膵β細胞の脂肪毒性に対する脂質代謝賦活化による治療戦略
膵β細胞の脂肪毒性に対する脂質代謝賦活化による治療戦略
批准号:
21K08531
负责人:
村尾 孝児
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
今年度は、膵β細胞の脂肪毒性に対するATP-binding cassette transporter A1 (ABCA1)遺伝子発現の役割について検討してきた。これまでの検討でT N F-α、AngiotensinII, OxLDLなどによりABCA1発現が低下し、膵β細胞にコレステロールが沈着し脂肪毒性が惹起される。このような膵β細胞ではグルコース応答性インスリン分泌が低下し、耐糖能異常の原因となっていると考えられる。そこでABCA1遺伝子発現を促進化合物のスクリーニングをおこなった。女性ホルモンがABCA1発現を促進することより、女性ホルモンの代謝産物を網羅的に検討した。その代謝産物の中で、2-Methoxyestradiol(2-ME)がABCA1発現を促進することを見出した。2-MEはABCA1プロモーター活性を増強したが、この効果はPI3K経路を阻害した後に減少した。Aktまたはp110の過剰発現はABCA1プロモーター活性を誘導し、ドミナントネガティブAktは2-ME2によるABCA1プロモーター活性の阻害作用を示した。さらに、2-MEはAktとFoxO1の急速なリン酸化を刺激し、FoxO1の核内蓄積を減少させた。クロマチン免疫沈降法では、FoxO1がABCA1プロモーター領域に結合していることが確認された。ABCA1プロモーター領域のFoxO1結合部位を変異させるか、FoxO1特異的siRNAで処理すると、ABCA1発現に対する2-ME2の効果が失われた。これらの結果から、2-MEはPI3K/Akt/FoxO1経路を介してABCA1発現を促進した。一方、2-MEは膵β細胞内のコレステロール含量を低下させていた。今後は、脂肪毒性を解除し、グルコース応答性インスリ分泌を改善する方策にについて、メカニズムを含めてさらなる検討をおこなう。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.3390/cimb44110370
发表时间:
2022-11-03
期刊:
CURRENT ISSUES IN MOLECULAR BIOLOGY
影响因子:
3.1
作者:
[Lyu, Jingya, Imachi, Hitomi, Fukunaga, Kensaku, Sato, Seisuke, Kobayashi, Toshihiro, Saheki, Takanobu, Japar, Salimah, Iwama, Hisakazu, Matsumura, Yuta, Ozaki, Miyo, Yoshimura, Takafumi, Murao, Koji]
通讯作者:
Murao, Koji
多機能性受容体CLA-1の臨床的役割と臨床応用
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批准号:14770601
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2002
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负责人:村尾 孝児
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依托单位:
動脈硬化症におけるHDL受容体の臨床的意義
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批准号:12770635
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:村尾 孝児
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依托单位:
ヒトHDL受容体が担う病態生理学的機能-動脈硬化症および生体防御機構での役割-
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批准号:10770571
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1998
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负责人:村尾 孝児
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依托单位:
海外基金