自己防衛的自己呈示が呈示者の自尊心および受け手の評価に及ぼす効果

防御性自我呈现对呈现者自尊和接受者评价的影响

• 批准号: 05710092
• 负责人: 沼崎 誠
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Teikyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05710092/
• 关键词: 自己呈示; 自尊心; 防衛的帰属; セルフ・ハンディキャッピング; いいわけ; 謝罪

第1実験では、自己防衛的自己呈示として主張的セルフ・ハンディキャッピングを取り上げ、呈示者への効果を検討した。独立変数としては、主張的セルフ・ハンディキャッピングの機会の有無と失敗のフィードバックの有無を設け、従属変数として自尊関連感情を測定した。実験計画は、2×2(セルフ・ハンディキャッピングの機会(有/無)×失敗のフィードバック(有/無))被験者間要因計画であった。結果は、セルフ・ハンディキャッピングの機会有群では、無群に比べ、課題関連自尊感情が高く、ポジティブな効果が見いだされた。しかし、失敗のフィードバックが無い場合ではセルフ・ハンディキャッピングの機会有群では、無し群に比べ、対人関連自尊感情が低く、ネガティブな効果が見いだされた。このことから、主張的防衛的自己呈示には、呈示者に対して、ポジティブな効果とネガティブな効果の両方があることが示された。第2実験では、自己防衛的自己呈示として遅刻場面のいいわけを取り上げ、受け手への効果を検討した。独立変数としては、いいわけのタイプと謝罪の有無と代償的行為の有無を設け、ビデオにより被験者に遅刻場面を呈示した。従属変数として、呈示者への受け手の好意を測定した。実験計画は3×2×2(いいわけのタイプ(事故/忘却/無)×謝罪(有/無)×代償的行為(有/無))の被験者間要因計画であった。結果は、従来の研究で見いだされていたいいわけのタイプによる差(事故>無>忘却)は、謝罪や代償的行為が無い場合にのみ見られた。このことは、主張的防衛的自己呈示が効果を持つのは、言語的に謝罪が行われなかったり、代償的行為を取らなかった場合の限られた状況であることが示された。

The first one is to discuss the effect of self-defense and self-presentation. The number of independent, assertive, self-esteem-related feelings were measured. 2×2( The results showed that there was a high chance of self-esteem and a high chance of self-esteem. There are opportunities for self-esteem, self-esteem, and self-esteem. The defense of the defense is presented in the opposite direction, and the presenter is presented in the opposite direction. The second is to discuss the effects of self-defense and self-defense. The number of independent, middle, and right actions is shown. The number of members is determined by the number of members present. The plan is 3×2×2(in the middle of the plan)× apology (with/without)× compensatory behavior (with/without)). The results show that the behavior of compensation is different from that of accident. The behavior of compensation is limited to the situation.