ニューロモデュレーションはαシヌクレイン脳内伝播に影響を及ぼすのか?
ニューロモデュレーションはαシヌクレイン脳内伝播に影響を及ぼすのか?
批准号:
21K07282
负责人:
下 泰司
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
前年度と同様にパーキンソン病おける中枢神経内のαシヌクレイン(αsyn)伝播に対する、ニューロモデュレーションの影響の有無を確認するために、αsyn伝播モデル動物に対して、視床下核(STN)破壊術を施行したC57BL/6マウスを作製した。前年度は片側線条体にα-syn preformed fibrils (PFF) を定位的に注入(2mg/ml, 2.5 micro L)前に同側視床下核(STN)をイボテン酸(0.01 mg/ml, 2 micro L)で破壊しαsynの広がりを観察し、コントロール群(STNに生理食塩水注入群)と比較してαsynの皮質、黒質への広がりが抑制されていることを観察した(両群ともn=3)が、本年度はより実臨床に近い、αsyn PFFを片側線条体に注入24時間後にSTNをイボテン酸を用いて破壊し、解剖学的にαsynの伝播する領域を連続切片で確認した(n=3)。パラフィン切片を作成後、抗リン酸化シヌクレイン抗体(pSyn#64)を用いて免疫組織学的染色を行い、α-synの広がりを連続切片を用いてKeyence-Bz800のハイブリットセルカウントで定量的に計測を行った。その結果、コントロール群と比較してSTN破壊群において、αsynの皮質及び黒質への発現量の減少を認めた(p<0.0001)。これらの結果は、実臨床病態下でもSTNニューロデュレーションにおける、αsyn伝播の抑制可能性を示唆するものであった。現在、αsyn注入前後で、PDにおけるニューロモデュレーションのもう一つのターゲットとなる淡蒼球内節(GPi,げっ歯類ではEntopeduncular nucleus) を破壊しαsynの広がりの観察を行っている。
英文摘要
前年度と同様にパーキンソン病おける中枢神経内のαシヌクレイン(αsyn)伝播に対する、ニューロモデュレーションの影響の有無を確認するために、αsyn伝播モデル動物に対して、視床下核(STN)破壊術を施行したC57BL/6マウスを作製した。前年度は片側線条体にα-syn preformed fibrils (PFF) を定位的に注入(2mg/ml, 2.5 micro L)前に同側視床下核(STN)をイボテン酸(0.01 mg/ml, 2 micro L)で破壊しαsynの広がりを観察し、コントロール群(STNに生理食塩水注入群)と比較してαsynの皮質、黒質への広がりが抑制されていることを観察した(両群ともn=3)が、本年度はより実臨床に近い、αsyn PFFを片側線条体に注入24時間後にSTNをイボテン酸を用いて破壊し、解剖学的にαsynの伝播する領域を連続切片で確認した(n=3)。パラフィン切片を作成後、抗リン酸化シヌクレイン抗体(pSyn#64)を用いて免疫組織学的染色を行い、α-synの広がりを連続切片を用いてKeyence-Bz800のハイブリットセルカウントで定量的に計測を行った。その結果、コントロール群と比較してSTN破壊群において、αsynの皮質及び黒質への発現量の減少を認めた(p<0.0001)。これらの結果は、実臨床病態下でもSTNニューロデュレーションにおける、αsyn伝播の抑制可能性を示唆するものであった。現在、αsyn注入前後で、PDにおけるニューロモデュレーションのもう一つのターゲットとなる淡蒼球内節(GPi,げっ歯類ではEntopeduncular nucleus) を破壊しαsynの広がりの観察を行っている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
単一神経細胞記録による、動機づけにおける視床下核の役割の研究
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批准号:00J60510
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2001
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负责人:下 泰司
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依托单位:
海外基金