重複障害領域における教員養成の実態解明と養成プログラムの開発及び効果の検討
重複障害領域における教員養成の実態解明と養成プログラムの開発及び効果の検討
批准号:
21K02751
负责人:
阿尾 有朋
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
特別支援学校教諭の教員養成について、重複障害領域の専門性とは何かをテーマとする文献調査を実施し、調査に基づく論考を紀要論文としてまとめた。当該調査から、国の施策における「教員の専門性」は実践的指導力を中心とした不易の資質能力として示されてきたことが明らかとなった。一方、特別支援学校教員の専門性については、障害の多様化や重度・重複化に対応できる資質能力(≒実践的指導力)が問われ続けてきたことが分かった。ただし、専門性の中身については研究者間で見解が分かれており、曖昧なままである。そこで、本研究では教員の職業特性を踏まえ、省察(リフレクション)を中心とした専門性のモデルを提起した。すなわち、「日々の実践の省察から対象実践についての理論(小文字の理論)を構築し、それを校内で共有する」力を重度・重複障害教育に係る教員の専門性に位置付けた。2年目以降は本モデルを基礎とした養成プログラムの試作を計画しているが、それにあたり大学における養成の実態を明らかにするための調査を実施した。特別支援学校教諭の養成課程を有する全国の国公私立大学167校に調査用紙を送付し、65校から回答を得た(回収率38.9%)。調査から、回答校の内①25%で「重複障害」を冠する科目がないこと、②50%が「重複障害」科目に授業実施における固有の難しさを感じていること、③「重複障害」科目で取扱う対象は重症心身障害・盲ろう・医療的ケアとその他障害の重複が最も多く、次いで重症心身障害・医療的ケアとその他障害の重複が多いこと、④「重複障害」科目で取扱う内容は自立活動や教育課程の取扱い、医療的ケアが多く、模擬授業や学習指導案の作成は少ないこと、⑤動画教材を使用している学校は多いが、重度・重複障害児との実際の触れ合いが少なく、そのための機会を創出したりイメージを持たせたりすることに困難を感じていること、などが明らかとなった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
重度・重複障害者の教育における実践的指導力に関する論考
关于严重和多重残疾者教育中的实践领导力的文章
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
群馬大学共同教育学部紀要 人文・社会科学編
影响因子:
--
作者:
[波多野和彦・中村佐里・三尾忠男, 和田敦彦・三尾忠男・堀正士・雪嶋宏一・村上正行・岸麿貴子, 武田俊之, 阿尾有朋]
通讯作者:
阿尾有朋
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