课题基金 / 基金详情

核蛋白質輸送担体変異体のX線結晶構造解析

核蛋白質輸送担体変異体のX線結晶構造解析
核蛋白转运蛋白突变体的X射线晶体结构分析
批准号:
11878126
负责人:
酒井 宏明
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

酒井 宏明的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
真核細胞では細胞質と核が核膜により隔てられている。核内で機能する核蛋白質は細胞質にて合成された後、核膜表面に存在する核膜孔複合体を通じて核内へ輸送される。輸送される蛋白質の多くは核内へ局在化するために必要なシグナル構造(Nuclear Localization Signal : NLS)を自身に持つ。NLSは核蛋白質輸送担体であるimportin α(分子量58KDa)により特異的に認識され、importin αと結合し、更にimportin β(分子量97KDa)がimportin αと核膜孔複合体構成因子の両方と結合することにより、核蛋白質を3者の複合体として核膜孔ヘターゲットする。importin-βの機能を立体構造に立脚して理解することを目的として、X線結晶構造解析を行った。importin-β全長での結晶化を試みたが、結晶は得られなかったため、全長のうちN末端側の半分の領域の結晶化に成功し構造決定を行った。この領域はNLSとの結合部分は持たないが、低分子量GTPaseであるRanとの結合領域を持ち、核膜孔を通過する能力を有する。結晶解析の結果importin-βはHEATリピート構造と呼ばれるαヘリックスの繰り返し構造からなり、構造全体は超らせん構造を形成していることが明らかとなった。構造発表は外国のグループに先を越されてしまったが、既報のimportin-βとの構造比較から、importin-βがその超らせん構造が捻れることにより、他の蛋白質との相互作用を行っていることが示唆された。またαヘリックスの別の繰り返し構造であるARMリピート構造を有し核膜孔を通過するβ-カテニンの構造との類似性の比較から,核膜孔の通過にはHEAT構造やARM構造が必要とされることを提案した。
英文摘要
真核細胞では細胞質と核が核膜により隔てられている。核内で機能する核蛋白質は細胞質にて合成された後、核膜表面に存在する核膜孔複合体を通じて核内へ輸送される。輸送される蛋白質の多くは核内へ局在化するために必要なシグナル構造(Nuclear Localization Signal : NLS)を自身に持つ。NLSは核蛋白質輸送担体であるimportin α(分子量58KDa)により特異的に認識され、importin αと結合し、更にimportin β(分子量97KDa)がimportin αと核膜孔複合体構成因子の両方と結合することにより、核蛋白質を3者の複合体として核膜孔ヘターゲットする。importin-βの機能を立体構造に立脚して理解することを目的として、X線結晶構造解析を行った。importin-β全長での結晶化を試みたが、結晶は得られなかったため、全長のうちN末端側の半分の領域の結晶化に成功し構造決定を行った。この領域はNLSとの結合部分は持たないが、低分子量GTPaseであるRanとの結合領域を持ち、核膜孔を通過する能力を有する。結晶解析の結果importin-βはHEATリピート構造と呼ばれるαヘリックスの繰り返し構造からなり、構造全体は超らせん構造を形成していることが明らかとなった。構造発表は外国のグループに先を越されてしまったが、既報のimportin-βとの構造比較から、importin-βがその超らせん構造が捻れることにより、他の蛋白質との相互作用を行っていることが示唆された。またαヘリックスの別の繰り返し構造であるARMリピート構造を有し核膜孔を通過するβ-カテニンの構造との類似性の比較から,核膜孔の通過にはHEAT構造やARM構造が必要とされることを提案した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
酒井宏明,月原冨武: "ハイスループットX線結晶構造解析へ向けて"BIO INDUSTRY. 18. 41-48 (2001)
Hiroaki Sakai、Tomitake Tsukihara:“迈向高通量 X 射线晶体结构分析”BIO INDUSTRY。18. 41-48 (2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Lee,Imamoto,Sakai, et al: "The Adoption of a Twisted Structure of Importin-β is Essential for the Protein-protein Interaction Required for Nuclear Transport."Journal of Molecular Biology. 302. 251-264 (2000)
Lee, Imamoto, Sakai 等人:“导入蛋白-β 的扭曲结构对于核运输所需的蛋白质-蛋白质相互作用至关重要。” 分子生物学杂志 302. 251-264 (2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
酒井宏明,李守宰,月原冨武: "核蛋白質輸送担体のX線結晶構造解析."蛋白質核酸酵素. 45. 2397-2404 (2000)
Hiroaki Sakai、Shujae Lee、Tomitake Tsukihara:“核蛋白转运载体的 X 射线晶体结构分析。” 45. 2397-2404 (2000)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ウシ肝臓20SプロラアソームのX線結晶構造解析
  • 批准号:
    10163224
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    酒井 宏明
  • 依托单位:
海外基金