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子殺しの内分泌メカニズムから探る「親による子の保護」の新しい枠組み

子殺しの内分泌メカニズムから探る「親による子の保護」の新しい枠組み
从杀婴的内分泌机制探索“父母保护儿童”的新框架
批准号:
21H02569
负责人:
竹垣 毅
金额:
$11.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究ではロウソクギンポ雄の全卵食行動が、PRL放出ペプチド(PrRP)によって調節される卵保護行動と摂食行動の相乗効果で発現することを検証することを目的としている。(1)繁殖期に全卵食雄と卵保護中の雄、摂食中の雄を採集した。神経活動マーカーpS6に対する一次抗体を用いて免疫染色を行い、脳内の25領域の神経活動を条件群間で比較した。さらに、各脳領域における神経活動の相関関係に基づいてネットワーク解析を実施し、全卵食欲求を担う機能的ネットワークの抽出を試みた。その結果、全卵食欲求、摂食欲求、および摂食刺激に関連して活動する脳領域をそれぞれ差別化できた。さらに、全卵食欲求に関連すると予想される機能的ネットワークを抽出できた。これらより、全卵食欲求の高い個体で特異的に活動する高次中枢(終脳脳)領域が存在するものの、全卵食行動自体はそれらの領域と摂食制御を担う脳領域の協調によって表現されることが示唆された。(2)雄が卵の存在や数を卵の化学シグナル(フェロモン)を介して認識していることを検証するために、雄の嗅上皮に卵養育海水と海水のみをそれぞれ暴露する実験を行った。免疫染色の結果、卵海水でのみ顕著な反応が見られたことから、雄が卵の存在をフェロモンによって認識している可能性が強く示唆された。(3)全卵食行動の発現にどのような脳内因子が関与するかを探索的・網羅的に調査するために、卵保護中と全卵食中の雄の全脳を用いてde novo トランスクリプトーム解析を行った。昨年度行ったシーケンスはアノテーション精度が低かったため、リファレンス配列を増やして再解析したところ、アノテーション精度が向上した。これにより昨年度得られた発現変動遺伝子から誤検出を排除できた。今後は、本結果から卵保護、摂食、および全卵食に関与すると予想される因子を精査し、機能解析に繋げることを画策している。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
魚類における戦略的な子殺しを制御する中枢調節機序の探索 ― 行動生態学研究の新展開として ―
探索鱼类策略性杀婴的中枢调控机制——行为生态学研究新进展——
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [福田和也・阿見彌典子・竹垣 毅]
通讯作者: 福田和也・阿見彌典子・竹垣 毅
DOI: 10.1086/724284
发表时间: 2023-06-01
期刊: AMERICAN NATURALIST
影响因子: 2.9
作者: [Takegaki,Takeshi, Nakatake,Yosuke, Amiya,Noriko]
通讯作者: Amiya,Noriko
子殺し行動進化の統合的理解のための中枢神経・内分泌機構の解明
  • 批准号:
    24K02101
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.9万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    竹垣 毅
  • 依托单位:
メスの条件依存的な配偶者選択:「テスト産卵」戦術の出現機構の解明
  • 批准号:
    18770018
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    竹垣 毅
  • 依托单位:
サイズ選択的漁獲が魚類の生活史形質に与える影響とそのメカニズム
  • 批准号:
    01J00285
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.73万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    竹垣 毅
  • 依托单位:
海外基金