気候変動時代に大阪湾岸で水とともに暮らす新しい沿岸空間モデルの構築と提案

构建并提出气候变化时代大阪湾沿岸水生新海岸空间模型

• 批准号: 21K05656
• 负责人: 村上 修一
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: The University of Shiga Prefecture
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05656/
• 关键词: resilience; abnormal weather; disaster prevention; water-friendliness; landscape urbanism; 異常気象; 防災; 親水; 気候変動適応; レジリエンス; 親水性

本年度は，まず，研究対象地域（大阪市）における新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況のために昨年度未完であった，沿岸空間の現地踏査と類型化を行った。結果として以下のような特徴がわかった。①特定用途で占用され公共のアクセスが想定し難い沿岸が全体の約6割を占めている。②公共のアクセスが想定し得る約4割の沿岸のうち，約8割で水際が垂直面であり，約8割で独立壁または台形の堤防が存在し，約9割で堤防基部，堤外，傾斜面の上端に比べて堤内が同じ高さか低い。③水際，堤防，堤内の断面形の組み合わせが21通りあるものの，水際が垂直，堤防が独立壁，堤内が同じ高さか低い，という特定の組み合わせが約5割を占めている。④堤内から堤外に対する可視性や到達可能性を低めると予想される要素が，沿岸の相当部分を占めている。⑤割合は低いものの，垂直面以外の水際は水に対する接近可能性を高め，堤防の無い平坦面や傾斜面，堤防や堤外よりも高い堤内は，堤内から堤外に対する可視性や到達可能性を高めると予想される。次に，沿岸空間の類型化の結果にもとづき，公共のアクセスが可能な水辺の区間を抽出し，親水活動の把握を行った。調査の方法を事前に検討し，観察やアンケートといった従来の方法では水辺における人々の行動を網羅できないため，Instagramの投稿による把握を試みることとした。公共のアクセスが可能な水辺の区間においてGoogleMap掲載の地名を抽出し，それらの地名でハッシュタグ検索を行って，地名ごとの投稿数を記録するとともに，コメントのテキストや投稿された画像（写真や動画）を観察し，投稿者が水辺でとった行動を特定し記録した。ランニング，散歩，サイクリング，釣り，野鳥観察，花火見物，食事などの行動を把握することができただけでなく，場所による行動傾向の違いや画像への水域の現れ方の違いが確認された。

This year は ま ず, study like region (Osaka) seaborne に お け る new コ ロ ナ ウ イ ル ス adapting just-in-time inventory の infection company, big situation の た め に yesterday annual unfinished で あ っ た, coastal space の in situ TaZha と typed を line っ た. The result is と て て the following ような ような features がわ がわ った った. ① For specific purposes, で occupies され public <s:1> ア セスが セスが to determine the entire が along the <s:1> coast of the <s:1> river, approximately 6 units を occupy めて る る る. (2) public の ア ク セ ス が し scenarios to る about 4 cut の coast の う ち, about 8 water cut で interstate が vertical で あ り, about 8 cut で independent wall ま た は table form の し, embankment が are about 9 cut で dyke base, dike, inclined plane の upper に than べ て DiNa が with high じ さ い か low. (3) water valve, embankments, DiNa の cross-section shape の group み close わ せ が 21 through り あ る も の の, water valve が vertical, dyke が independent wall, DiNa が with high じ さ か low い と い う specific の group み close わ せ が accounted for about 5 cut を め て い る. (4) DiNa か ら dike outside に す seaborne る visibility や low possibility to を め る と to think さ れ が る elements, coastal の を quite partial of め て い る. (5) cut or low は い も の の, vertical plane outside の water valve は water に す seaborne る near high possibility を め, dyke の no い flat surface や scarp, dyke や dike outside よ り も high い DiNa は, DiNa か ら dike outside に す seaborne る visibility や reaches a high possibility を め る と to think さ れ る. に, coastal space の typed の results に も と づ き, public の ア ク セ ス が may な water 辺 の interval し を spare, hydrophilic activities の master line を っ た. Survey の way を prior に 検 for し, 観 examine や ア ン ケ ー ト と い っ た 従 to の way で は water 辺 に お け る people 々 の action を snare で き な い た め, sets contribute の に よ る try to grasp the を み る こ と と し た. Public の ア ク セ ス が may な water 辺 の interval に お い て forward first white jasmines を drew し の place name, Google そ れ ら の places で ハ ッ シ ュ タ グ 検 cable line を っ て, place names ご と の contribute several を record す る と と も に, コ メ ン ト の テ キ ス ト contribute や さ れ た portrait (photo や animation) を 観 examine し, Subwriter が water 辺でとった action を specific record of record た. ラ ン ニ ン グ, taking a step, サ イ ク リ ン グ, り, wild birds 観, see petard, food な ど の action を grasp す る こ と が で き た だ け で な く, place に よ る action tendencies の violations い や portrait へ の waters の is の れ party breach い が confirm さ れ た.

项目成果

How should coastal spaces be like for living with water in the era of climate change?

在气候变化时代，沿海空间应该如何与水共存？

• DOI: 10.11361/reportscpij.21.2_230
• 发表时间: 2022
• 期刊: Reports of the City Planning Institute of Japan
• 作者: 竹内真一;村上修一
• 通讯作者: 村上修一

気候変動時代に大阪湾岸で水とともに暮らす新しい沿岸空間モデルの構築と提案

构建并提出气候变化时代大阪湾沿岸水生新海岸空间模型

Adapting to Sea-level Rise While Maintaining Water Accessibility: A Comparative Analysis between Boston and Osaka

在保持供水的同时适应海平面上升：波士顿和大阪的比较分析

• 发表时间: 2021
• 作者: Murakami;S.
• 通讯作者: S.