真骨魚類の性行動・攻撃行動を制御する脳内機構
真骨魚類の性行動・攻撃行動を制御する脳内機構
批准号:
22KJ0570
负责人:
西池 雄志
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
魚類の性行動と攻撃行動を発現させる性ステロイドの機能を包括的に理解するため、これまで、全ての性ステロイド受容体遺伝子についてノックアウトメダカを作出し、性行動・攻撃行動形質を解析してきた。その過程で、2種類のノックアウトオスが、相手個体の性別によらず性行動もしくは攻撃行動を示すことを見出した。新たに確立した3チャンバーテストにより、これらのオスは相手個体の性別を識別できるにも関わらず、異常な行動形質を示すことが明らかにした。また、どの脳部位での発現消失が異常な行動形質に繋がったかを探るため、性行動時、攻撃行動時の初期応答遺伝子の発現を脳部位ごとに解析した。これまでのトランスクリプトーム解析の結果から、性ステロイドの下流で性行動を制御すると考えられた因子を選出し、ノックアウトメダカを作出した。予想外なことに、このノックアウトメスは卵巣発育に異常をきたしていた。この因子の機能をin vitroで解析するとともに、他の卵巣発育に関わる因子の発現に影響を及ぼすかを解析することで、原因となるメカニズムを探った。
英文摘要
魚類の性行動と攻撃行動を発現させる性ステロイドの機能を包括的に理解するため、これまで、全ての性ステロイド受容体遺伝子についてノックアウトメダカを作出し、性行動・攻撃行動形質を解析してきた。その過程で、2種類のノックアウトオスが、相手個体の性別によらず性行動もしくは攻撃行動を示すことを見出した。新たに確立した3チャンバーテストにより、これらのオスは相手個体の性別を識別できるにも関わらず、異常な行動形質を示すことが明らかにした。また、どの脳部位での発現消失が異常な行動形質に繋がったかを探るため、性行動時、攻撃行動時の初期応答遺伝子の発現を脳部位ごとに解析した。これまでのトランスクリプトーム解析の結果から、性ステロイドの下流で性行動を制御すると考えられた因子を選出し、ノックアウトメダカを作出した。予想外なことに、このノックアウトメスは卵巣発育に異常をきたしていた。この因子の機能をin vitroで解析するとともに、他の卵巣発育に関わる因子の発現に影響を及ぼすかを解析することで、原因となるメカニズムを探った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
性ステロイド環境に応じてメダカの性行動パターンをメス型化する脳内メカニズム
根据性类固醇环境将青鳉鱼的性行为模式改变为雌性的大脑机制
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西池雄志, 大久保範聡]
通讯作者:
大久保範聡
アンドロゲンがオス型の行動パターンを確立するメカニズム
雄激素建立男性行为模式的机制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西池雄志, 大久保範聡]
通讯作者:
大久保範聡
海外基金