22KJ1928
负责人:
藤藪 千尋
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
動物の光センサータンパク質として機能するオプシン類は、光受容に特化したGタンパク質共役型受容体(GPCR)であり、リガンドとして11-cis型レチナールを共有結合し、光によりこれをall-trans型に変換することで活性化する。本研究では、オプシン類がall-trans型レチナールよりも11-cis型レチナールへの親和性を高めることで光による活性制御能を獲得し、光受容体として最適化されてきた過程の解明を目指す。本年度は、申請者が先行研究(Fujiyabu et al., 2022)にてOpn5mサブグループのレチナール結合特性の制御に関わる残基として見出した188番目のアミノ酸を足掛かりとして、以下の研究を行った。① Opn5グループの配列比較によるレチナール結合特性の制御に関わるアミノ酸残基候補の検討推定される先祖型オプシンの性質に似た、光ではなくall-trans型レチナールとの結合により活性化するOpn5L1に対して188番目のアミノ酸に変異を導入すると、all-trans型レチナールへの親和性の低下と光応答特性の変化が確認された。また、Opn5mにおいてレチナール結合特性の制御に関わる新たな残基候補を見出すことができた。今後はこの残基についての変異体解析も並行して進めていく予定である。② 188番目にスレオニンまたはセリン残基を持つOpn5グループ以外のオプシンのレチナール結合特性の制御メカニズムの解明Opn5m/L2サブグループと同様に188番目にスレオニンまたはセリン残基を持つ複数のオプシンに対してT/S188変異体を作成し、レチナール結合特性を調べるという変異体解析を進めている。現在までに解析した複数グループのオプシンにおいて、変異導入によりレチナール異性体の結合選択性が変化するという結果が得られている。
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会议论文
脊椎動物の非視覚光受容体Opn5の特徴的な分子特性に関わるアミノ酸残基の特定
脊椎动物非视觉感光器 Opn5 分子特征相关氨基酸残基的鉴定
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤藪千尋, 佐藤恵太, 今元泰, 大内淑代, 七田芳則, 山下高廣]
通讯作者:
山下高廣
オプシンのレチナール結合特性の研究
视蛋白视网膜结合特性的研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Bartneck, Tobias, バートネック・トビアス, 藤藪千尋]
通讯作者:
藤藪千尋
魚類におけるエキソン/イントロン構造の異なるオプシン遺伝子の多様化過程の解析
鱼类不同外显子/内含子结构视蛋白基因的多样化过程分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤藪千尋, 佐藤恵太, 大内淑代, 山下高廣]
通讯作者:
山下高廣
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