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22q11.2症候群特異的iPS細胞由来神経堤の病態モデルでのゲノム編集応用

22q11.2症候群特異的iPS細胞由来神経堤の病態モデルでのゲノム編集応用
基因组编辑在 22q11.2 综合征特异性 iPS 细胞源性神经嵴病理模型中的应用
批准号:
21K06831
负责人:
高崎 真美
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
これまで、Coriell Institute由来22q11.2欠失症候群患者線維芽細胞(GM05876、GM13325)より所属研究室にて樹立したiPS細胞株と、理研バンクより購入した22q11.2欠失症候群患者由来iPS細胞株(HPS1627、HPS2296)について独自に特性解析を行い、研究に資する品質の高い疾患由来iPS細胞株を準備してきた(Stem Cell Res. 2022, 61: 102744に発表)。これらのうち、まず健常人由来iPS細胞株(WTc11)を用い神経堤細胞への分化誘導法の検討を行なった。誘導方法として、これまで報告のあるTGF-b阻害剤+GSK-3阻害剤添加条件と、研究代表者が独自に開発したTGF-b阻害剤+化合物X添加条件について比較した。フローサイトメトリーにて神経堤マーカーp75陽性細胞を解析したところ、GSK-3阻害剤添加条件よりも化合物X添加条件でのp75陽性細胞率が高く、陽性率は化合物X濃度依存的に上昇した。qPCRによる遺伝子発現解析でも、化合物X添加サンプルでの神経堤細胞マーカーTFAP2、SOX10の発現が既存条件と比較して同等レベル以上に上昇した。これに対し神経外胚葉マーカーPAX6の発現は、既存条件と比較して化合物X添加サンプルで強く抑制された。免疫染色によるタンパク質レベルの解析でも、化合物X添加サンプルにおいてPAX6陽性細胞はほとんど確認されなかったことから、この分化条件は神経堤細胞を高効率に誘導する優れた系であることが示された。現在、化合物X添加条件にて疾患由来iPS細胞株での分化実験を行なっており、これまでに疾患株間での神経堤細胞への分化効率の違いを検出している。今後は、疾患iPS細胞株間での神経堤への分化効率の違いが何に起因するかを、網羅的遺伝子発現解析等の比較によって明らかにしていきたい。
英文摘要
これまで、Coriell Institute由来22q11.2欠失症候群患者線維芽細胞(GM05876、GM13325)より所属研究室にて樹立したiPS細胞株と、理研バンクより購入した22q11.2欠失症候群患者由来iPS細胞株(HPS1627、HPS2296)について独自に特性解析を行い、研究に資する品質の高い疾患由来iPS細胞株を準備してきた(Stem Cell Res. 2022, 61: 102744に発表)。これらのうち、まず健常人由来iPS細胞株(WTc11)を用い神経堤細胞への分化誘導法の検討を行なった。誘導方法として、これまで報告のあるTGF-b阻害剤+GSK-3阻害剤添加条件と、研究代表者が独自に開発したTGF-b阻害剤+化合物X添加条件について比較した。フローサイトメトリーにて神経堤マーカーp75陽性細胞を解析したところ、GSK-3阻害剤添加条件よりも化合物X添加条件でのp75陽性細胞率が高く、陽性率は化合物X濃度依存的に上昇した。qPCRによる遺伝子発現解析でも、化合物X添加サンプルでの神経堤細胞マーカーTFAP2、SOX10の発現が既存条件と比較して同等レベル以上に上昇した。これに対し神経外胚葉マーカーPAX6の発現は、既存条件と比較して化合物X添加サンプルで強く抑制された。免疫染色によるタンパク質レベルの解析でも、化合物X添加サンプルにおいてPAX6陽性細胞はほとんど確認されなかったことから、この分化条件は神経堤細胞を高効率に誘導する優れた系であることが示された。現在、化合物X添加条件にて疾患由来iPS細胞株での分化実験を行なっており、これまでに疾患株間での神経堤細胞への分化効率の違いを検出している。今後は、疾患iPS細胞株間での神経堤への分化効率の違いが何に起因するかを、網羅的遺伝子発現解析等の比較によって明らかにしていきたい。
期刊论文(2)
专著(0)
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会议论文
DOI: 10.1016/j.scr.2022.102744
发表时间: 2022-03-12
期刊: STEM CELL RESEARCH
影响因子: 1.2
作者: [Shimizu, Tomoya, Matsuo-Takasaki, Mami, Hayashi, Yohei]
通讯作者: Hayashi, Yohei
染色体欠失症候群患者由来iPS細胞を用いた病態モデルにおけるゲノム立体構造変化
海外基金