網羅的micro-RNA解析による川崎病遠隔期冠動脈病変リモデリング機序の解明
網羅的micro-RNA解析による川崎病遠隔期冠動脈病変リモデリング機序の解明
批准号:
20K08190
负责人:
垣本 信幸
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
川崎病の後遺症としての冠動脈病変は遠隔期に狭窄性病変へと進行することがあるが、有効な予防策も内科的治療法も確立されていない。冠動脈病変を有する遠隔期症例では、光干渉断層法(OCT)を用いた検討で、冠動脈壁に中膜断裂、内膜肥厚、石灰化が存在し、血管栄養血管であるVasa Vasorumが増加している。本研究ではこれらの冠動脈病変の変化がなぜ生じるのかを解明するために、末梢血を用いて網羅的micro-RNA(miR)測定を行い、冠動脈病変症例で発現が増減しているmiRを同定し、これらのmiRの作用部位と、形態的評価としてのOCT所見を比較して内膜肥厚や石灰化などの病変進行の機序の解明を目指す。外来経過観察中の冠動脈病変を有する症例で経過観察の冠動脈造影検査(CAG)が必要な症例に対して、CAG施行時に同時にOCTを施行する。得られたOCT画像と、これまでにOCTを施行した外来経過観察中の冠動脈病変を有する症例を統合して、冠動脈データ(内膜厚の測定、中膜断裂像の有無、石灰化の有無、狭窄性病変の有無、Vasa Vasorumの定量)を得る。すでにOCTを施行している症例が23例あるため、さらに数例の症例を追加し、合計で約30例の症例で上記の内容について詳細に解析できる予定である。現在OCT画像の解析を進め、冠動脈瘤の残存する冠動脈枝、退縮した冠動脈枝、冠動脈瘤のない枝でのVasa Vasorumの数的差異があることを見出した。これらの結果をまとめて論文化を行い、投稿の準備を行っている状況である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
網羅的micro-RNA解析による川崎病性冠動脈瘤リモデリング機序の解明と治療応用
-
批准号:24K10983
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.58万
-
财政年份:2024
-
负责人:垣本 信幸
-
依托单位:
海外基金