アイゼンハワー政権の冷戦戦略における沖縄米軍基地の役割
アイゼンハワー政権の冷戦戦略における沖縄米軍基地の役割
批准号:
13J06064
负责人:
山本 章子
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
2014年度には、学会報告および学会誌(査読有)への論文投稿を行った。具体的には、日本国際政治学会2014年度研究大会(2014年11月15日、於福岡国際会議場)にて、「米国の海外基地政策としての安保改定―ナッシュ・レポートをめぐる米国政府内の検討」と題する報告を行った。また、同題論文の『国際政治』2015年度発行号への掲載が決定した。上の報告・論文は、これまで日米二国間の問題として論じられてきた安保改定を、米国の冷戦戦略の中に広く位置づけ直した。すなわち、アイゼンハワー政権の安全保障戦略が、海外基地群の存在を前提としていたため、同政権が、同盟国との間の基地問題を包括的に解決するという課題を抱えていたこと、1960年の安保改定が、米国の包括的な海外基地政策の一環であったことを明らかにした。その上で、スプートニク・ショックが、米軍基地を受け入れた同盟国に、米ソ核戦争に巻き込まれる可能性への恐怖をもたらしたことが、安保改定の条件をめぐって米国が日本に譲歩する余地を生み出したことを指摘した。その他にも、『国際安全保障』2015年度発行号に、研究ノート「極東米軍再編と海兵隊の沖縄移転」の掲載が決定した。また、屋良朝博編著『海兵隊と米軍再編―日本駐留の歴史的展開』(旬報社、2015年刊行予定)に、同題論文の収録が決定している。さらに、同論文の内容が2015年5月14日付沖縄タイムス1・2面で紹介された。上の論文では、以下の新事実を解明した。すなわち、①1954年のインドシナ独立と第一次台湾海峡危機ぼっ発を契機に、日本本土に駐留する海兵隊の沖縄移転が検討され始めたこと、②沖縄での新基地建設に米軍内部での反対が強く、グアム・フィリピン・韓国への移転の可能性もあったこと、③1957年のジラード事件が引き金となって日本が米国に陸上兵力の全撤退を要請したため、海兵隊が沖縄に移転したことである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海兵隊と米軍再編―日本駐留の歴史的展開
海军陆战队和美军重组:日本的历史发展
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菅田謙治, 安永純一朗, 三浦未知, 明里宏文, 小柳義夫, 小原道法, 松岡雅雄, 菅田謙治, 山本章子, 山本章子, 山本章子, 屋良朝博・川名晋史・齋藤孝佑・野添文彬・山本章子]
通讯作者:
屋良朝博・川名晋史・齋藤孝佑・野添文彬・山本章子
米国の海外基地政策としての安保改定―ナッシュ・レポートをめぐる米国政府内の検討
作为美国海外基地政策一部分的安全修订:美国政府内部关于纳什报告的讨论
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
国際政治
影响因子:
--
作者:
[菅田謙治, 安永純一朗, 三浦未知, 明里宏文, 小柳義夫, 小原道法, 松岡雅雄, 菅田謙治, 山本章子]
通讯作者:
山本章子
極東米軍再編と海兵隊の沖縄移転
美军远东部队重组及海军陆战队迁往冲绳
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
国際安全保障
影响因子:
--
作者:
[菅田謙治, 安永純一朗, 三浦未知, 明里宏文, 小柳義夫, 小原道法, 松岡雅雄, 菅田謙治, 山本章子, 山本章子]
通讯作者:
山本章子
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