课题基金 / 基金详情

日本語の絶対的空間表現から図る言語・認知・概念構造の研究

日本語の絶対的空間表現から図る言語・認知・概念構造の研究
基于日语绝对空间表达的语言、认知和概念结构研究
批准号:
08710367
负责人:
井上 京子
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

井上 京子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
空間把握における言語表現と認知形態のつながりの密接さを、マックス・プランク心理言語学研究所の報告と比較対比するため、日本語のデータを広範囲にわたりアンケート調査で収集した。その結果、まず日本語の話者は「左右」を軸とした話者中心の相対的空間把握方法と、「東西南北」を軸とした環境主体の絶対的空間把握方法のどちらをどう使い分けているのが、という設問に関しては、絶対的空間把握方法を近接身体範囲にまで適応している言語習慣を持つ地域が日本全国に点在していることが判明した。この結果は、これまでに関東地方を中心に報告されている日本語の相対的空間把握方法優位説と対立するものである。また、特に絶対的空間把握方法が顕著に見られる高知県高知市において行ったフィールド調査では、空間の言語表現に影響のある環境要因として当初予測された、山と海に囲まれた地形という点に加え、城下町であることが、手の届く範囲の物事を指し示すために動員されるメンタルスペースにまで強い影響を及ぼしていることが、被験者の指摘で浮かび上がってきた。空間把握方法を研究する際、こうした地域に特有の文化的、歴史的背景と言語表現、認知形態との関わりについても、今後さらに広範囲かつ地域ごとの詳しい調査が必要であることが確認された。
英文摘要
空間把握における言語表現と認知形態のつながりの密接さを、マックス・プランク心理言語学研究所の報告と比較対比するため、日本語のデータを広範囲にわたりアンケート調査で収集した。その結果、まず日本語の話者は「左右」を軸とした話者中心の相対的空間把握方法と、「東西南北」を軸とした環境主体の絶対的空間把握方法のどちらをどう使い分けているのが、という設問に関しては、絶対的空間把握方法を近接身体範囲にまで適応している言語習慣を持つ地域が日本全国に点在していることが判明した。この結果は、これまでに関東地方を中心に報告されている日本語の相対的空間把握方法優位説と対立するものである。また、特に絶対的空間把握方法が顕著に見られる高知県高知市において行ったフィールド調査では、空間の言語表現に影響のある環境要因として当初予測された、山と海に囲まれた地形という点に加え、城下町であることが、手の届く範囲の物事を指し示すために動員されるメンタルスペースにまで強い影響を及ぼしていることが、被験者の指摘で浮かび上がってきた。空間把握方法を研究する際、こうした地域に特有の文化的、歴史的背景と言語表現、認知形態との関わりについても、今後さらに広範囲かつ地域ごとの詳しい調査が必要であることが確認された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
井上京子: "「ムラ」としてのマックスプランク研究所:文化人類学的考察による学際環境での研究者間コミュニケーション-その2:文化とコミュニケーション-" 言語・文化・コミュニケーション. 第17号. 1-18 (1996)
Kyoko Inoue:“马克斯·普朗克研究所作为‘mura’:基于文化人类学考虑的跨学科环境中研究人员之间的交流 - 第 2 部分:文化与交流”《语言、文化与交流》第 17 期。1-18 (1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
井上京子: "空間のカテゴリー化" 月刊言語. Vol.26 No.4. 68-71 (1997)
井上京子:《空间的分类》月刊第26卷第68-71期(1997年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
地域住民による模擬患者を医療従事者の育成に導入する教育方法の検討
動的空間の認知と言語に関する研究
  • 批准号:
    10710258
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    井上 京子
  • 依托单位:
海外基金