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ホスホイノシチド動態制御を介したヒトパピローマウイルス潜伏感染機構の解明

ホスホイノシチド動態制御を介したヒトパピローマウイルス潜伏感染機構の解明
阐明磷酸肌醇动力学调节介导的人乳头瘤病毒潜伏感染机制
批准号:
20K09682
负责人:
柊元 巌
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
HPV16ゲノムを保持するU2OS/HPV16細胞では、親株U2OS細胞と比べて細胞内PIP3レベルが低下したことから、HPVタンパク質がホスホイノシチド代謝酵素に影響を与える可能性を検討した。HEK293細胞にHPVのE1タンパク質を一過性に過剰発現させると、PIP3ホスファターゼであるPETNの発現レベルが減少した。一方、ATPase活性を欠失したE1変異体(K483A)ではPTENレベルに変化は見られなかった。内在性PTENを発現していないヒト子宮頸癌細胞C33AでFLAG-PTENを発現させてE1の効果を調べたところ、HPV16, HPV18, HPV58のE1発現によって、FLAG-PTENの発現がほぼ完全に消失した。E1によるPTEN分解が示唆されたことから、プロテアソーム阻害剤(MG132)及びオートファジー阻害剤(bafilomycin A1)の添加を検討したところ、いずれの阻害剤の処理下でもE1によるFLAG-PTENの消失が認められた。またHEK293細胞でE1とPTENの物理的相互作用をco-immunoprecipitationにより検討したが、E1とPTENの結合は検出されなかった。HPV16初期遺伝子の発現が細胞内ホスホイノシチドに与える影響について解析を行った。HEK293細胞にHPV16初期遺伝子(E1, E2, E4, E5, E6, E7)の発現プラスミドを導入して、一過性に発現させた。陽性コントロールとして、PTEN発現プラスミドを導入したHEK293細胞を用いた。プラスミド導入から2日後に細胞を回収して、LC-MS/MS質量分析により細胞内のホスホイノシチド分子種の検出・定量を行った。HEK293細胞ではE1発現により細胞内のPTENが減少することから、E1発現により細胞内PIP3レベルが上昇することを予想したが、いずれのHPV遺伝子の発現によっても顕著な細胞内ホスホイノシチド分子種の量的変動は検出されなかった。一方、陽性コントロールのPTEN発現細胞ではPIP3レベルの減少が認められた。E1発現による内在性PTENの減少が十分でない可能性が考えられた。
英文摘要
HPV16ゲノムを保持するU2OS/HPV16細胞では、親株U2OS細胞と比べて細胞内PIP3レベルが低下したことから、HPVタンパク質がホスホイノシチド代謝酵素に影響を与える可能性を検討した。HEK293細胞にHPVのE1タンパク質を一過性に過剰発現させると、PIP3ホスファターゼであるPETNの発現レベルが減少した。一方、ATPase活性を欠失したE1変異体(K483A)ではPTENレベルに変化は見られなかった。内在性PTENを発現していないヒト子宮頸癌細胞C33AでFLAG-PTENを発現させてE1の効果を調べたところ、HPV16, HPV18, HPV58のE1発現によって、FLAG-PTENの発現がほぼ完全に消失した。E1によるPTEN分解が示唆されたことから、プロテアソーム阻害剤(MG132)及びオートファジー阻害剤(bafilomycin A1)の添加を検討したところ、いずれの阻害剤の処理下でもE1によるFLAG-PTENの消失が認められた。またHEK293細胞でE1とPTENの物理的相互作用をco-immunoprecipitationにより検討したが、E1とPTENの結合は検出されなかった。HPV16初期遺伝子の発現が細胞内ホスホイノシチドに与える影響について解析を行った。HEK293細胞にHPV16初期遺伝子(E1, E2, E4, E5, E6, E7)の発現プラスミドを導入して、一過性に発現させた。陽性コントロールとして、PTEN発現プラスミドを導入したHEK293細胞を用いた。プラスミド導入から2日後に細胞を回収して、LC-MS/MS質量分析により細胞内のホスホイノシチド分子種の検出・定量を行った。HEK293細胞ではE1発現により細胞内のPTENが減少することから、E1発現により細胞内PIP3レベルが上昇することを予想したが、いずれのHPV遺伝子の発現によっても顕著な細胞内ホスホイノシチド分子種の量的変動は検出されなかった。一方、陽性コントロールのPTEN発現細胞ではPIP3レベルの減少が認められた。E1発現による内在性PTENの減少が十分でない可能性が考えられた。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HPV18型陽性子宮頸部小細胞癌のオルガノイド樹立 オルガノイドが切り拓く希少癌個別化医療
建立治疗 HPV 18 型阳性子宫颈小细胞癌的类器官 类器官为罕见癌症的个性化医疗开辟了道路
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [日下部美佐子, 田口 歩, 谷川道洋, 星 大輔, 豊原佑典, 河田 啓, 曾根献文, 柊元 巌, 織田克利, 筆宝義隆, 大須賀 譲]
通讯作者: 大須賀 譲
日本人女性から分離されたHPV67の全ゲノム解析
从日本女性体内分离出的 HPV67 病毒的全基因组分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [小暮剛太, 小貫麻美子, 岩田 卓, 松本光司, 柊元 巌]
通讯作者: 柊元 巌
ヒトパピローマウイルス感染による発がんとAPOBEC変異導入の関連
人乳头瘤病毒感染引起的癌变与APOBEC突变引入的关系
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Fujii Takuma, Kawahara Rina, Kukimoto Iwao, Ichikawa Ryoko, Miki Michiyasu, Kanao Serika, Nomura Hiroyuki, Torii Yutaka, Iwata Aya, 根岸靖幸, 柊元 巌]
通讯作者: 柊元 巌
日本人女性でのHPV18ゲノム配列の分子疫学解析
日本女性HPV18基因组序列的分子流行病学分析
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [柊元 巌, 岩田 卓, 小貫麻美子, 松本光司]
通讯作者: 松本光司
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    Elucidation of biological differences exhibited by HPV genomes uniquely detected in the Japanese population
    • 批准号:
      23K08902
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      柊元 巌
    • 依托单位:
    角化細胞分化に連動したヒトパピローマウイルスクロマチンの転写複製機構の解明
    国内基金
    海外基金
    基于PTEN/MAPK/ERK轴的暖巢助孕方干预POI线粒体功能障碍研究
    基于miR-155-5p/PTEN通路调控感光细胞自噬研究滋阴明目丸治疗视网膜色素变性的机制
    PTEN缺陷介导的小胶质细胞-腺苷-神经元互作在自闭症睡眠障碍中的作用及临床转化研究
    基于“破瘀通络”理论揭示β-榄香烯调控C3orf21-PTEN/Notch 轴诱导肺癌肿瘤血管正常化的机制研究
    • 批准号:
      ZCLMS26H2902
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      蔡鹄
    • 依托单位: