大気イオン移動度スペクトルを利用した大気微量成分測定法の開発

利用大气离子迁移谱测量大气微量成分方法的开发

• 批准号: 08740381
• 负责人: 長門 研吉
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Kochi National College of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08740381/
• 关键词: 大気イオン; 移動度スペクトル

高分解能ドリフトチューブ型イオン移動度計を利用した、大気微量成分測定法を開発するための基礎実験を行った。まず、対流圏大気中におけるイオン-分子反応によってイオン組成が時間とともにどのように変化するのかを移動度スペクトルを用いて精密に調べた。正イオンにおいては、イオン生成後数10ms後に移動度1.8cm^2V^<-1>s^<-1>に1本のピークだけが現われ、反応時間やイオン-分子反応モデルとの比較からアンモニアイオンであると推定された。その後移動度スペクトルでは反応時間1sの間にかけて5本のピークが現れた。これらのイオン組成は現在のところ不明であるが、他の研究グループによる質量分析計の測定結果などと比較すると、アンモニアよりも陽子親和力の大きなピリジンや他のアミン類であると推定される。また、移動度が0.9cm^2V^<-1>s^<-1>付近に4本のピークが存在することも確認された。移動度の値からこれらのイオン種の質量は400amuを超えると考えられ、そのような重いイオンが対流圏において生成されるメカニズムは現在まで知られていない。移動度スペクトルに現れたこれらのイオン種を明らかにするために、移動度-質量分析システムの試作を行った。質量分析部は4重極マスフィルター、チャンネルトロン検出器およびターボ分子ポンプ(2401/s)から成る。また、ドリフトチューブ型移動度計とのインターフェース部には、ピンホールおよびスキマ-を配置し2台のロータリーポンプで排気するようにした。今後、このシステムを用いてイオン種の同定作業を進めて行く予定である。

The high-resolution energy-saving ドリフトチューブ type イオン mobility meter is based on the した and the large trace component determination method を开発するための実験を行った.まず、対流寏大気中におけるイオン-molecule reaction 応によってイオン composed が时とThe ともにどのように剉化するのかをmovement degree スペクトルを is adjusted with いて precision. 1.8cm^2V^<-1>s^<-1>に1本のピークだけが出われ、Reaction time やイオン-molecule reaction モデルとの comparison からアンモニアイオンであると presumed された. The back movement speed is 1 second, and the response time is 1 second. The composition of the これらのイオン is currently unknown, and the measurement results of his research and プによる mass analyzer areどと compares すると, アンモニアよりもyoko affinity の大きなピリジンやhim のアミンkind であると presumes される.また、Movement degree が0.9cm^2V^<-1>s^<-1>FU Nearly に4本のピークがExistence することもConfirmationされた. Movement degreeの値からこれらのイオンkindのqualityは400amuを超えると卡えられ、そのような重いイオンが対流圏において generates されるメカニズムはnow まで知られていない. Mobility スペクトルに成れたこれらのイオンkind を明らかにするために, mobility-mass analysis システムの trial production を行った. Quality Analysis Department's 4 heavy pole machining equipment, チャンネルトロン検出器およびターボmolecule ポンプ(2401/s)から成る.また, ドリフトチューブ type mobility meter とのインターフェース部には, ピンホールおよびスキマ-をconfigurationし2のロータリーポンプで row気するようにした. From now on, we will use the same rules as the ones we use in the future.