遷移金属-ホウ素二重結合を有するボリレン錯体の合成

过渡金属-硼双键多烯配合物的合成

• 批准号: 10133210
• 负责人: 下井 守
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10133210/
• 关键词: ボリル錯体; ボリレン錯体; シグマ錯体; B_2H_5錯体; H-D交換反応

標記テーマ実現のために,遷移金属錯体によるボランルイス塩基不可物の活性化を中心に研究を進めた.1 昨年度に引き続きボリレン錯体の前駆体としてボリル錯体を用いることを意図してボリル金属錯体の開発を行った。[Cp^*Ru(CO)_2(BH_2・PMe_3)]については合成法を工夫することにより,収率をあげ,結晶解析によりその構造を明らかにした。ボリル錯体の合成法として金属カルボニルの光反応だけでなく,陰イオン性金属カルボニルによる求核反応の適用も確立した。[Cp^*W(CO_3)(BH_2・PMe_3)]と[Co_2(CO)_8]の反応ではWとCoをトリメチルホスフィンボリレンBHPMe_3が架橋した錯体の生成が確認され,現在単離を試みている。この反応はボリル錯体から水素引き抜きによるボリレン錯体の合成反応につながると考えている。2 ルイス塩基ボラン付加物については[M(CO)_6]との光反応によりM-H-Bにおる単座配位子の合成に成功しているが,このような結合に関する安定化の因子を探るためボラン部位に置換基を導入してその錯体の安定化を調べ,電子供与基による錯体の安定化が確認された。また分子軌道計算により,他のシグマ配位錯体との異同を比較した。3 昨年度合成したnido-[Cp^*_2Ru_2B_3H_4]の結晶解析により構造を確立した。またPMe_3との反応により[(Cp^*Ru)_2(μ-H)(PMe_3)(μ-n^4-B_2H_5)]の単離,構造解析に成功した。これはB_2H_5としては初めての配位様式をとっている。4 Reホリヒドリド錯体ReH_nPR_<3m>を触媒としてボラン-ルイス塩基付加物とC_nD_nの間でH-D交換反応が進むことを見出した。錯体によって熱反応または光反応が適用できる。

Tags: テーマ実appears, のために, Migrating Metal Complex によるボランルイス塩婩无物のActivationをcenterにResearchを入めた.1 Yesterday's year's annual に続きボリレン组の前槆体としてボリル合体を用いることをmeaning図してボリルmetallic bodyの开発を行った. [Cp^*Ru(CO)_2(BH_2・PMe_3)] Synthesis method of についてはすることにより, yield をあげ, crystal analysis によりその structure を明らかにした. The synthesis method of ボリル compound body and the metal カルボニルの light reflection だけでなく, Yin イオン metal カルボニによる seeks to establish the application of nuclear anti-corrosion. [Cp^*W(CO_3)(BH_2・PMe_3)]と[Co_2(CO)_8]の濜ではWとCoをトリメチルホスフィンボリレンBHPMe_3がbridgingしたwrongbodyのGenerationがconfirmされ, now 単利をtrialみている.この濜はボリル无码から水素INSき抜きによるボリレン wrong body の合濜につながると卡えている. 2ルイス塩基ボラン发加物については[M(CO)_6]との光 ReflectionによりM-H-B におる単seat combination の Successful しているが, このようなCombined with the stabilization factor をExplore the ためボラン part and the substitution base を introduction してその wrong body の stabilization を tune べ, the electron supply and base による wrong body の stabilization が confirmation された. Calculation of molecular orbitals and comparison of dislocation bodies and similarities and differences. 3 The crystallization analysis of the synthesized nido-[Cp^*_2Ru_2B_3H_4] last year was completed and the structure was established. The structure analysis of またPMe_3とのにより[(Cp^*Ru)_2(μ-H)(PMe_3)(μ-n^4-B_2H_5)] was successful.これはB_2H_5としては Initial coordination 様style をとっている. 4 ReH_nPR_<3m>をcatalystとしてボラン-ルイス婩码综合物とC_nD_nの间でH-D exchange 濜が入むことを见出した. Wrong body によってheat reflection または light reflection がapplicable できる.

项目成果

Yasuro Kawano: "Syntheses of Ruthenium Chlorohydroborato Complexes Cp^*Ru(PMe_3)-(η^2-BH_3Cl) and Cp^*Ru(PMe_3)(η^2-BH_2Cl_2)" Chem.Lett.935-936 (1998)

Yasuro Kawano：“钌氯氢化硼配合物 Cp^*Ru(PMe_3)-(η^2-BH_3Cl) 和 Cp^*Ru(PMe_3)(η^2-BH_2Cl_2) 的合成” Chem.Lett.935-936 (1998)

Mamoru Shimoi: "Synthesis and Structure of a Dinuclear Cobalt Complex Bridged by Nonsubstituted Borylene-Trimethylphosphine" J.Am.Chem.Soc.120.17. 4222-4223 (1998)

Mamoru Shimoi：“非取代的硼烯-三甲基膦桥联的双核钴络合物的合成和结构”J.Am.Chem.Soc.120.17。

Mitsuhiro Hata: "Synthesis and Structure of a Dichromatetraborane Derivative [{(OC)_2Cr}_2(η^4-H,H′,H′′,H′′′-BH_2BH_2・PMe_3CH_2PMe_2)]" Inorg.Chem. 37・18. 4482-4483 (1998)

Mitsuhiro Hata：“重铬酸硼烷衍生物[{(OC)_2Cr}_2(η^4-H,H′,H′′,H′′′-BH_2BH_2・PMe_3CH_2PMe_2)]的合成和结构”Inorg.Chem.37· 18. 4482-4483 (1998)