脳循環の自動調節能の機序および破綻における脳血流調節因子の解明

阐明脑循环的自动调节机制和崩溃时调节脑血流的因素

• 批准号: 09671404
• 负责人: 程塚 明
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Asahikawa Medical College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09671404/
• 关键词: cerebral blood flow; autoregulation; nitric oxide; adenosine; rat; microdialysis; cerebral blood flou

平成9年度は、脳血流の自動調節能における一酸化窒素(NO)の役割の解明を目的として研究を行った。ウィスターラットの頭頂部にマイクロダイアリーシス用プローブ、レーザードップラー血流計のプロープを装着し、脱血により体血圧を10mmHgずつ下降させ、脳血流、NO代謝産物(N0_2^-,N0_3^-)を測定した。また、我々が開発した循環予備能脆弱ラット(三血管閉塞ラット)においても同様の実験を行った。結果としては、1)生理的ラットにおいては、血圧が50mmHgに低下すると、有意の脳血流低下を認めた。また、NOは血圧70mmHgより増加傾向を示し、60mmHgにおいて有意の増加を示した。2)NO合成酵素阻害薬(N-monomethyl-L-arginine 30mg/kg)投与ラットにおいては、安静時のNO産生は低下し、血圧低下に対しても増加せず、体血圧が70mmHgより有意の脳血流低下を認めた。3)三血管閉塞ラットにおいては、体血圧90mmHgより脳血流低下を認め、NO産生の亢進も認められなかった。以上より、脳血流の自動調節能にNOが関与していることが示唆された。平成10年度は、脳血流自動調節能におけるアデノシンの役割の解明を目的として研究を行った。しかし、研究分担者の交代や実験手技の習熟不足などより、安定した循環予備能脆弱ラット(三血管閉塞ラット)の作製が得られず、アデノシン濃度の測定も誤差が大きく、評価可能なデータが得られなかった。平成11年度も10年度と同様に、生理的ラット及び脳虚血ラット(両側内頚動脈閉塞ラットを実験に供した)において、脱血による体血圧低下時のアデノシン濃度をマイクロダイアリーシス法にて測定した。結果としては、当初予測したデータは得られず、有意な上昇も低下も認められなかった。次いで、平成10年度に予定していた、正常ラット及び脳虚血ラット(両側総頚動脈閉塞ラット)において、NO基質(L-arginine 300mg/kg)を投与し、投与前後の脳血流、NO代謝産物(N0_2^-,N0_<>^-)を測定し、脱血により体血圧を10mmHgずつ下降させ、経時的に脳血流、NO代謝産物(N0_2^-,NO_3^-)を測定した。結果としては、1)生理的ラットにおいては、NO基質の投与により脳血流は平均69.2%の有意な増加を認め、NO代謝産物も平均36.0%と有意な増加を認めた。また、脱血により体血圧が50mnlHgに低下しても、脳血流は著変なく、NO代謝産物は平均58.5%と有意な増加を認めた。しかし、この有意な増加は20分で前値に戻った。次に、再度NO基質を投与すると、脳血流は平均59.8%、NO代謝産物も平均67.5%と更に有意な増加を認めた。2)脳虚血ラットにおいては、NO基質の投与により脳血流は平均37,7%の有意な増加を認め、NO代謝産物は平均50.4%の有意な増加を認めた。また、脱血により体血圧が70mmHgに低下すると、脳血流は平均24.0%の有意な低下を示したが、NO代謝産物は平均30.2%と有意な増加を認めた。しかし、この有意な増加も20分で前値に戻った。次に、再度NO基質を投与すると、脳血流は著変なく、NO代謝産物は平均83.5%と更に有意な増加を認めた。以上より、NO基質の投与により、一過性ではあるが、脳血流自動調節能の軽度の改善効果が示唆された。

In the 9th year of the Heisei era, the <s:1> and 脳 blood flow <s:1> automatic regulation energy における and acidification of nitric acid (NO) <s:1> were explained with the を purpose of と <s:1> て て research on を and った. ウ ィ ス タ ー ラ ッ ト の on に マ イ ク ロ ダ イ ア リ ー シ ス with プ ロ ー ブ, レ ー ザ ー ド ッ プ ラ ー blood flow meter の プ ロ ー プ を containing し, blood に よ り body blood 圧 を 10 MMHG ず つ falling さ せ, 脳 blood flow, NO metabolites (N0_2 ^ -- N0_3 ^ -) determination of を し た. ま た, I 々 が open 発 し た cycle can reserve fragile ラ ッ ト (three vascular occlusion ラ ッ ト) に お い て も with others の be 験 を line っ た. Results と し て は, 1) physical ラ ッ ト に お い て は, blood 圧 が 50 MMHG lower に す る と, intentionally の 脳 を low blood flow to recognize め た. Youdaoplaceholder0 and NO を blood pressure at 70mmHgよ increase tendency を indicates を, 60mmHgにお て て intentional <s:1> increase を indicates た た. 2) NO resistance against 薬 synthetic enzyme (N - monomethyl - L - arginine 30 mg/kg) cast with ラ ッ ト に お い て は, quiet when の NO produce low は し, low blood 圧 に し seaborne て も raised plus せ ず, body blood 圧 が 70 MMHG よ り intentionally の 脳 を low blood flow to recognize め た. 3) three vascular occlusion ラ ッ ト に お い て は, body blood 圧 90 MMHG よ り 脳 を low blood flow to recognize め, NO の hyperthyroidism も recognize め ら れ な か っ た. The above よ よ, 脳 blood flow <s:1> autoregulation is related to にNOが and <s:1> て る る とが とが とが とが suggesting された. In the 10th year of the Heisei era, the <s:1> and 脳 blood flow autoregulation energy におけるアデノシ and <s:1> the purpose of the <s:1> explanation を was to conduct research on the を industry った. し か し, research sharers の metasomatism や be 験 manipulation の acquisition of insufficient な ど よ り, stable し た cycle can reserve fragile ラ ッ ト (three vascular occlusion ラ ッ ト) の system が to ら れ ず, ア デ ノ シ ン concentration determination の も error が big き く, may review 価 な デ ー タ が have ら れ な か っ た. Pp.47-53 11 year も 10 year と with others に, physiological ラ ッ ト and び 脳 virtual blood ラ ッ ト (struck side 頚 artery occlusion ラ ッ ト を be 験 に for し た) に お い て, blood に よ る body when low blood 圧 の ア デ ノ シ ン concentration を マ イ ク ロ ダ イ ア リ ー シ ス method に て determination し た. The results are と て て った, the initial test results are たデ たデ タ タ られず, and the intentional increase, decrease, and determination are められな タ った. Time い で, pp.47-53 10 year に designated し て い た, normal ラ ッ ト and び 脳 virtual blood ラ ッ ト (struck side 総 頚 artery occlusion ラ ッ ト) に お い て, NO matrix (L - arginine 300 mg/kg) before and after を cast and し, cast and の 脳 blood flow, NO metabolites (N0_2 ^ -- N0_ < > ^ -) determination of を し, blood に よ り body blood 圧 を 10 MMHG ず つ falling さ せ and 経 に 脳 blood flow, NO metabolites (N0_2 ^ -- NO_3 ^ -) determination of を し た. Results と し て は, 1) physical ラ ッ ト に お い て は, NO matrix の cast with に よ り 脳 は blood flow to the average 69.2% の intentionally な raised を recognize め, NO metabolites も average 36.0% と intentionally な raised plus を recognize め た. ま た, blood に よ り body blood 圧 が 50 MNLHG に low し て も, 脳 は blood flow - な く は average 58.5%, NO metabolites と intentionally な raised plus を recognize め た. <s:1> な な, な な intentionally add な 20 points で previous value に戻った. に, again NO substrate を cast and す る と, 脳 も は blood flow to the average 59.8%, NO metabolites on average, 67.5% more に と intentionally な raised plus を recognize め た. 2) 脳 virtual blood ラ ッ ト に お い て は, NO matrix の cast with に よ り 脳 は blood flow to the average 37, 7% の intentionally な raised を recognize め, NO metabolites は average 50.4% の intentionally な raised plus を recognize め た. ま た, blood に よ り body blood 圧 が 70 MMHG lower に す る と, 脳 blood flow は average 24.0% lower の intentionally な を shown し た が は average 30.2%, NO metabolites と intentionally な raised plus を recognize め た. Youdaoplaceholder0 な な add な 20 points で previous value に戻った. に, again NO substrate を cast and す る と, 脳 は blood flow - な く は, NO metabolites on average, 83.5% more に と intentionally な raised plus を recognize め た. The above よ よ, NO matrix <s:1> administration and によ された, transient で あるが あるが, 脳 blood flow autoregulation ability <s:1> 軽 degree <s:1> improvement effect が indicates された.

项目成果

Toshihide Sugimura: "Consecutive in vivo measurement of nitric oxide in transient forebrain inschemic rat under normothermia and hypothermia"BRAIN RESEARCH. 808. 313-316 (1998)

Toshihide Sugimura：“常温和低温条件下短暂性前脑缺血大鼠体内一氧化氮的连续体内测量”BRAIN RESEARCH。