课题基金 / 基金详情

粘液型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構を通じた腫瘍進展メカニズムの解明

粘液型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構を通じた腫瘍進展メカニズムの解明
通过粘液样脂肪肉瘤的端粒维持机制阐明肿瘤进展机制
批准号:
19K16570
负责人:
山下 享子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
がん細胞の無限増殖性に重要な役割を果たすテロメア維持機構には、テロメラーゼ再活性化とテロメラーゼ非依存性テロメア伸長(ALT)の2種類が知られている。粘液型肪肉腫はTERTプロモーター変異が高頻度に認められる数少ない肉腫として知られているが、少数例でALTが認められ、それらは相互排他的ではないと報告されている。本研究では、免疫染色やPCR、FISH法などを用いて両方のテロメア維持機構、さらにその原因となる遺伝子変化について調査した。がん研有明病院で粘液型脂肪肉腫の原発巣切除手術を行った83症例につき、まず組織学的評価を行ったところ、腫瘍の大きさ、FNCLCC grade、壊死の有無が、全生存期間・無転移生存期間の両方と有意な関連が認められた。組織アレイを作製し、Telomere-specific FISHを施行したが、ALTを示す症例はみられなかった。TERT遺伝子のプロモーター領域のhot spotにおける点突然変異(C228T or C250T)は、7割強の症例で認められたが、全生存期間および無転移生存期間、臨床病理学的特徴のいずれとも有意に相関しなかった。凍結検体よりRNAが採取できた症例でmRNA発現量をreal-time PCRで判定したところ、TERTプロモーターのhot spotにおける変異がない症例でも、TERT mRNAの発現が全例で認められ、陽性症例と同程度のTERT mRNA発現が認められた症例が7例存在した。こうした症例では、別のTERT活性化機構の存在が考えられ、さらにFISHとDNAシーケンスによる解析を進めたところ、TERTプロモーターのhotspot変異がない20例のうち、TERTの遺伝子内あるいはその周辺での染色体再構成が3例、TERTプロモーター領域の別箇所の変異(A161C, C237G)が2例に認められた。
英文摘要
がん細胞の無限増殖性に重要な役割を果たすテロメア維持機構には、テロメラーゼ再活性化とテロメラーゼ非依存性テロメア伸長(ALT)の2種類が知られている。粘液型肪肉腫はTERTプロモーター変異が高頻度に認められる数少ない肉腫として知られているが、少数例でALTが認められ、それらは相互排他的ではないと報告されている。本研究では、免疫染色やPCR、FISH法などを用いて両方のテロメア維持機構、さらにその原因となる遺伝子変化について調査した。がん研有明病院で粘液型脂肪肉腫の原発巣切除手術を行った83症例につき、まず組織学的評価を行ったところ、腫瘍の大きさ、FNCLCC grade、壊死の有無が、全生存期間・無転移生存期間の両方と有意な関連が認められた。組織アレイを作製し、Telomere-specific FISHを施行したが、ALTを示す症例はみられなかった。TERT遺伝子のプロモーター領域のhot spotにおける点突然変異(C228T or C250T)は、7割強の症例で認められたが、全生存期間および無転移生存期間、臨床病理学的特徴のいずれとも有意に相関しなかった。凍結検体よりRNAが採取できた症例でmRNA発現量をreal-time PCRで判定したところ、TERTプロモーターのhot spotにおける変異がない症例でも、TERT mRNAの発現が全例で認められ、陽性症例と同程度のTERT mRNA発現が認められた症例が7例存在した。こうした症例では、別のTERT活性化機構の存在が考えられ、さらにFISHとDNAシーケンスによる解析を進めたところ、TERTプロモーターのhotspot変異がない20例のうち、TERTの遺伝子内あるいはその周辺での染色体再構成が3例、TERTプロモーター領域の別箇所の変異(A161C, C237G)が2例に認められた。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1111/cas.15256
发表时间: 2022-03
期刊: Cancer science
影响因子: 5.7
作者: [Kunieda J, Yamashita K, Togashi Y, Baba S, Sakata S, Inamura K, Ae K, Matsumoto S, Machinami R, Kitagawa M, Takeuchi K]
通讯作者: Takeuchi K
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [國枝純子, 山下享子, 土橋映仁, 阿江啓介, 松本誠一, 植野映子, 蛭田啓之, 町並陸生, 竹内賢吾.]
通讯作者: 竹内賢吾.
軟部血管線維腫の臨床病理学的検討.
软组织血管纤维瘤的临床病理学检查。
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [山下享子, 馬場郷子, 冨樫由紀, 阿江啓介, 松本誠一, 植野映子, 中村卓郎, 蛭田啓之, 町並陸生, 竹内賢吾.]
通讯作者: 竹内賢吾.
DOI: 10.1002/gcc.22899
发表时间: 2020-10-28
期刊: GENES CHROMOSOMES & CANCER
影响因子: 3.7
作者: [Yamashita, Kyoko, Kohashi, Kenichi, Oda, Yoshinao]
通讯作者: Oda, Yoshinao
9
    WHO分類における新規脂肪性腫瘍の検証とテロメア維持機構を含む全体像の解明
    • 批准号:
      22K06992
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山下 享子
    • 依托单位:
    海外基金