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J. S. バッハの最初期の受容史研究--音楽理論と《四声コラール曲集》出版から

J. S. バッハの最初期の受容史研究--音楽理論と《四声コラール曲集》出版から
J。
批准号:
13J09705
负责人:
松原 薫
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

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今年度はJ. S. バッハ(1685-1750)と対位法を二つの軸として、18世紀ドイツの音楽文化の一端を明らかにした。研究にあたっては主に18世紀ドイツで刊行された音楽批評、音楽理論書を読解し、日本で入手困難な文献にかんしては7月にドイツ、イギリスで資料調査をおこなった。18世紀前半については、ハイニヒェン『作曲における通奏低音』(1728)を、ベルンハルト『増補作曲理論』(ca.1657)や18世紀初頭に出版されたガスパリーニ、サン=ランベールの通奏低音理論書と比較し、不協和音を正当化する際の根拠が伝統的な音楽的修辞フィグーラから趣味概念に移行しつつあったことを示した。次にマッテゾン『完全なる楽長』(1739)で用いられたSymphoniurgie概念(旋律の重なり合いを意味する)が対位法や旋律論、和声概念とどのような関係にあるのか、当時の音楽辞典の定義にてらして検討した。18世紀後半については、マールプルクの「イタリア人の趣味にかんする注」(1749、『シュプレー川のほとりの批判的音楽家』所収)、J. S. バッハ《フーガの技法》(1752)序文、『フーガ論』(1753, 1754)に注目した。そしてこれらの中でフーガがドイツ人音楽家と密接に結びつけられた一方で、同時に時代や地域を超越した普遍的なものとして語られた背景を、イタリア趣味をめぐる当時の論争から読み解いた。また18世紀後半のバッハ受容と対位法観の関係を検討するためにはキルンベルガー『純正作曲の技法』、フォルケル『普遍音楽史』、ネーゲリ『バッハ論』も重要な文献であるため、これらの読解にも取り組んだ。本研究で得られた成果の大部分は、国際学会での報告や学会誌に投稿した論文を通じて発表することができた。今後は文献資料のみならず当時の演奏や楽譜出版の状況も視野に入れてさらに研究を進めていきたい。
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会议论文
マッテゾン『完全なる楽長』における旋律論──数学的音楽観批判と対位法理論の調停──
马特森《完整管弦乐大师》中的旋律理论:对音乐数学观的批判与对位理论之间的调解
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: 美学
影响因子: --
作者: [松原薫, 松原薫, 松原薫]
通讯作者: 松原薫
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: 日本18世紀学会年報
影响因子: --
作者: [松原薫, 松原薫]
通讯作者: 松原薫
マッテゾン『完全なる楽長』における旋律論の役割――対位法理論と数学的音楽観批判の調停――
旋律理论在马特森的《完整的管弦乐团》中的作用:对位理论与音乐数学观点批评之间的调解。
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: 美学
影响因子: --
作者: [松原薫, 松原薫, 松原薫, 松原薫]
通讯作者: 松原薫
J. S. バッハ《四声コラール曲集》論――その作曲技法の18世紀における継承
J.S.巴赫的“四音合唱”理论:18世纪作曲技巧的延续
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [蘇 彤, 伊山 潤, 荒木 景太, 朴 世万, 松原薫]
通讯作者: 松原薫
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    Johann Sebastian Bach and the Aesthetics of Counterpoint in the Eighteenth Century
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