Study on psychological mechanisms which contribute to the maintenance of social inequality.

有助于维持社会不平等的心理机制研究。

• 批准号: 21K02966
• 负责人: 沼崎 誠
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02966/
• 关键词: システム正当化; 社会系心理学; 格差; 不平等; ステレオタイプ; 社会格差; 実験社会心理学

格差維持過程にどのような心理メカニズムが寄与しているのかを明らかにするために，（A）相補的ステレオタイプを用いたシステム正当化傾向の検討，（B）格差拡大が現状を維持するイデオロギーの支持に及ぼす効果の検討，（C）保有資源の格差と原因が協力行動に与える影響について検討を行った．（A）に関しては，クラウドソーシングで参加者を募集し，主観的社会階層を測定した上で，日本に対する脅威の顕現化を操作し，社会的地位の高い職業と低い職業のイメージ（温かさ次元と有能さ次元）に回答させた．結果として，1) 地位に基づく相補的ステレオタイプが見られ，2）男性参加者においては脅威が顕現化すると相補的ステレオタイプの表明が強まり，3）主観的社会階層によってこれらの効果が調整されない，ことが見いだされた．（B）に関しては，クラウドソーシングで参加者を募集し，世帯収入で社会階層を測定し，格差拡大記事への接触の有無を操作し，保守的イデオロギーへの態度に回答させた．結果として，男性参加者では，右翼権威主義尺度の因習主義因子と社会支配傾向尺度の平等主義因子において，統制条件では世帯収入が高いほど保守的であったものが，格差が顕現化するとそのような傾向が見られなくなった．女性参加者では，社会支配傾向尺度の平等主義因子において，世帯収入が高いと格差が顕現化すると保守的になることがみいだされた．（C）に関しては，多くの参加者を一度に参加できるようにシステムを組み試験的に実験を行ったが，システム上に問題が生じたため小規模な予備実験にとどまっている．理論的検討として，システム正当化理論に関して，「Jost, J. T. (2020), System justification theory. Harvard University Press.」の翻訳を共編者として出版した．

Poor, maintain process に ど の よ う な psychological メ カ ニ ズ ム が send し て い る の か を Ming ら か に す る た め に, (A) phase of ス テ レ オ タ イ プ を with い た シ ス テ ム legitimation tendency の 検 beg, (B) bad company, big が を status quo す る イ デ オ ロ ギ ー の support に and ぼ す unseen fruit の 検 please, (C) Preserve resources based on grid differences と reasons が collaborative actions に and える impacts に える て検 て検 for を actions った. (A) に masato し て は, ク ラ ウ ド ソ ー シ ン グ で participants を raise し, Lord 観 social class を determination し た で, Japan に す seaborne る threats wei の 顕 now を し operation, high social status の い professional と low い の イ メ ー ジ (wen か さ dimensional と have さ dimensional) に answer さ せ た. Results と し て, 1) position に づ く phase of ス テ レ オ タ イ プ が see ら れ, 2) the male participants に お い て は threats wei が 顕 modern す る と phase of ス テ レ オ タ イ プ の show strong が ま り, 3) the main 観 social class に よ っ て こ れ ら の unseen fruit が adjustment さ れ な い, こ と が see い だ さ れ た. (B) に masato し て は, ク ラ ウ ド ソ ー シ ン グ で participants を raise し, the 帯 収 into で を し, social class, bad company, big can remember へ の contact の whether を operation し, conservative イ デ オ ロ ギ ー へ の attitude に answer さ せ た. Results と し て, male participants で は, right-wing 権 の socialist scale for learning factor と socialist society's tendency scale の egalitarian factor に お い て, control conditions で は the 帯 収 into high が い ほ ど conservative で あ っ た も の が, lattice differential が 顕 modern す る と そ の よ う な tendency が see ら れ な く な っ た. Female participants で は, social dominant tendency scale の egalitarian factor に お い て, the 帯 収 into high が い と lattice differential が 顕 modern す る と conservative に な る こ と が み い だ さ れ た. (C) に masato し て は, く の participants を once に attend で き る よ う に シ ス テ ム み を group test of に be 験 を line っ た が, シ ス テ ム が に problem in raw じ た た め small-scale な reserve be 験 に と ど ま っ て い る. Theory of beg と 検 し て, シ ス テ ム legitimation theory に masato し て, "Jost, j. t. (2020), the System justification and found. Harvard University Press." の turn 訳 co-editor を と し て publishing し た.

项目成果

保有資源の格差と原因が協力行動に与える影響 ―公共財ゲームを用いた検討―

赋予资源差异及其原因对合作行为的影响——基于公共物品博弈的研究——

• 发表时间: 2021
• 作者: 土佐幸子;石井恭子;笠潤平;後藤顯一;中井彩香・沼崎誠
• 通讯作者: 中井彩香・沼崎誠

コロナ禍での他者の旅行が妬みや旅行動機に与える影響

冠状病毒大流行期间他人旅行对嫉妒和旅行动机的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: 興治文子;中山理知;長谷川大和;小林昭三;中井彩香・沼崎誠
• 通讯作者: 中井彩香・沼崎誠

Others’ travel during the COVID-19 pandemic triggers envy and travel intention: The effects of others’ temporal travel location and the presence or absence of a travel plan

COVID-19大流行期间其他人的旅行引发嫉妒和旅行意向：其他人的临时旅行地点以及是否有旅行计划的影响

• DOI: 10.2130/jjesp.si5-9
• 发表时间: 2023
• 期刊: THE JAPANESE JOURNAL OF EXPERIMENTAL SOCIAL PSYCHOLOGY
• 作者: 小林昭三;興治文子;中井彩香・沼崎誠
• 通讯作者: 中井彩香・沼崎誠

The effect of disparity salience on the endorsement of conservatism ideology in Japan.

差异显着性对日本保守主义意识形态认可的影响。

• 发表时间: 2022
• 作者: Li;Y. & Numazaki;M.
• 通讯作者: M.

システム正当化理論

系统正当化理论

• 发表时间: 2022
• 作者: 笠潤平;谷口和成;土佐幸子;右近修治;岡本正志;高橋尚志;大浦みゆき;山田吉英;岸澤眞一;佐藤哲也;栗田瑞樹・谷塚光典・森下孟;ジョストJ.T. 北村英哉・池上知子・沼崎誠（監訳）
• 通讯作者: ジョストJ.T. 北村英哉・池上知子・沼崎誠（監訳）