课题基金 / 基金详情

「伝道」された「西洋手芸」―明治前半期のキリスト教受容と手芸文化

「伝道」された「西洋手芸」―明治前半期のキリスト教受容と手芸文化
被“传福音”的“西洋手工艺”:明治前期对基督教和手工艺文化的接受
批准号:
22K12643
负责人:
山崎 明子
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

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中文摘要
翻译
本研究課題は、明治中期以降女性に普及した西洋手芸文化が、明治初頭にいかなる状況で受容され、その伝達にキリスト教の女性宣教師やバイブルウーマンがどのようにかかわりを持ってきたのかを明らかにするものである。2022年度は近代のキリスト教受容と手芸普及に関する基礎調査として、大きく2点の調査研究を行った。第一に、東京YWCAの機関誌である『地の塩』を中心に文献調査を行った。本資料からは、手芸や裁縫に関する活動を読み取ることができるものの、初期の手芸受容という点から時代的なズレがあることと、地域が限定されているために、今後資料の範囲を『女子青年界』へと広げたいと考える。第二に、日本へのキリスト教伝道が開始される同時代もしくはそれ以前の段階で、英米において教会での奉仕活動として女性たちに担われていた手仕事について、19世紀に刊行された手芸書の調査分析を行った。19世紀初頭から始まる女性たちによる手芸による教会活動は、特にイギリスにおいて行われ、その後北米でも展開された。教会内における女性たちの地位向上を目指す動きと連動しており、積極的に手芸品を制作することが目指され、そのためのデザインの供給やレシピの提供が推進されたことが背景にある。こうした動きは、同時代のウイリアム・モリスの活動とは一線を画し、社会的な評価も十分に行われてこなかった。本調査に基づき、論文を一本執筆した。こうした調査研究を行うとともに、東京都内に残る近代のキリスト教系の授産施設に関する基礎調査を開始するとともに、神戸・東京のキリスト教系女学校の手芸教育についても資料収集を開始している。
英文摘要
本研究課題は、明治中期以降女性に普及した西洋手芸文化が、明治初頭にいかなる状況で受容され、その伝達にキリスト教の女性宣教師やバイブルウーマンがどのようにかかわりを持ってきたのかを明らかにするものである。2022年度は近代のキリスト教受容と手芸普及に関する基礎調査として、大きく2点の調査研究を行った。第一に、東京YWCAの機関誌である『地の塩』を中心に文献調査を行った。本資料からは、手芸や裁縫に関する活動を読み取ることができるものの、初期の手芸受容という点から時代的なズレがあることと、地域が限定されているために、今後資料の範囲を『女子青年界』へと広げたいと考える。第二に、日本へのキリスト教伝道が開始される同時代もしくはそれ以前の段階で、英米において教会での奉仕活動として女性たちに担われていた手仕事について、19世紀に刊行された手芸書の調査分析を行った。19世紀初頭から始まる女性たちによる手芸による教会活動は、特にイギリスにおいて行われ、その後北米でも展開された。教会内における女性たちの地位向上を目指す動きと連動しており、積極的に手芸品を制作することが目指され、そのためのデザインの供給やレシピの提供が推進されたことが背景にある。こうした動きは、同時代のウイリアム・モリスの活動とは一線を画し、社会的な評価も十分に行われてこなかった。本調査に基づき、論文を一本執筆した。こうした調査研究を行うとともに、東京都内に残る近代のキリスト教系の授産施設に関する基礎調査を開始するとともに、神戸・東京のキリスト教系女学校の手芸教育についても資料収集を開始している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本におけるキリスト教伝道と手芸―その議論の前提として―
日本的基督教传教与手工艺 - 作为讨论的前提 -
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 2022年度千葉大学人文公共学府研究プロジェクト「表象と批評―脱/中心化の営みとして」
影响因子: --
作者: [亀口まか, 岸伸子, 上戸理恵, 亀口まか, 平野恵子, HIRANO Keiko, 山崎明子]
通讯作者: 山崎明子
海外基金