地域連携を促す保育所における子育て支援実践モデルの構築

构建促进地区合作的托儿所育儿支援实用模式

• 批准号: 21K02066
• 负责人: 竹下 徹
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: SHUNAN UNIVERSITY
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02066/
• 关键词: 機関連携; 保育所; 子育て支援; 保護者支援; 子育て不安; 保護者; 相談支援; 関係機関; 連携; 地域連携; 実践モデル

本研究の目的は、保育所が保護者の子育て不安を把握し、その後地域における関係機関に支援を繋ぐ際に潜む阻害要因と促進要因を突き止め、その構造を確認することによって保育所と関係機関との円滑な連携のもとに進められる子育て支援の実践モデルを開発することである。研究2年目の研究実施計画として保育所が関係機関に支援を繋ぐ際の阻害・促進要因を突き止めるための質問スケールの開発という研究課題に着手した。質問スケールの開発にむけてまず保育所と地域における関係機関との連携をテーマとする研究が現時点までにどのような形で進められてきているのか、その研究動向についての把握を試みた。先行研究における研究の到達度や課題を確認することによって、一定の研究成果を質問スケールの開発に生かすことを目的に当該研究への取り組みをおこなった。保育所と地域における関係機関との連携をテーマにする先行研究の内容について整理、分析を試みた結果、本研究が進めようとする連携の阻害要因と促進要因を突き止め、それ踏まえた機関連携強化を図ろうする研究は確認されなかった。しかしながら、他機関連携が促される諸条件として、保育所の内部組織構造を示唆する研究をはじめ、保育者側による家庭支援の必要性の認識や平時の連携の在り方を示唆する研究が特定され、これら研究成果は当該研究が質問スケールの開発を目指すうえで有益となる情報である。なお、保育所と他機関による連携に関する研究動向と課題の特定については、学会の口頭発表及び学会誌の原著論文に投稿し、その成果を発表した。さらに研究成果の一部については学会（全国大会）のシンポジウムにて話題提供者として登壇し、その成果を発表している。

The purpose of this study is to understand the relationship between the conservator and the environment, and to identify the potential causes of harm. Research implementation plan for the 2-year project and support for the related institutions of the Institute of Conservation, prevention and promotion of disasters, and development of research projects. The research on the relationship between the development and the environment and the relationship between the research and the environment is of great importance. The goal of advance research is to determine the degree of research and development of certain research results. The results of the previous research on the relationship between the two regions and the linkage mechanism of the Institute of Conservation were sorted out and analyzed. The main causes of the linkage resistance and the main causes of the linkage enhancement were confirmed. Research on the conditions for promoting the integration of other institutions into nurseries, knowledge of the necessity of family support on the part of nurseries, and information on the integration of other institutions are useful when the research is conducted. Research trends, academic presentations, and original papers from the Institute of Conservation and other institutions are presented. A part of the research results will be presented to the society (national congress), the topic provider, and the results will be presented to the public.

项目成果

地域子育て支援に援用するソーシャルワーク研究動向と課題の特定

确定社会工作研究趋势和问题，用于当地儿童保育支持

• 发表时间: 2023
• 作者: 塚崎舞;柴崎未吏;牟田緑;小山菜摘;牛腸ヒロミ;竹下徹・牛島豊広・金子幸・黒木真吾
• 通讯作者: 竹下徹・牛島豊広・金子幸・黒木真吾

Effects of Third-party Approaches on Parental Access to Consultation Services: Focusing on Social Work to Support Parenting

第三方方法对父母获得咨询服务的影响：以社会工作支持育儿为重点

• DOI: 10.24501/jhr.27.1_15
• 发表时间: 2022
• 期刊: The Journal of Human Relations
• 作者: 中島 素子・櫻井 勝・村井 裕;弘田陽介;竹下徹
• 通讯作者: 竹下徹

第三者が保育所を利用する保護者の相談アクセスに及ぼす影響

第三方对使用日托中心的家长获得咨询的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: 川端博子;萩生田伸子;竹下徹 牛島豊広
• 通讯作者: 竹下徹 牛島豊広

子ども・子育て支援をめぐる保育所の機関連携に関する研究動向とその課題

与儿童保育中心之间关于儿童和儿童保育支持的机构合作相关的研究趋势和问题

• 发表时间: 2022
• 期刊: 『日本ヒューマンリレーション研究学会誌』
• 作者: Sanae ITO ; Kensaku TAKARA ; Kaori SHIROMA ; Chikako NAMIHIRA ; Hidemi TODORIKI;正保 正惠，弘田 陽介，山内加奈子，山口 正寛;竹下徹・牛島豊広・田中康雄
• 通讯作者: 竹下徹・牛島豊広・田中康雄

保育所で活用されるソーシャルワーク －保育ソーシャルワークをめぐる議論か

日托中心使用的社会工作——关于儿童保育社会工作的争论？

• 发表时间: 2022
• 作者: 牟田緑;小山菜摘;塚崎舞;牛腸ヒロミ;竹下徹・牛島豊広・田中康雄;竹下徹
• 通讯作者: 竹下徹