中堅教師の教職専門性の質的向上を支え促す対話型研修モデルの研究開発
中堅教師の教職専門性の質的向上を支え促す対話型研修モデルの研究開発
批准号:
21K02435
负责人:
鮫島 京一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
今年度の実績は二つある。第1に中堅教師の教職専門性の質的向上を支え促す対話型研修を設計するために必要な二つの知見を抽出したことである。第2に、第1で得た二つの知見を「協働探究ラウンドテーブル(RT)」に導入し、開催したことである。第1の成果である二つの知見は、5、7、8月に開催した対話型研修会の省察の場において、本研究開発の協力者および参加者が語ったことを臨床教育学の手法を用いて分析した結果である。具体的には以下の通りである。知見1は、対話を促す実践報告とそうでないものとの差異である。自らの実践を単に報告するのではなく、自らの生活史、そして教師としての実践史と関連付けながら語るときに、自他ともに「教師としてのwell-being」をめぐる対話の契機が高まり、そのことによって教職専門性を質的な問い直しを促す深い対話へとつながることが明らかになった。知見2は、実践の語り直しがすすむ教師と滞ってしまう教師との差異を生じさせる要素の一つである。先行研究が示すように、対話の場における心理的安全性の確保は大事な要素である。しかし、その鍵を握るのは、場の設計方法やファシリテーターの力量もさることながら、各自の「越境学習」の経験の量と質にあることが明らかになった。この二つの知見に基づいて、これまで研究開発してきた「RT」を再構成し、11月12日に静岡(約80名)で、同月26日に奈良(約100名)で開催した。具体的には、構想から当日の展開に至る一連の過程を、本研究開発の協力者である中堅教師にひらき、「RT」に関与することが「越境学習」となるように構成した。また「RT」の設計や開催にあたり、日本航空株式会社の産学連携部・意識改革推進部、株式会社アクリート、そして独立行政法人教職員支援機構から協力・支援を得られたことにより、「実践コミュニティ」の具体像を示すことができた。
英文摘要
今年度の実績は二つある。第1に中堅教師の教職専門性の質的向上を支え促す対話型研修を設計するために必要な二つの知見を抽出したことである。第2に、第1で得た二つの知見を「協働探究ラウンドテーブル(RT)」に導入し、開催したことである。第1の成果である二つの知見は、5、7、8月に開催した対話型研修会の省察の場において、本研究開発の協力者および参加者が語ったことを臨床教育学の手法を用いて分析した結果である。具体的には以下の通りである。知見1は、対話を促す実践報告とそうでないものとの差異である。自らの実践を単に報告するのではなく、自らの生活史、そして教師としての実践史と関連付けながら語るときに、自他ともに「教師としてのwell-being」をめぐる対話の契機が高まり、そのことによって教職専門性を質的な問い直しを促す深い対話へとつながることが明らかになった。知見2は、実践の語り直しがすすむ教師と滞ってしまう教師との差異を生じさせる要素の一つである。先行研究が示すように、対話の場における心理的安全性の確保は大事な要素である。しかし、その鍵を握るのは、場の設計方法やファシリテーターの力量もさることながら、各自の「越境学習」の経験の量と質にあることが明らかになった。この二つの知見に基づいて、これまで研究開発してきた「RT」を再構成し、11月12日に静岡(約80名)で、同月26日に奈良(約100名)で開催した。具体的には、構想から当日の展開に至る一連の過程を、本研究開発の協力者である中堅教師にひらき、「RT」に関与することが「越境学習」となるように構成した。また「RT」の設計や開催にあたり、日本航空株式会社の産学連携部・意識改革推進部、株式会社アクリート、そして独立行政法人教職員支援機構から協力・支援を得られたことにより、「実践コミュニティ」の具体像を示すことができた。
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ポスト・コロナ社会に対応した中堅教師の資質・能力の 形成を支え促すハイブリッド型教員研修事業
混合型教师培训项目,支持和促进职业中期教师素质和能力的形成,以应对后新冠社会。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
対話するということ――自らの実践や思考と向き合って――
对话——面对自己的实践和思考——
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
教育システム研究
影响因子:
--
作者:
[清水克博, 胡田裕教, 角田寛明, 辻岡美希]
通讯作者:
辻岡美希
失敗と越境の歴史教育
失败与越界的历史教育
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宮崎亮太, 皆川雅樹(編著)]
通讯作者:
皆川雅樹(編著)
これからの教師に求められる「社会を共につくる学校」を目指して
目标是成为未来教师需要的“共同创造社会的学校”
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
関西教育学会年報
影响因子:
--
作者:
[西野功泰]
通讯作者:
西野功泰
日々の実践をめぐる語り合いによる園内研修の試み
通过讨论日常实践进行校内培训的尝试
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[清水 克博, 胡田 裕教, 角田 寛明, 鎌内菜穂]
通讯作者:
鎌内菜穂
共 8 条
「道徳の教科化」に対応した高等学校における道徳教育カリキュラムの研究開発
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批准号:15H00112
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2015
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负责人:鮫島 京一
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依托单位:
労働観の主体的形成をめざした学習活動の質的研究
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批准号:24907010
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2012
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负责人:鮫島 京一
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依托单位:
言語能力と自己陶冶能力の相関関係に基づいたコミュニケーション教育の研究開発
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批准号:22908015
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.36万
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财政年份:2010
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负责人:鮫島 京一
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依托单位: