口腔マイクロバイオームの新機能：「副代謝系」の解明による口腔と全身の健康増進戦略

口腔微生物组的新功能：通过阐明“辅助代谢系统”促进口腔和全身健康的策略

• 批准号: 21H03151
• 负责人: 高橋 信博
• 金额: $ 11.4万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03151/
• 关键词: 口腔マイクロバイオーム; 副代謝系; 硝酸塩代謝; アルコール代謝; ポリアミン代謝

近年、口腔マイクロバイオームと全身の健康との関連について多くの知見が集まりつつある。その関連をもたらす因子の一つとして、口腔マイクロバイオームが持つ、主要代謝系とは異なった「副代謝系」の代謝産物が推測されている。そこで本研究では、口腔マイクロバイオームに特異的で、口腔のみならず、「高血圧、がん、老化」等の全身の健康状態に関わる「アルコール代謝、硝酸塩代謝、ポリアミン代謝」といった副代謝系を明らかにし、さらに口腔マイクロバイオームにおける副代謝系を持つ細菌の割合や活性の程度と口腔・全身の健康状態との関連を探り、口腔マイクロバイオーム副代謝系の活用による口腔・全身の健康増進を目指すこととした。初年度（2021年度）は、「高血圧、がん」にそれぞれ関連する「アルコール代謝、硝酸塩代謝」に着目し、口腔マイクロバイオームとしてヒト・プラークを用いてアルコール代謝として「エタノールからのアセトアルデヒド産生」、硝酸塩代謝として「硝酸塩からの亜硝酸産生」を指標として、当該活性を持つ細菌を分離同定した。その結果、前者ではVeillonella、Actinomyces、Neisseria、Streptococcusなどが、後者ではStreptococcus、Neisseriaなどが主体であることが明らかになった。細菌株毎に活性の有無が異なることから、必ずしもそれぞれの代謝活性を持つ細菌を細菌種レベルで分類できるわけではないことも分かった。さらに、それぞれの代謝経路の推定を行ったところ、アルコール代謝ではアルコール脱水素酵素が、硝酸塩代謝では硝酸還元酵素が責任酵素であることが分かった。但し、酸素濃度やpHに対する感受性はそれぞれ異なっていることも明らかになった。

In recent years, oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム と の body health と の masato even に つ い て more く の knowledge が set ま り つ つ あ る. そ の masato even を も た ら す factor の つ と し て, oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム が hold つ, main metabolic と は different な っ た が speculation "deputy metabolic system" の metabolites さ れ て い る. そ こ で this study で は, oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム に specific で, oral の み な ら ず, "high blood 圧, が ん, aging" etc. の の body health に masato わ る "ア ル コ ー ル metabolism, nitric acid salt metabolism, ポ リ ア ミ ン metabolic" と い っ た vice metabolic を and Ming ら か に し, さ ら に oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム に お け る vice metabolic を hold つ bacteria の cut close や の activity degree と, systemic の oral health と の masato even を agent り, oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム vice metabolism is の use に よ る, systemic の oral health rights into を refers す こ と と し た. At the beginning of year (2021) は, "high blood 圧, が ん" に そ れ ぞ れ masato even す る "ア ル コ ー ル metabolism, nitric acid salt" に mesh し, oral マ イ ク ロ バ イ オ ー ム と し て ヒ ト · プ ラ ー ク を with い て ア ル コ ー ル metabolic と し て "エ タ ノ ー ル か ら の ア セ ト ア ル デ ヒ ド produce", nitric acid salt metabolism と し て "nitric acid salt か ら The を index of nitric acid production is と て て. When the activity を is maintained, the を bacteria を are isolated and determined by た た. そ の results, the former で は Veillonella, Actinomyces, Neisseria, Streptococcus な ど が, the latter で は Streptococcus, Neisseria な ど が subject で あ る こ と が Ming ら か に な っ た. Bacterial strains in their に の active presence of が different な る こ と か ら shall ず し も そ れ ぞ れ の metabolic activity を hold つ を bacteria bacteria レ ベ ル で classification で き る わ け で は な い こ と も points か っ た. さ ら に, そ れ ぞ れ metabolic 経 の way の presumed line を っ た と こ ろ, ア ル コ ー ル metabolic で は ア ル コ ー ル dehydrated vegetable enzyme が, nitric acid salt metabolism で は が responsibility also yuan enzyme enzyme nitrate で あ る こ と が points か っ た. But し や, acid concentration pH に す seaborne る susceptibility は そ れ ぞ れ different な っ て い る こ と も Ming ら か に な っ た.

项目成果

Effectiveness and safety of the Micro Scale Mist spray for removing oral biofilm in vitro

微量喷雾去除口腔生物膜的有效性和安全性

• 发表时间: 2022
• 作者: Hiroki Hihara;Ryo Tagaino;Jumpei Washio;Kuniyuki Izumita;Rie Koide;Nobuhiro Takahashi and Keiichi Sasaki
• 通讯作者: Nobuhiro Takahashi and Keiichi Sasaki

口腔Neisseria属による亜硝酸産生活性と環境因子による影響(The Nitrite producing activity of oral Neisseria and the effect of environmental factors)

口腔奈瑟菌亚硝酸盐产生活性及环境因素的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: 鷲尾 純平;江副 和子;佐藤 聡子;安彦 友希;小峰 英也;柴田 怜;田花 航平;毛 雪竹;高橋 信博
• 通讯作者: 高橋 信博

FISABIO Foundation(スペイン)

FISABIO 基金会（西班牙）

Quantification of Porphyromonas gingivalis Bacteria in Final Trimester of Pregnant Women According to Their Oral Health Status

• DOI: 10.1055/s-0042-1759755
• 发表时间: 2022-09
• 期刊: European Journal of General Dentistry
• 作者: R. I. Roestamadji;U. Tedjosasongko;Nuraini Indrastie;I. Diyatri;M. Surboyo;S. Sudarmo;Budi Santoso;N. Takahashi

Oral microbiome metabolism in oral and systemic health/disease

口腔微生物组代谢在口腔和全身健康/疾病中的作用

• 发表时间: 2021
• 作者: 髙橋信博;鷲尾純平;Takahashi N
• 通讯作者: Takahashi N