新任訪問看護師の判断する力を高める臨床推論を基盤としたケースメソッド教材の開発

基于临床推理的案例法教材开发提高新进护士决策能力

• 批准号: 21K11080
• 负责人: 清水 奈穂美
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: Bukkyo University (2022)Shiga University of Medical Science (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K11080/
• 关键词: 訪問看護; 判断力; 臨床推論; ケースメソッド教材

訪問看護師に必要な判断する力について、帰納的アプローチにより訪問看護師の「判断」が導かれる思考プロセスを概念化した。訪問看護師の判断に至るためのプロセスは、①手がかりを感じ取る力（関心をよせる、気づき、疑問を持つ）、②見えないことを推論する力（病状と生活を想像する、情報を分析し解釈する、複数の仮説を立てる）、③考えを言葉にする力（対話を積み重ねる、身体の声を翻訳する、予測されることを伝える）、④余計なことをしすぎない力（自他の価値観を区別する、力を信じて待つ、背中を押す、撤退する）の４つの思考サイクルを基に、その①から④を統合して導く⑤最善解を導く意思決定の共有によって構成された（清水、2022）。本研究における訪問看護師の判断力とは、医学的根拠に基づき推論する予測的判断と対話に基づく価値判断をすり合わせ、療養者の思いを多職種連携の中心に置き、その時の状況、その場に合った療養者と家族にとっての最善解を導くことであった。本研究で概念化した訪問看護師の判断が導かれる思考サイクルを基盤としたケースメソッド教材を作成した。この教材を用いて新任期訪問看護師を対象に研修プログラムを実施した。プログラム内容は、①訪問看護師に必要な「判断力」、②判断力を鍛える方法・臨床推論、③事例を用いた判断力トレーニングと振り返り、④実践報告と学びの共有を行った。教材開発にむけた研修プログラムの成果と課題を分析している。

我们概念化了归纳方法指导访问护士做出决定所需技能的“判断”的思维过程。做出来访护士的决定的过程由四个思想周期组成：1。感知线索的能力（吸引注意力，意识到，提问的能力），2。推断出可见的疾病和生活，分析和解释信息，分析和解释信息，做出多个假设的能力，3。不必要的事情（区分自己的价值观，相信并等待，向后，撤退）和5。共享导致最佳解决方案的决策的能力（Shimizu，2022）。这项研究中访问护士的判断力是协调基于医学证据和基于对话的价值判断的预测判断，将照顾者的思想放在多专业合作的中心，并指导照顾者及其家人的最佳解决方案，以适合当时和情况。我们根据思维周期创建了案例方法教材，该思维周期指导了在本研究中概念化的访问护士的决定。使用这种教材，为新任命的访问护士实施了培训计划。该计划的内容包括1）访问护士所需的“判断能力”，2）培训其判断技能和临床推理的方法，3）使用案例研究和审查的判断技能培训，以及4）实用报告和共享学习。我们分析了培训材料开发的培训计划的结果和挑战。

项目成果

在宅ケアのための判断力トレーニング

家庭护理判断力训练

• 发表时间: 2022
• 作者: 水谷信子;水野敏子;高山成子;三重野英子;會田信子;深堀浩樹;小林裕美，乗越千枝;大宮 朋子; 出口奈緒子; 坂田由美子; 高田ゆり子;小山千加代;小林裕美，乗越千枝;清水 奈穂美
• 通讯作者: 清水 奈穂美