学校運動部活動の教育としての位置づけと競技化の通史研究

学校体育俱乐部活动教育定位及其竞争力的历史研究

• 批准号: 20K19541
• 负责人: 永谷 稔
• 金额: $ 1.33万
• 依托单位: Hokusho University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K19541/
• 关键词: 学校運動部活動; 教育; 競技; 通史; 包括的; 体系的; 整理; 高体連; 競技化; 位置付け

本研究の目的は，もはや「ブラック」化した学校運動部活動について，その教育性と競技化を戦前と戦後を通史し，包括的，体系的整理を試みることである.令和4年度の予定では，昨年度進捗させることが出来なかった，中体連と高体連の関わりについて，競技化に関連する資料収集および面接調査を行うことを主として進めていくこととしていた．新型コロナウィルスの影響が続いたものの，中体連との関わりについては，中澤（2021）が中体連の形成過程とともに教育と競技との関係性を再考している．したがって，高体連との関わりについて資料収集を行い，高体連事務局に現存する初期（1948-1972）理事会議事録より，運動部活動に関する議事項目および内容を抽出し，運動部活動をどのように認識し，統括しようとしていたか明らかにした．研究成果としては，高体連は全国大会を総合制にしようとしながらも，”教育的” に運営するよう求めていた．また，オリンピックに向けての強化についても，高校生は常に ”体育” を忘れないようにとしている．しかしながら，総合体育大会が実施されるようになると，競技本位になりがちであるが，あくまで ”学校体育” の延長としての姿勢を示している．その後，必修クラブ化，社会体育への移行などの諸施策が展開されるなか，運動部活動自体の存在や位置づけには ”教育” ヘの強いこだわりが示された．今後は，競技化へ振れていく運動部活動に対して，”教育” としての意味や目的について，さらに補足していく必要性がある．究極的には，中学校においては部活動の地域移行が段階的に始まったこともあり，運動部活動が ”教育” と ”競技” の二項対立構図かどうかという検証と並行し，青少年のスポーツ環境の確保や整備という視点で議論を深めていかなければならない．

は の purpose, this study も は や "ブ ラ ッ ク" change し た school sport activity に つ い て, そ の educational と competitive turn を 戦 before と 戦 し を history, including the, system of を try み る こ と で あ る. Make and 4 year の designated で は, last year into 捗 さ せ る こ と が out な か っ た, absorbing the と high body even の masato わ り に つ い て, athletics the に masato even す 収 る data set お よ び surface after survey line を う こ と を main と し て in め て い く こ と と し て い た. New コ ロ ナ ウ ィ ル ス の influence が 続 い た も の の, absorbing the と の masato わ り に つ い て は, ze (2021) が absorbing formation even の と と も に education と competitive と の masato is sexual を take exam し て い る. し た が っ て, high body even と の masato わ り に つ い を line い 収 て data set, high body even affairs に existing す る initial stage (1948-1972), the council proceedings よ り, sport activities に masato す る the project お よ び content し を spare, sport activities を ど の よ う に know し, unifies し よ う と し て い た か ら Ming か に し た. Research results と し て は, high body even は convention を 総 also に し よ う と し な が ら も, "education" に luck 営 す る よ う o め て い た. ま た, オ リ ン ピ ッ ク に to け て の strengthening に つ い て も, high schoolers は often に "sports" を forget れ な い よ う に と し て い る. し か し な が ら, 総 sports meeting が be applied さ れ る よ う に な る と, competitive standard に な り が ち で あ る が, あ く ま で "school sports" extended の と し て の posture を shown し て い る. そ の, compulsory ク ラ ブ, social sports へ の transitional な ど の the ShiCe が expand さ れ る な か, sport activities of autologous や の positional づ け に は "education" ヘ の strong い こ だ わ り が shown さ れ た. Future は, athletic へ vibration れ て い く sport activities に し seaborne て, "education" と し て の mean や purpose に つ い て, さ ら に complement し て い く necessity が あ る. The ultimate に は, school に お い て は department activity の regional migration が Duan Jie に beginning of ま っ た こ と も あ り, sport activities が "education" と "competitive" の binomial state structure 図 seaborne か ど う か と い う 検 と parallel し, teenagers の ス ポ ー ツ environment の gearing up to ensure や と い う viewpoints で comment を deep め て い か な け れ ば な ら な い.

项目成果

文部省の学校運動部活動への関わりー明治初期から戦後直後を中心にー

教育部参与学校体育部活动 - 以明治初期至战后时期为中心 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 菊元 孝則;小林 真里奈;江玉 睦明;伊藤 渉;稲葉 洋美;熊崎 昌;三瀬 貴生;横田 裕丈;平林 怜;関根 千恵;松浦 由生子;久保 雅義;大森 豪;永谷稔
• 通讯作者: 永谷稔

A Study about Infection Control of Our University "SPOR CLUB" in COVID-19 Sickness : From Infection Control and Resumption Cases of Sports Gyms and Comprehensive Community Sports Clubs

我校“SPOR CLUB”在COVID-19疾病中的感染控制研究——来自体育场馆和综合性社区体育俱乐部的感染控制和恢复案例

• DOI: 10.24794/00003287
• 发表时间: 2020
• 期刊: 北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター年報
• 作者: Carmem Peres Valgas da Silva;Lisa A. Baer;Diego Hernandez-Saavedra;Shinsuke Nirengi;Paul Coen;Kristin I. Stanford;永谷稔，上田知行，花井篤子，吉村佳子，稲山敬太，石川凌
• 通讯作者: 永谷稔，上田知行，花井篤子，吉村佳子，稲山敬太，石川凌

江別市における児童の体力向上に関する研究（第26報）ー走り方教室について②ー

江别市儿童体力增强研究（第26次报告） -关于跑步班②-

• 发表时间: 2022
• 期刊: 北翔大学北方圏生涯スポーツ研究所年報
• 作者: 赤松 裕訓;日下部 徹;荒井 宏司;山本 祐二;中尾 一和;石原 裕己;田上 哲也;八十田 明宏;浅原 哲子;大宮真一，梅村拓未，是枝亮，井上和佳奈，増山尚美，横山茜理，廣田修平，永谷稔，坂谷充，岡健吾，吉田亜沙美，菊地はるひ，竹田唯史，石井由依
• 通讯作者: 大宮真一，梅村拓未，是枝亮，井上和佳奈，増山尚美，横山茜理，廣田修平，永谷稔，坂谷充，岡健吾，吉田亜沙美，菊地はるひ，竹田唯史，石井由依

Structural Change of Japanese School Sports Club Activity- Dynamism of Physical Education and Sport -

日本学校体育俱乐部活动的结构变化-体育运动的活力-

• 发表时间: 2020
• 作者: 小竹徹;山田将平;小倉裕司;渡邉詩香;市川大介;井上一歩;田邉淳;永井義夫;菅谷健;木村健二郎;柴垣有吾;池森敦子;Minoru Nagatani
• 通讯作者: Minoru Nagatani

コロナ禍前後の本学「スポルクラブ」の状況変化と今後の展開について－会員数推移とマネージャーヒアリングから－

疫情前后我校“体育俱乐部”的情况变化及未来发展 - 基于会员人数变化及管理者访谈 -

• 发表时间: 2023
• 期刊: 北翔大学北方圏生涯スポーツ研究所年報
• 作者: Yamada S;Tanabe J;Ogura Y;Nagai Y;Sugaya T;Ohata K;Natsuki Y;Ichikawa D;Watanabe S;Inoue K;Hoshino S;Kimura K;Shibagaki Y;Kamijo-Ikemori A.;永谷稔，吉村佳子，稲山敬太，石川凌
• 通讯作者: 永谷稔，吉村佳子，稲山敬太，石川凌