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越境移動と国民意識の変容ー中国朝鮮族の家族観の変化からー

越境移動と国民意識の変容ー中国朝鮮族の家族観の変化からー
跨境移民与民族意识的变迁:从中国朝鲜族家庭观的变化看
批准号:
20K12359
负责人:
林 梅
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究は、中国の少数民族の一つである朝鮮族を事例に、朝鮮半島から中国東北へ、そして中国東北から日本・韓国へという移動と再移動の連続性に着目して、その越境移動・移住の過程で形成・変容された国民意識を、家族観の変化と関係づけて明らかにすることを目的としている。要するに生活者の立場から国家や民族を問い直そうとする試みである。関連する今年度の業績は、下記の二つの側面からまとめることができる。まず、研究業績につていである。①出版図書「文化の客体化」(林『環境社会学事典』「観光と環境の社会学ー文化の客体化」丸善出版2022)がある。本研究は従来の「純粋な文化」概念の批判的考察から「文化の客体化」という概念を提起することで、「生活者の立場」から国家や民族を問う意味を明らかにしている。②続いて、未公開の論文「移民の家族観の変容ー在日中国朝鮮族の老親扶養の観念に着目して」がある(来年度に発表を目指す)。③さらに学生運動の経緯を踏まえてその当事者、特にマイノリティの立場から国家と民族を再考することを目指す業績がある(鄭「中国朝鮮族の1960年代-文化大革命へのプロセスと少数民族の試練」、大阪市立大学経済学会『經濟學雑誌』第123巻2号、2023年3月/「私のハンパな履歴書」、立命館大学経営学会『立命館経営学』第61巻第6号、2023年3月)。次に、調査実施についてである。新型コロナウイルスによる海外渡航の制限が長引くなか、本研究で最も重要な海外調査が進んでない状況にある。だが、国内移動が緩和されたことを受けて、本研究の研究対象になる、1990年代から2000年代に日本に移動・移住した在日中国朝鮮族のコミュニティに関する参与観察やインタビュー調査は継続的に実施している(林)。同時に、学生運動や動乱などの非常時における歴史や文学作品などの資料収集の作業と分析も続けている(鄭)。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「原佑介『禁じられた郷愁 小林勝の戦後文学と朝鮮』」(書評)
《原佑介的禁忌怀旧:小林胜的战后文学与韩国》(书评)
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 『コリアン・スタディーズ』
影响因子: --
作者: [福士由紀, 市川智生, アレクサンダー・R・ベイ, 金穎穂編著, 趙菁, 戸部健, ハイン・マレー, 星野高徳, 平体由美, 飯島 渉, 井上弘樹著, 高茜, Nakajima Seio, 矢澤達宏, 山岡健次郎, 津村 公博 田島 喜代美, 長津一史, 鄭雅英]
通讯作者: 鄭雅英
権香淑・宮島美花編著『中国朝鮮族の移動と東アジアー元日本留学生の軌跡をたどる』
权子宿、宫岛美香主编《中国朝鲜族的迁徙与东亚日本学生的轨迹》
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 『北東アジア地域研究』
影响因子: --
作者: [伊藤 秋仁, 岸和田 仁, 矢澤 達宏, 澤田敬人, 高茜, 岡村龍男, 飯笹佐代子, 鄭雅英]
通讯作者: 鄭雅英
「自己アイデンティティの創造ー未来」
“创造自我认同——未来”
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [林 梅, 玄 善允, 林梅, 林梅, 荻野達史, 林梅 玄善允 金雪, 施 利平, 金雪, 荻野達史, 林梅, 林梅]
通讯作者: 林梅
「私のハンパな履歴書」
“我令人印象深刻的简历”
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 『立命館経営学』
影响因子: --
作者: [児玉昌己, 渡部恒雄, 中村登志哉, 松石達彦, 小原江里香, 松下愛, 山下昭洋, 大矢野栄次, 藤村一郎, 伊佐淳, 川野祐二, 津村 公博, 鄭雅英]
通讯作者: 鄭雅英
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