课题基金 / 基金详情

Investigation of the molecular mechanism for myoblast fusion using fluorescence polarization imaging

Investigation of the molecular mechanism for myoblast fusion using fluorescence polarization imaging
利用荧光偏振成像研究成肌细胞融合的分子机制
批准号:
21K06750
负责人:
佐藤 啓介
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度の研究により、細胞融合をリアルタイム蛍光観察するにあたり、①C2C12細胞の融合頻度を上げるための工夫、②融合間近な細胞を判別する方法の検討、③細胞密度が高いことに起因する顕微鏡観察の困難の解決、が必要なことが明らかになった。本年度はこれらの課題に取り組んだ。①について、膜脂質に作用して分化状態を保持したまま可逆的に融合を阻害することが報告されている薬剤をまず検討した。融合を阻害する薬剤の作用は確認できたが、薬剤をwashoutする際の培地交換で、密になった細胞がシート状に剥離する現象が起き、顕微鏡観察に持ち込むことができなかった。この薬剤を使用するためには、細胞密度が高くなりすぎない状態(具体的には、コンフルエントにならない状態)で細胞融合させる必要があると考えられた。②について、小胞体やミトコンドリアといった、細胞内小器官の形態マーカーの導入を試みたが、親株と同様の融合能を保持したセルラインを得るのが困難であり、いったん中断した。③について、蛍光偏光プローブを発現するC2C12細胞を、ごく少数、プローブを発現しないC2C12細胞の集団に混ぜることにより、細胞が高密度であっても高精細な顕微鏡観察が可能になるか検討した。比率を検討した結果、顕微鏡観察自体は可能になったが、融合の頻度の低さが原因となり、融合の現場を撮影することは困難であった。上記検討の結果から、細胞融合を蛍光偏光イメージングで観察するためには、より効率良くC2C12細胞を分化・融合させる実験系が必要であると考えられた。そこで、培養・分化条件を根本的に見直した。その結果、細胞密度をコンフルエントにせずに、従来法より高効率でC2C12細胞を分化・融合させる条件を見出した。さらに、この分化誘導法を、上述の細胞融合を可逆的に阻害する薬剤の使用と組み合わせることで、細胞融合の頻度を上昇させることに成功した。
英文摘要
昨年度の研究により、細胞融合をリアルタイム蛍光観察するにあたり、①C2C12細胞の融合頻度を上げるための工夫、②融合間近な細胞を判別する方法の検討、③細胞密度が高いことに起因する顕微鏡観察の困難の解決、が必要なことが明らかになった。本年度はこれらの課題に取り組んだ。①について、膜脂質に作用して分化状態を保持したまま可逆的に融合を阻害することが報告されている薬剤をまず検討した。融合を阻害する薬剤の作用は確認できたが、薬剤をwashoutする際の培地交換で、密になった細胞がシート状に剥離する現象が起き、顕微鏡観察に持ち込むことができなかった。この薬剤を使用するためには、細胞密度が高くなりすぎない状態(具体的には、コンフルエントにならない状態)で細胞融合させる必要があると考えられた。②について、小胞体やミトコンドリアといった、細胞内小器官の形態マーカーの導入を試みたが、親株と同様の融合能を保持したセルラインを得るのが困難であり、いったん中断した。③について、蛍光偏光プローブを発現するC2C12細胞を、ごく少数、プローブを発現しないC2C12細胞の集団に混ぜることにより、細胞が高密度であっても高精細な顕微鏡観察が可能になるか検討した。比率を検討した結果、顕微鏡観察自体は可能になったが、融合の頻度の低さが原因となり、融合の現場を撮影することは困難であった。上記検討の結果から、細胞融合を蛍光偏光イメージングで観察するためには、より効率良くC2C12細胞を分化・融合させる実験系が必要であると考えられた。そこで、培養・分化条件を根本的に見直した。その結果、細胞密度をコンフルエントにせずに、従来法より高効率でC2C12細胞を分化・融合させる条件を見出した。さらに、この分化誘導法を、上述の細胞融合を可逆的に阻害する薬剤の使用と組み合わせることで、細胞融合の頻度を上昇させることに成功した。
期刊论文(9)
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会议论文
ユニバーサル分子配向プローブ POLArIS の開発と生細胞内アクチン動態解析への応用
通用分子取向探针POLArIS的研制及其在活细胞肌动蛋白动力学分析中的应用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [佐藤 啓介, 杉﨑 綾奈, 千葉 和義, 齊藤 健太, 川岸 将彦,Shalin B. Mehta, 白水 美香子, 谷 知己, 寺田 純雄]
通讯作者: 寺田 純雄
蛍光色や偏光方向を選択可能な汎用 的分子配向プローブ Nanobody-based POLArIS の開発
开发基于纳米抗体的通用分子取向探针 POLArIS,具有可选择的荧光颜色和偏振方向
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [中井-門脇 紀, 佐藤 啓介, 谷 知己, 川岸 将彦, 夏 博正, 齊藤 健太, 寺田 純雄]
通讯作者: 寺田 純雄
ユニバーサル分子配向プローブPOLArISの開発と細胞骨格動態解析への応用
通用分子取向探针POLArIS的研制及其在细胞骨架动力学分析中的应用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [佐藤 啓介, 杉﨑 綾奈, 千葉 和義, 齊藤 健太, 川岸 将彦, Shalin B. Mehta, 白水 美香子, 谷 知己, 寺田 純雄]
通讯作者: 寺田 純雄
F-actin配向プローブPOLArISactとF-actin複合体のクライオ電子顕微鏡解析と、それに基づく改良型POLArISactの開発
F-肌动蛋白定向探针 POLArISact 和 F-肌动蛋白复合物的冷冻电镜分析以及基于其的改进 POLArISact 的开发
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [池田一穂, 岡田康志, 佐藤 啓介,杉﨑 綾奈,鎌田 勝彦,久野 玉雄,桂 一茂,白水 美香子,寺田 純雄]
通讯作者: 佐藤 啓介,杉﨑 綾奈,鎌田 勝彦,久野 玉雄,桂 一茂,白水 美香子,寺田 純雄
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    蛍光偏光標識技術POLArISの汎用性拡張と、哺乳類セプチン高次構造解析への応用
    • 批准号:
      24K09981
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      佐藤 啓介
    • 依托单位:
    出芽酵母の小胞体・ゴルジ体に局在する機能未知必須膜タンパク質の解析
    • 批准号:
      06J11506
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      佐藤 啓介
    • 依托单位:
    ポール・リクールの宗教思想の哲学的意義について
    • 批准号:
      02J01369
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      佐藤 啓介
    • 依托单位:
    Vogt-小柳-原田病発症に関わる責任抗原とそのT細胞エプトープの解析
    • 批准号:
      11770110
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      佐藤 啓介
    • 依托单位:
    海外基金