昆虫のフエノールオキシダーゼ活性の調節機構
昆虫のフエノールオキシダーゼ活性の調節機構
批准号:
09660098
负责人:
塚本 卓治
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
昆虫フェノールオキシダーゼ活性の調節機構解明のを目的として、本研究室で新たに単離されたフェノールオキシダーゼインヒビターの高次構造解析を進めると同時に、フェノールオキシダーゼそのものの変化、すなわち、フェノールオキシダーゼの会合体形成機構を中心に研究を行った。フェノールオキシダーゼインヒビターについては、確立した化学合成法によって調製した[Tyr32]POIを用い、段階的酵素消化及びジスルフィド結合の部分還元アルキル化を併用することにより分子内ジスルフィド結合の決定を行った。酵素消化によって切断が困難である隣接するCys残基を含む2組のジスルフィド結合は、新規ジスルフィド結合架橋法を用いて合成したフラグメントペプチド標品を、酵素消化物と比較することにより同定した。決定されたPOIの分子内ジスルフィド結合架橋様式は、Cys11-Cys25、Cys18-Cys29、およびCys-24Cys36であった。驚くべき事に、解析された分子内のジスルフィド結合架橋様式は、シスチンノット構造ファミリーに分類される魚食貝や蜘蛛の毒ペプチドと同一のトポロジーを有していた。さらに、決定されたジスルフィド結合架橋様式を束縛因子として考慮した分子動力学、及びエネルギー極小化計算によりPOIの分子構造を推定した。その結果、POIはインヒビター型シスチンノット構造ファミリーに属することが示唆された。また、フェノールオキシダーゼ会合体形成については、イエバエ体液よりフェノールオキシダーゼ会合体形成促進因子の存在を見とめたが、現段階では更なる単離・精製が必要であり、これが如何なる物質であるかは現段階においては不明であり、これまでラテントフェノールオキシダーゼからフェノールオキシダーゼ形成に必須と考えられているアクチベータあるいはファクターNとの関連性についても、さらなる検討が必要であると考える。
英文摘要
昆虫フェノールオキシダーゼ活性の調節機構解明のを目的として、本研究室で新たに単離されたフェノールオキシダーゼインヒビターの高次構造解析を進めると同時に、フェノールオキシダーゼそのものの変化、すなわち、フェノールオキシダーゼの会合体形成機構を中心に研究を行った。フェノールオキシダーゼインヒビターについては、確立した化学合成法によって調製した[Tyr32]POIを用い、段階的酵素消化及びジスルフィド結合の部分還元アルキル化を併用することにより分子内ジスルフィド結合の決定を行った。酵素消化によって切断が困難である隣接するCys残基を含む2組のジスルフィド結合は、新規ジスルフィド結合架橋法を用いて合成したフラグメントペプチド標品を、酵素消化物と比較することにより同定した。決定されたPOIの分子内ジスルフィド結合架橋様式は、Cys11-Cys25、Cys18-Cys29、およびCys-24Cys36であった。驚くべき事に、解析された分子内のジスルフィド結合架橋様式は、シスチンノット構造ファミリーに分類される魚食貝や蜘蛛の毒ペプチドと同一のトポロジーを有していた。さらに、決定されたジスルフィド結合架橋様式を束縛因子として考慮した分子動力学、及びエネルギー極小化計算によりPOIの分子構造を推定した。その結果、POIはインヒビター型シスチンノット構造ファミリーに属することが示唆された。また、フェノールオキシダーゼ会合体形成については、イエバエ体液よりフェノールオキシダーゼ会合体形成促進因子の存在を見とめたが、現段階では更なる単離・精製が必要であり、これが如何なる物質であるかは現段階においては不明であり、これまでラテントフェノールオキシダーゼからフェノールオキシダーゼ形成に必須と考えられているアクチベータあるいはファクターNとの関連性についても、さらなる検討が必要であると考える。
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塚本 卓治: "The regulation of insect phenoloxidase actibity" Trends in Comparative Biochem. & Physiol.4. 177-188 (1998)
Takuji Tsukamoto:“昆虫酚氧化酶活性的调节”《比较生物化学与生理学趋势》177-188(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
佐藤 孝: "A Novel Endogenous Inhibitor of Phenoloxidase from Musca domestica has a Cystine Motif Commonly Found in Snail and Spider Toxins" Biochemistry. 38・7. 2179-2188 (1999)
Takashi Sato:“来自家蝇的新型内源性酚氧化酶抑制剂具有蜗牛和蜘蛛毒素中常见的胱氨酸基序”生物化学 38・7 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
佐藤 孝: "A Cystine Motif in A Novel Endogenous Inhibitor of Phenoloxidase" Peptide Science. (印刷中). (1999)
Takashi Sato:“新型内源性酚氧化酶抑制剂中的胱氨酸基序”肽科学(1999 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Takuji Tsukamoto: "The regulation of insect phenoloxidase activity" Trends in Comparative Biochemistry & Physiology. (in press). (1998)
Takuji Tsukamoto:“昆虫酚氧化酶活性的调节”比较生物化学的趋势
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
細胞膜レベルにおけるホルモン情報伝達機構
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批准号:59560089
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1984
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负责人:塚本 卓治
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依托单位:
生体膜構造と機能の制御
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批准号:58560092
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1983
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负责人:塚本 卓治
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依托单位:
海外基金